Javaの習得に向けたグラフィックスについて
Javaの習得に向けて学習する場合、ひとえにオブジェクトがどういう風なものなのかを習得するということが主眼になると思います。クラス,メソッド,クラスの継承とか,クラス間での変数のスコープ(これは全言語で共通の学習)とかです。ファイル入出力、ループ、分岐なども全言語共通的なので翻訳可能であり、学習の対象ですらないもののように思えます。
しかし、グラフィカル(GUIを生成して、ブラウザで見せたりする)なところになると急激に視界不良のような印象になります。長い名前のコマンドでイベントリスナーとかフレームとかのオブジェクトとかラジオボタンをペタペタ貼り付けるとかです。それらのグラフィックスの機能というのは、Java独特のクラスとかオブジェクトの学習と関連しているのかどうかわかりにくくなる印象を持ちます。Javaの学習とあのグラフィックスは切り離して考えるのか、それともJavaの学習の結果その応用としてグラフィックス関係の処理が出てくるのか不明な感じになります。もし後者なら学習した内容に照らし合わせた機能と考えて納得させる必要がありますが、前者ならあんまり気にしないでブラックボックスとして処理するということになりそうです。Javaのグラフィックスはどのように理解して学習すればいいのでしょうか。
例えばVisual BasicなどはオブジェクトをGUI的に作ってウィンドウ上に貼り付けてその機能をコード化するということになるので、もう少しわかりやすいというか整理して(分業というか)して処理できそうですが、Javaは全部コード化するので理解しにくい印象があります。たとえばコードがあってその横にグラフィックスが示されているなら、もう少しマシなのですが。Javaの入門書では全くグラフィックスに触れないものあり、それだと通読しやすいです。グラフィックスが出てくると急激に歩みが遅くなるのですが。考え方について教えて頂きたいと思います。
よろしくお願いします。
お礼
ありがとうごさいます。努力します。