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「V=M(+)N且つV=M(+)WならばN=W ((+)は直和記号)」は偽?

宜しくお願い致します。 [問]Vを有限次元実線形空間とし、M,N,Wをその部分空間とする。 「V=M(+)N且つV=M(+)WならばN=W ((+)は直和記号)」は偽みたいなのですが 何故なのなのでしょう? 反例は何がありますでしょうか?

みんなの回答

  • koko_u_
  • ベストアンサー率18% (459/2509)
回答No.2

>2次元線形空間R^2で考えてみました。 直和の概念自体がわかっていないことが分かりました。 >W=span{t(1,1),t(0,1)} W = V (=R^2) でしょう? だとすると M としては {0} しかあり得なくなり失敗しています。

Fumie_0515
質問者

お礼

有難うございます。 V=R^2,M=R×{0},N={0}×R,W={(w,w);w∈R} という例がありました。

  • koko_u_
  • ベストアンサー率18% (459/2509)
回答No.1

テキトウに 2次元くらいで考えればほとんど自明だと思いますけど。

Fumie_0515
質問者

お礼

例えば2次元線形空間R^2で考えてみました。 M=span{t(1,0)} N=span{t(0,1)} W=span{t(1,1),t(0,1)} ではN≠Wですが V=M(+)Wとはなりません。 (∵t(2,3)は2t(1,0)+0t(1,1)+3t(0,1) とt(1,0)+t(1,1)+2t(0,1) と二通りに表せられるので直和になりません) うーん,この例は失敗ですね。 どのような例が挙げられますでしょうか?

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