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船釣りの疑問
今度の連休でアジ釣りをします。 約10年ぶりの船釣りでビギナーです。 当時を思い出してみるとわからないことが多かったので質問させていただきました。 1)魚の“活性がいい”とか“悪い”とはエサの食い付きに関してのことなのか。 2)“潮が濁る”とどういう状況になるのか。 3)つけエサのアカタンの大きさは小さいほうがいいのか。(3mm×15mm) 4)サバが出てきたときはどうしたら? よろしくお願いします。
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1)魚の“活性がいい”とか“悪い”とはエサの食い付きに関してのことなのか。 食いつきを含め魚の活動の良し悪しです。 海ではありませんが、ブラックバスを例にすると冬には彼らは全く動きません。当然餌も殆ど食いません。活動性の低下ですね。 これを活性が悪いと言います。活性がいいは文字のごとくその逆です。 2)“潮が濁る”とどういう状況になるのか。 潮の透明度、視界の良し悪しです。 いわゆる海水が澄んでいるかいないか。 これにより釣れる仕掛けも変わってきます。 3)つけエサのアカタンの大きさは小さいほうがいいのか。(3mm×15mm) 一長一短です。その日にもよります。状況に合わせて使って下さい。 同じ船内で釣れている人に合わせたり自分で考えて状況判断し合わせて下さい。 4)サバが出てきたときはどうしたら? 以前は邪道だとか言って私は捨てていました。 が、サバも旨いですし、日本物はスーパーでも高い。 今まで捨ててきたのが非常に勿体無く思い、必ず全部持ち帰ります。 サバを避けるには一般的には棚を多少深く取ります。 多少、違ってきますよ。
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>1)魚の“活性がいい”とか“悪い”とはエサの食い付きに関してのことなのか。 その通りです。 船釣りをしていると、魚群探知機にはビッシリとアジの反応が出ているのに 口を使わない状況があります。そういう時は活性が悪いと言えるでしょう。 逆に仕掛けを落としただけで食ってきてしまう時もあります。 そういう時は活性が良い。まあそういうことです。 2)“潮が濁る”とどういう状況になるのか。 一般的には澄み潮よりは適度な濁り潮の方が魚の食いは良いです。 潮が濁るということは海中の視界が悪くなることですから、 釣り糸も魚に見え辛くなりますし、アジのように他のもっと大きな魚から 追い回され捕食されることもある弱い立場の魚にとっては警戒心も薄れます。 但し、夏場の東京湾とか水の出入りが停滞して水質が悪化した 結果としての濁りなどは悪影響です。 でもまあ今の時期は心配しなくとも良いでしょう。 3)つけエサのアカタンの大きさは小さいほうがいいのか。(3mm×15mm) これは状況しだいです。 毎日海に出ている船長にオススメを聞くのが一番でしょう。 釣りの最中ならよく釣っている人を参考に。 余談ですが、付け餌はアカタンだけでなく青イソメもあった方が良いですよ。 投げ釣りの餌と思われがちですが、最近のアジ釣りではアカタンと並んで定番餌です。 状況によってどちらかに食いが偏ることもあります。 船宿によっては常備してますが、ない場合は持ち込んで使います。 アカタン同様短く切って針に付けます。 4)サバが出てきたときはどうしたら? アジとサバが同じ海域に居るときは、泳層で住み分けが発生します。 一般的にはアジの泳層は沈みがちで底層付近、サバは浮き気味で中層~表層となります。 従って、船長の指示棚からむやみに仕掛けを上げないことです。 例えば、底から2~3m付近を探っている分にはアジが釣れるが、 底から4m以上仕掛けを浮かせると途端にサバの餌食に・・・ってこともよくあります。 後は、サバはキラキラしたモノを好みますのでサバ除けにシンプルな仕掛けを使うのも効果的です。 つまり、針は目立つ金針よりも銀色の針。夜光玉、蛍光玉など装飾品の類は外すなどなど。 まあ何をやってもダメな時はダメなのですが、その時は船長が場所を移動してくれるでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 詳しい回答で参考になります。 あとは天気の心配だけです。 ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ビシ釣りをするので棚の深さは100m前後です。 この深さだと色の区別がつくのかどうか・・・。 確か、ブルー一色の世界と聞いたことがあります。 アカタンの赤、などの区別ができるのでしょうか? 食い付きが悪いとアオイソメにするといいと聞きます。 いろいろ試してみようと思います。