ケンカなれした人VS格闘家

質問

ケンカなれしている暴力団7人が、ガッツ石松一人に全員倒されていますけど、やはり、ケンカなれしている人よりも格闘家のほうがケンカは強いんでしょうか。

回答No.7

tewpi · ベストアンサー

ケンカ屋ＶＳ格闘家ってのは、本当に興味深い論点ですよね。
だからこのサイトでも、また２ちゃんねるとかでもしょっちゅう話題になるのだと思います。

まあ、現実的には鍛え抜かれた格闘家が本気で立ち向かったら、しょせん素人なんて少々ケンカ慣れしてるとか、ナイフ一本くらい持ってるとかくらいでは屁でもないってのが事実だと思います。

ただ反面、ヤクザってのはその組織力もあるし、また手段を問わない側面もあることから、有名な格闘家がヤクザに負けるなんてこともあるのも事実です。
古くは力道山の例もありますし。

でもどうなんでしょう。
いきなり後ろからナイフで刺すとか、ピストルで撃つなんてのを果たして「ケンカが強い」っていう形容して妥当なのかも疑問な気がするのですが・・・

そんなことまで「ケンカなれ」なんて表現したら、極端な話、ヤクザ夫の家庭内暴力に耐えかねて、寝ている夫を刺し殺す非力な妻まで
「寝首をかくとは、あの女はケンカ慣れしてる。あのケンカ妻の勝ちだ」
って言わなきゃいけないような気がしちゃいます（笑）

以下は参考までの余談ですが。

よくこの論点の話になると「ヤクザやヤンキーなんてみんなタバコ・酒で生活は乱れてるし、鍛えてないから全員ちょろい」
っていう意見がありますが、現実には結構強いのも居ますよ。

たしかにヤクザ者って、その多くはまともに鍛錬なんてしてないのがほとんどです。

しかし結構そうでないのも居るんですよね。

元力士だったとか、学生時代には空手やってましたとかも居たりします。
また自衛隊だったけど辞めちゃった、みたいに武器の扱いに詳しいのも居たりしますね。

もちろん昔は三役まで行っただとか、国際クラスの選手だったなんてのはまあ居ないのでしょうが。
元々が血の気が多いから、若い頃はそういうのやってたなんてのも結構いますよ。

こういう人たちってさすがにヤクザの世界に入ると「○○会の誰々さんはハンパじゃねえよ。」みたいな評判を得るみたいですね。
なにしろ周りがほとんどちょっと粋がってガキの頃からヤンチャしてただけって連中ですからね。

もう２０年以上？も前ですが、テレビで現代のヤクザと拳銃についてのドキュメントをやっていたのを見たことがあります。

その番組では、
最近のヤクザは１人１銃の時代だ。
そのため組員にも銃の扱いを学ぶ必要が生まれてる。
そのため、この組では元自衛隊員を指導員としてスカウトし、年に数回組員をグアムに派遣し銃の訓練をさせている

「パトカー越しに対抗組織の窓ガラスに３発打ち込んだら武勇伝」
みたいな時代ではなく、トカレフなどを持った中国系ヤクザなどが進出してる時代では本格的な射撃の知識が必要となるのだ。
みたいな内容でした。

ですから格闘って意味でのケンカにしても、銃の扱いって意味でのケンカでも、やはり本格的な訓練を積んだ人間はヤクザ組織でも一目置かれるみたいですね。

これは経済ヤクザにおいても、やはり大学や会社できちんとした経済や法律を学んだようなインテリヤクザが一目置かれるのと同様なのでしょうね。

ちなみに私が知り合いのヤクザに「なんで現実のヤクザって暴力をふるって警察沙汰になるのを嫌うくせに、腕っ節の強い人材を欲しがるのか」と質問したことがあります。

すると彼が言うには
「まともなヤクザ同士のシノギなら殴り合いになるもんではない。しかし、それでもやはりあそこの組には『イザとなったら何やらかすか』みたいな兵隊が居るってことは抑止力・威圧力になるんだ」
とのことだそうです。

