記者クラブってなんですか？

質問

たとえべ自分の会社で新商品を作ったりしたときに
記者クラブにプレスリリースとかを持参すればいいのですか？
私は都内在勤です。
記者クラブの意味と
そういった利用法が可能なのか教えてください

回答No.5

whiskeyboothill · ベストアンサー

＃３です。「記者クラブ」の問題はいろいろあるとは思いますが、とりあえず、企業のプレスリリースに関して補足したいと思います。
　記者クラブは、各業界ごとに存在します。電機、重工、農水、エネルギー、情報通信…などなど。大手企業の場合は、(1)各業界の記者クラブ、(2)個別の報道機関、のそれぞれに情報提供するのが通例です。さらに、(3)関係地域の自治体の記者クラブや、(4)経済団体の記者クラブ、あるいは、上場企業ならば(5)証券取引所の記者クラブ、にも発表しているはずです。どんな情報をどのルートで発表するかは、企業（団体）とクラブ加盟社の間で取り決めがあります。
　中小の企業であっても、こうしたルートのどれかを利用して効率よくプレスリリースを流すことが可能です。新聞や雑誌には、いわゆる「ニュース」でも「広告」でもない記事があるので（新商品やベンチャー企業の紹介コーナーなど）、うまくいけば掲載されると思います。

回答No.4

wncek

あまり聞いたことないなあ。

基本的には　hayakutabetai　さんの書き込みどうりだと思います。
官庁や警察などに詰め所を設置して情報を得るための場所です。
大手の報道が同じ記事内容になってしまうのもここで配布される官報が元の原稿になってしまうためです。スクープを打つためには記者クラブ以外の独自の情報源が必要なのはこのためです。各社共同で作ったルールを破ると、出入り禁止になります。そうなると情報源は通信社経由になり、ニュースになりませんので、他社に遅れをとることになります。
余談も入ってしまいましたが、記者クラブとはそういう目的のために設置された場所です。

報道機関は、各社それぞれ担当者は居ると思いますよ。
例えば、新商品が家電で今までにない技術を使っているのならば、経済部とか社会部の電子産業担当（仮）、ニューテクノロジー担当（仮）とかですね。
何を売りにしているかによってもアプローチ先は変わってきますよね。

一般的には、新製品のPRは、広告を打つとかスポンサーになるとか、ニュースになるような話題をつくってニュースで取り上げてもらうとか。
新しくオープンする店が、開店前に大行列を作らせるなどが典型的な戦略です。
テレビのニュースなどで見たことあるでしょ。社会現象化させるわけですね。

売り込みしたいのであれば、テレビなら情報番組や経済番組のプロデューサーやディレクターにネタの持込をするとか、雑誌、週刊誌であれば企画の担当者に連絡をとるとかが一般的ではないんでしょうかね。いずれにしても彼らの触手が動くようなインパクトがないと難しいですよ。

回答No.3

whiskeyboothill

利用可能です。
　ただし、都内にはたくさんの記者クラブがあり、業界ごとに細分化されています。業界紙が加盟しているクラブもあります。どこにリリースすればいいか、もよりの商工団体や、自治体の広報課などに助言してもらってはいかがでしょうか。

回答No.2

hayakutabetai

記者クラブとは政府機関や地方自治体の庁舎内に部屋を持ち、独自に取材できる仕組みを持つ団体のことです。各新聞社（大手に限る）から構成されるクラブで、フリーランスの報道記者や中小や地方の新聞社は加盟することができません（例外として、地方大手の北海道新聞など数社が入れる場合があります）。

それらのクラブは、首相官邸、財務省、外務省等の機関に部屋を与えられています。都心の一等地にただで使える部屋があるわけです。通信費、光熱費なども相手（役所）持ちです。一部のマスコミを優遇する制度なので、なくそうという声もありますが、マスコミを牛耳っている大手が集うクラブなので、私たちまで情報が伝わることはあまりありません。長野県がアメリカのような誰でも入れる制度にしようと帰るとき、大手は反発しました。東京都でも賃料を取ると知事が発表するとこれまた反発しました。東京都は前言を撤回しましたが、長野県は断行しました。不都合があるという声は聞こえてこないので、なくてもいいものなのでしょう。

記者クラブでの取材活動とは、主に定例や緊急の役所の会見を独占できるので、それを見て記事を書けるということです。職員と同じ建物に入っている訳なので、取材活動にも都合が良く、また役所側から見れば、便宜を図ることとで恩を売ることができますし、情報を操作しようともできるわけです。

回答No.1

taknt

記者クラブとは　警察や国会などに常駐する大手のマスコミ連中のことです。
なお、当然　大手以外は　仲間はずれの閉鎖的なところです。
しかも大手のマスコミなので　自らそのような問題を発表したりはしません。