北海道ツーについて

質問

今年の6月から1ヶ月程北海道にテント泊&自炊でソロツーをしようと思っています。
ソロでは何度かツーリングに行ったことはあるんですが、これだけ長期のツーリングは初めてです。
そこで質問なんですが、
1.ご飯を食べ終わった後の寝るまでの時間のつぶし方
2.携帯やデジカメの充電方法
3.バイクで長期旅行する時の意外なトラブル
4.1ヶ月だとガスボンベはけっこう必要ですか？
5.北海道はどの程度寒いですか？
当てはまるものだけでも構いません、よろしくお願いします。

回答No.3

miyan_miyan · ベストアンサー

良いですねぇ～。私も大学時代に1ヶ月程北海道をツーリングしましたが、テントはサブとしてライダーズハウスを主体としてました。

>1.
キャンプ場に少し早めに入ると、他のライダーとも知り合う機会が多くなると思います。そうなると食事の後は、お互いに走ってきたこれまでのルートで良かった所や、危なかった所などの情報や、これから行く方面の情報交換の時間となる事（もちろん酒盛りになる事も）が多いですねぇ。

そういった状況にならなかった場合は、地図を見ながら明日のルートを検討したり、私の場合も普段は書かない日記を付けたりしていましたが、そうこうする内にいつの間にか眠くなって寝てしまいます。

意外と暇つぶし用に持って行った本など、ほとんど見る事も無く終わってしまいましたよ。宴会が無ければ食事の後片付けを終えて、夜9時頃には寝ていたなんて事もありました。

>2.
当時はバイクのバッテリーに、バイク用の電源取り出し防水三連ソケットを接続しフレーム横に固定。そのソケット専用のコネクターから車用のシガーソケットに変換するコードを作って、タンクバッグ内にシガーソケット部分を引き入れ配置。あとはタンクバッグ内でシガーソケット用の充電器を使い充電してました。

これでタンクバッグを持ち歩く時には、防水ソケット部でコネクターを分離して持ち歩き出来ますし、携帯やカメラもタンクバッグ内なので安心です。
電源取り出し用シガーソケットそのものをフレーム横に固定も考えたのですが、長期ツーリングでは雨天走行も当然考えられるので、敢えて防水ソケットを間に入れました。

時間があればキーON連動にしたかったのですが、行く数日前に取り付けたので、そこまで手が回りませんでした。

>3.
野生動物に注意ってのは北海道では良く聞きますが、私の場合テントサイトで使うために持ち歩いていたサンダルを、寝ている隙にキタキツネに持っていかれてしまいました。いたずらなのか足跡くっきり残して、くわえて行った様です。片方だけは周辺で見つけたのですが、もう片方は見つからなかったので処分しました。

あとは旅の途中でスピードメーターケーブルが切れてしまい、速度が分からぬ状況でしばらく走る破目になったのですが、ただでさえスピードの上がりやすい北海道ですから、捕った時が恐ろしくなり、結局ある街にたどり着いた時にバイク屋を回って、運良く置いてあった中古の同型車から、頼み込んで外して貰って直しました。

>4.
私の場合、当時はバーナーとランタン共にイワタニプリムスのガスを使用していたので、ガスカートリッジは比較的手に入り易かった方ですが…。
使い方によると思いますが、250型缶を二つ携行で約3日間で無くなったと思います。北海道は500型缶を二つ持っていったのですが、それ程キャンプしなかったので残っていたと記憶しています。

オフロード車やネイキッドなどで、ガソリンホースが外し易い場合には、ガソリン式のバーナーやランタンの方が燃料調達の問題を考え無くて良い分、楽かもしれません。
（ガソリン式は、基本的に添加剤の無いホワイトガソリン使用が前提ですが、使用後のメンテをしっかりやれば実使用上問題は無いという話で、当時のライダーの間でも単車のガソリンを入れて使っている人はいましたよ。）

近頃では、家庭用カセットコンロと同じガスカートリッジを使用できるバーナーやランタンもありますから、これならコンビニでも買えるので安心かもしれません。

>5.
その時期には行った事ないのですが、7月の北海道でも結構寒い日もありましたから、防寒装備は抜かり無く用意しておいた方が良いと思いますよ。

夏場でも山のキャンプ場では冷えますねぇ。3シーズンのシュラフで、それも春先から秋遅くまで対応した厚めのシュラフ＋グラウンドシート＋エアーマットの装備で、朝方寒くてトレーナー着込んだ事あります。

日によって暑ければ、シュラフ全開で掛け布団状態にすれば過ごせますから、装備だけは余裕をもっていってください。

お礼

回答が遅くなり、すみません。

私も暇つぶし用に本でも持っていこうかなと思っていたんですよ。
ご飯を食べてビールでも飲み始まったら本を読む気分ではないんですかねぇ・・・。
ランタンも持って行こうかと初めは考えていたんですが結構荷物になりそうかなと。
いろいろとネットで見ていると、これでもか！っていうくらい荷物を積んでいる方をみかけますが、私もそこまで荷物をもっていけばランタンも持って行くつもりです。
でも、実際はどうするかまだ迷っているんですよねぇ。。。
軽装備で1ヶ月のツーリングは厳しいものですか？
沢山の情報を教えていただき、ありがとうございました。

回答No.6

usokoku

＞着替えってみなさんどのくらい持っていくんですか
私の場合にはトラックなので、
下着類は全部。
冬服(気温-10度程度まで)通勤服作業服などの職業関係と礼服等を除いて全部
春服(5-20度程度用)通勤服作業服などの職業関係と礼服等を除いて全部

