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先週の『ガイアの夜明け』について質問です。

先週放送された(地域よっては違う?)『世界を救うニッポンの技術 ~企業が果たす社会貢献とは?~ 』を観ていて1件引っ掛かる事がありました。 その番組の最後に案内役の役所広司さんのセリフで『情けは人の為ためならず』 と言っていましたが、言葉の使い方を間違えていなかったでしょうか??? その時引用された意味合いとしては『無料で提供すると、相手の安全な水に対する意識の自立を阻害するし、企業としても経営が成り立っていかないので、ここはあえて有料に』 といった内容として使われていたと思います。 『情けは人の為ためならず』、以下、辞書から引用です。 失意のどん底に在る人に同情の手を差し寄せるのはもちろん純粋な動機に基づく事で他意は無いが、やがて、 自分が逆境に立ったときには、相手から救いの手を差しのべられることにもなるものだ。 〔近時誤ってこの諺(コトワザ)を「情けをかける事は本人自立の為に良い結果をもたらさないものだ」と解する向きが少なくないようだ〕 私はその時の放送を録画しているつもりで、後で観ようと、聞き流しながら聞いていたのですが、録画されておらず確認出来ないので、 もしかしたら私の勘違いかも知れませんが、その時の放送を観ていた方、または まだ録画の残っている方、回答をお願いします。 もし、引用の仕方が間違えていたのであれば、 セリフを口にした役所さんや、放送内容をチェックしている人達だっているのに、何人ものチェックを抜けて放送され、 またその放送を観て意味を誤解する人が増えていくのが非常に残念です。 私の勘違いであって欲しいですが・・・。

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noname#143204
noname#143204
回答No.2

>その時引用された意味合いとしては『無料で提供すると、相手の安全な水に対する意識の自立を阻害するし、企業としても経営が成り立っていかないので、ここはあえて有料に』  私の記憶では、(その前の部分から含めてですが)持続的な支援をしていくためにはビジネスの考え方も必要。あえて採算ぎりぎりの金額だったとしても有料とすることで持続的な活動をしていくことができる。  このように日本企業は世界の様々な問題に対して取り組んでいくことは、将来的な日本製品の消費者を育てていくという意味合いもある。日本の支援を受けた人々がやがて日本の製品を買ってくれるかもしれない。 ここで「情けは人のためならず」 という言葉が使われました。 なので意味としては間違ってないと思いますが。

akakitu
質問者

お礼

回答ありがとうございます。どうやら正しい諺通りの使い方をされていたみたいですね。最近はTVでも間違えた言葉の使い方を堂々としているのをよく見かける事があり(ラ抜き言葉とか)、言葉の乱れが気になっていましたので、私の勘違いで良かったです。

その他の回答 (1)

回答No.1

その番組を録画して見ました。録画自体は消してしまいましたが、番組の核となるテーマは「無料で提供するだけのボランティアではなく、企業がしっかり利益を得られる仕組みを作ることで支援を長期的に続けられる」というものだったと記憶しています。 ですから「情けは~」という表現は、企業が世界の諸問題に取り組むことが結局は企業の利益になる(仕組みを作るべき)、という意味で使われたのではないでしょうか。

akakitu
質問者

お礼

回答ありがとうございます。どうやら正しい諺通りの使い方をされていたみたいですね。最近はTVでも間違えた言葉の使い方を堂々としているのをよく見かける事があり(ラ抜き言葉とか)、言葉の乱れが気になっていましたので、私の勘違いで良かったです。

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