お礼

力道山が格闘家になるのかどうかは疑問ですけど、強いのは確かですね。
ありがとうございました。

回答No.6

henmiguei

ボクシングに限らず格闘技全てにいえます
武器を持たずただ喧嘩慣れしているだけなら
格闘のための訓練をしている人間の方が強いに決まっています
ある格闘技師範クラスのやくざの弟が
別のやくざ組織の１員になったとき
師範級のやくざは弟の入っている事務所に乗り込んで
「俺の弟をやくざにする気か」といって
留守番をしていたやくざ十数人を瞬く間にＫＯ
同じやくざ同士でも
格闘技を知っているか知らないで
この様に差が出ます。

お礼

ありがとうございました。

回答No.5

24jack

暴力団と言っても様々です。
私はその事件を過去の事としてしか知りませんが、
おそらく、暴力団に属するチンピラだったんではないでしょうか。
だとすれば、喧嘩慣れしてようが、
プロボクサーに勝てるワケがありません。

どのような状態だったのかも知りませんが、
少なくとも“喧嘩”に腕の覚えがある程度では勝てないと思いますよ。
ボクサーは、特に世界を狙える連中は、
とんでもないフェイントをかけられますし、
また、それをかわしたりもできます。

銃で攻撃されればひとたまりも無いでしょうが、
ナイフを持ってるくらいなら、多少の怪我を負ったとしても
10回戦クラスのボクサーなら勝てると思います。

お礼

ありがとうございました。

回答No.4

mi-dog

何が負けでしょう。

お礼

暴力団がガッツに負けたんじゃないんでしょうか？
想像ではなく根拠のある回答をお願いしますね。

回答No.3

uissu

こんにちは。
面白い質問ですね。
ガッツ石松はたしか弟を助けるために乱闘のなかに飛び込んでいったんですよね。
こういうただ乱闘する条件だったら、圧倒的に格闘家（ボクサー）が強いでしょう。
だって、やくざは喧嘩が仕事とは言っても普段鍛えているわけではなく、酒にタバコにと自堕落な生活を送っているのが多いので、たとえ喧嘩のセンスがよい人でも、すぐに息が上がってしまうのが落ちです。
それに比べてボクサーは、走りこみをし、毎日人を殴る練習をしているんです。敵うわけがないです。

ただ、やくざが怖いのは、どんな手を使ってでも相手を倒すということです。
「いやあ、悪かった、あんたは強いよ」なんて言って握手を求めるふりをしながら、膝に折れる角度で蹴りを入れてくるとか、
「まあ、近くで一杯奢らせてよ」といって相手に酒を飲ませてから、後ろからビール瓶で殴り倒すとか・・・
それと、最近はチャカ持っているのが当たり前なので、やくざとは関わらないに限ります。

お礼

ありがとうございます。
まともに戦ったらケンカ慣れしていても格闘家には勝てないということですね。

回答No.2

mi-dog

卑怯なまねをしないから。

節度をもった、対応をしてるから。
また、対象者さんが、本当に、新でほしくないと思ってるのかも知れません。
だから、手加減してると思います。
また、対象者さんは、本当に、体を張ってます。

西郷南洲遺訓　　30
命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は、仕末にこまる・・・・・とあります。

一度、読んで下さい。

お礼

mi-dogさん、負けた言いわけばかりしてないで、まともな回答をお願いしますね。

補足

>対象者さんが、本当に、新でほしくないと思ってるのかも知れません。
だから、手加減してると思います。
↑
根拠はどこにあるんでしょうか？

暴力団7人でガッツ石松一人に襲いかかり、しかも刃物で襲いかかった暴力団も中にはいましたけどそれがなぜボクシングのルール内なのでしょうか？

回答No.1

mi-dog

暴力団のほうが本当は強いです。
けが、志望させるまでやると決めればです。

ただ、ボクシングのル－ル内だから、石松が強い。
また、石松に花を持たせてると思います。

補足

なぜ死亡させると決めなかったんでしょう？
なぜ路上でケンカしているのにボクシングのルールなんですか？