★涼宮ハルヒシリーズ★小説の初版の魅力とは！？

質問

いつもお世話になっています。

現在、「涼宮ハルヒの憂鬱」シリーズにはまっていて、小説を全巻購入して
愛読しているのですが、オークションの中古本のセット販売を見ていて、
一回でまとめてセットで購入できるので、お得感があるものの、
ちょっと疑問に思った事がありますので、質問させて頂きます。

【質問】
（１） 小説の初版の魅力・価値観とは何か！？
（２） お気に入りの小説を全巻購入して（全て重版だったとします）、後で初版のセット販売を
　　　オークションで見かけたら、買いなおす事はありますか？
　　　ある場合、最大の理由は何でしょうか？
　　　初版と重版にかける思いの違いを教えてください！
（３） すでに重版を持っていて、初版が欲しい場合、一冊あたりどれくらいの金額までなら出せますか？
　　　（＜例＞重版の小説の価格の３倍まで・・・など）

「涼宮ハルヒの憂鬱」シリーズに限った事ではありませんが、私の手元にあって
一番はまっているシリーズですので、こちらを例にとって書かせて頂きました。
（ちなみに、最新刊の「分裂」を含めて、私の所持しているものは全て重版でした・・・。）
（買いなおす予定は今の所ありませんが、皆様の魅力の意見によっては考えるかも・・・。）

小説の内容に関してですが、初版も重版も内容はほとんど変わりませんよね。
初版に文字の変換間違いや多少の訂正がされて、重版で発売される事はあるかもしれませんが、
大きく小説の内容や挿絵が変更されているわけでもないのに、初版に人気があるのは何故でしょうか？

「小説が発売された、記念すべき一番最初の一冊だから」といった個人的な満足感なのでしょうか？
だからといって、同じ内容の重版と初版の違いで、数千円も差額を付けてまで購入する気持ちがよく分かりません。

すでに重版を所持しているのも関わらず、初版を買い求めてしまった経験のある方や
それらの魅力・価値観に詳しい方の皆様からの貴重なご意見をお待ちしています。

どうぞ宜しくお願いします（＾＾）

回答No.5

kobakuni01

初版に希少価値があると思いますか？

通常、初版・2版・3版・4版…の中で、最も発行数が多いのは初版です。
他の版の方が発行数が多くなるケースなど滅多にありません。

初版と初版以外（重版）という大雑把な分け方をするから、初版には希少価値があるように感じられるのです。
重版の回数が少なければそれすら感じられないでしょうし、重版が多くなっても初版の絶対数が変わるわけではありません。

お礼

ご回答ありがとうございます。
たくさんの皆様からの貴重なご意見を頂けて、とても参考になりました。

初版へのこだわりや思いがとても良く分かりました。
涼宮ハルヒシリーズは、とてもお気に入りの分類に入りますが、
何が何でも『初版』を集めないと気に入らないという程のマニアでも
ありませんので、今持っている作品を何度も読み直して楽しみたいと思います。
次回作の「驚愕」が初版で購入出来たらいいなって程度で、こちらの質問を
締めたいと思います。

皆様に平等に良点が差し上げらないのが残念ですが、本当に感謝しています。
ありがとうございました（＾＾）