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Even a child can read this book. という文がありますよね。この文は 「この本は子供でも読める」という意味ですが、なぜEvenという副詞が先頭にくるのですか? 一~五文型が英文のほとんどを占めると教わっていたのですが、この文はそれ以外なのでしょうか? 初歩ですみません。 詳しく教えていただけると嬉しいです。

みんなの回答

  • Parismadam
  • ベストアンサー率65% (2756/4211)
回答No.4

はじめまして。 ご質問1: <「この本は子供でも読める」という意味ですが> 直訳は 「子供でさえ、この本を、読める」 と考えると、理屈がわかりやすいと思います。 ご質問2 <なぜEvenという副詞が先頭にくるのですか?> この副詞が主語を修飾しているからです。 1.副詞は通常名詞を修飾することはありません。 2.しかし、evenやnotなどの「強意」を表す副詞は、強調の用法として名詞を修飾することがあります。 例: Not a man didn’t go there. 「誰一人として、そこに行かなかった」 この場合もNotは強意の用法として名詞a manを修飾しています。 Not a manで「誰一人~ない」という否定を強調する用法になります。 3.ご質問文も同様に、even a childで「子供でさえも」という強調の表現になっているので、副詞evenが名詞childを修飾することができるのです。 ご質問3: <五文型が英文のほとんどを占めると教わっていたのですが、この文はそれ以外なのでしょうか?> これも五文型の一つです。 文法的に分解すると以下の通りです。 1.Even a child:主語S。副詞evenは名詞a childを強意として修飾し、主語の一部になります。 2.can read:動詞V。readは目的語をとる他動詞です。 3.this book:目的語O。thisは名詞bookを修飾する指示形容詞で、目的語の一部になります。 4.従って、この文はSVOの第3文型になります。 以上ご参考までに。

  • goo00goo
  • ベストアンサー率15% (6/39)
回答No.3

これも立派な五文型ですね。 ただ単に主語が長いだけです。 副詞+主語+動詞、、、 ではなく、 副詞のついた主語(even a child)+動詞、、、 と発想してください。 あるいは、「副詞は無視」と覚えるのもいいですね。

  • yoakemae
  • ベストアンサー率43% (14/32)
回答No.2

文型判断に副詞は含まないということを大前提としてください。五文型はそれぞれ SV SVC SVO SVOO SVOC (Sは名詞、Vは動詞、Cは形容詞・名詞、Oは名詞がそれぞれ入る) ですから、副詞が入る余地はないわけです。副詞の役割は文を飾り付けするものであると考えればよいでしょう(ちなみにご指摘の文はSVOの第三文型です)。 さて、福詞の位置についてですが大きく分けると、(1)文頭、(2)文中、(3)文末の3つのパターンがあります。文中に置かれる場合は動詞の前が基本ですが、ご指摘のevenの場合、強調する副詞ですので強調したいものの前に置くのが通例です。たとえば、 a)She didn't even open the letter. (彼女はその手紙を(読むどころか)開きさえもしなかった) b)Even a child can understand it. (子供でもそんなことはわかるよ) a)の文ではevenがいくら副詞だからと言っても文頭や文末においたのでは意味が不透明になってしまいます。b)も同様です。もちろん文脈によって(協調したいものが別にある場合)は、evenの位置が別のところに現れることは往々にして考えられます。

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.1

こんにちは。 これは、even が can read を修飾しているのではなく、a child を修飾しているからです。 文法というよりは、個別の副詞における習慣だと思ってください。 それが異国の言葉を学ぶときの姿勢というものです。 なお、 副詞は色んな位置に置かれるので、この一例だけで驚いてはいられません。 http://www.eibunpou.net/04/chapter12/12_2.html http://www.eibunpou.net/04/chapter12/12_3.html

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