ダンボール3つです。雨の時(他にすることがない)ぐらいしか洗濯をしませんから、着つぶしで家に持ち帰り全部まとめて洗濯します。
極端な場合、通り雨のような場合には、車ですから、濡れたまま服を着て外気導入暖房を目いっぱい強くかけると上着は簡単に乾いてしまいます。
ただ、バイクでこれをすると、体感気温零下で風邪を引きます。

出張のときは客先で変な服装をするわけにも行きませんので、下着類は現地調達、現地廃棄(最低価格品を選ぶと宿の洗濯代のほうが高い)、服は３着用意して１着は宿で洗濯を出し１着は着ていて、屋外業務だったので雨用に１着は予備として持ち歩いていました。

穀倉地帯を走るときに、農業用品店を探してください。運が良ければ
イネの芽だし用網袋
が販売されています。これに濡れた服を入れてバイクのかご(私のバイクは旧型なのでオプションでハンドルにかごがつけられるようになっていた)に立てて入れておく(前面に自転車用荷縄ゴムヒモで縛り付ける)と１時間ぐらいで乾きます。当時私はタマネギの販売用袋を使っていましたが、今は良い袋が販売されています。
バイクに釣り竿(竹の棒を切って1.2m位の長さ２本をつないて使う自家製)を立てて(バイクの荷台と後輪を繋ぐ柱？に縛り付けておく。長さが変化するので縛り方に注意)運んでいる人ですとこの先に網をぶら下げて濡れた釣りに使った服を乾かしている人が近所で何人かいました。

ちょっと値段の高いキャンブ場(入村料1000-1500円くらいかな)ですと、賃貸し風呂・賃貸し乾燥機付洗濯機があります。正確な情報は旅先で入手してください。
単身赴任者の多い都市(函館・札幌・旭川)ですとコインランドリーがあります。気合と根性と資金があるならば、ホテルのフロントで洗濯だけ頼む(食堂ぐらい利用して)とか、時間的余裕があるなら市町村商工観光課でコインランドリー付キャンブ場を聞くとか、の方法があります。

お礼

都市部とか大きな町であれば少し探せばコインランドリーがありそうなんで大丈夫かな？とは思っていたんですけど、山間部や町から町への移動距離が長い場合が心配でした。usokokuさんのおっしゃる通り、規模が大きくて値段が高そうなキャンプ場であればコインランドリーはありそうですけどね。いろいろと考えた結果、洗濯をしたい時は少し高めでコインランドリーや温泉がある所に泊まりたいと思います。しかし私はまもなく仕事がなくなりそれを承知で今回の為にバイクを買い換えたので、宿泊代が安ければ安いほど嬉しいと言う訳なので。。。
あとusokokuさんの文章を拝見していて自分もやってみたいと思ったのが、竹の棒に服を乾かしながら走ったら楽しそうかなぁ～って。
ホクレンの旗みたいですね・・・（笑

再度の回答ありがとうございました。

回答No.5

miyan_miyan

ANo.3回答者、追記です。

私も旅の楽しさを損なわない様に、軽装備を重視したかったのですが、どうしても北海道ツーリング話について回る“寒さ対策”を考えると、荷物が多くなってしまいました。（それでも左右振り分けバッグとシートバッグ、タンクバッグに収めましたが…）

そこで私の経験から減らせる部分を考えると…、
(1)調理器具関係を考えない：
　私の場合、晩御飯の調理や朝のホットコーヒー（格好だけ？（＾ｕ＾）プププ）を考えて、ある程度のクッカーとバーナーを持って行ったのですが、“晩御飯・朝御飯をよそで食べる、或いは弁当を買ってくる”、“水分関係もペットボトルで事前持込”と思い切って割り切ると、その分の荷物はかなり減らせると思います。

(2)キャンプをしない：
　大前提が否定されてしまいますが…(;^_^ A フキフキ、私も実際半分以上キャンプするつもりで計画していたのですが、一度泊まったライダーズハウスで出会ったライダーさん達がとても良い方ばかりで、楽しい思い出が出来たので、その後もライダーズハウスがある所では使う様にしてました。

当時は素泊まり500円、700円とか、そのライダーズハウスを運営する食堂で晩御飯を食べればタダとかだったので重宝しました。
ライダーズハウス利用ならば、テントなどは要らなくなりシュラフ一つで済みますし、場所により洗濯機を貸して貰えたりするのも助かりました。

ただし自分のスペースは寝袋一つ分のスペースだったり、雑魚寝だったり…、施設も御世辞にも綺麗とは言えなかったり…、場所によっては連泊・常連の“ヌシ”みたいな人がいたりと、まぁマイナス面もありますが、一度は経験してみても面白いかもしれません。

(3)着替えの量を減らす
ANo.4様への回答者さんの書き込みにもありましたが、私は実際5枚づつくらいの着替えを持っていきましたが、後から実際に考えると3枚分くらいで上手く回せそうでした。

北海道ツーリング中には露天風呂も結構あるのですが、石鹸の使用禁止の大自然の中のものから、ちょっとした脱衣所・洗い場のあるものもあります。そういった施設の中で、もし可能なら手洗い石鹸でTシャツやパンツをゴシゴシ洗い、出来なければ水洗いででも、迷惑にならない範囲で洗って予備に着替えます。

そして濡れた洗濯物はというと、バイクの荷物を固定する網目状のネットと荷物の間に挟みます（走行中に落ちない様に工夫してくださいね）。そしてあとは今日の目的地までバイクで走っていると、結構早く乾いてしまいます。

ただこの方法だと、雨天走行では使えませんし、不意のトラブルの時にも着替えが必要ですので、それでも最低3枚くらいあれば回せると思いました。

以上ですが、kai93408さんのキャンプへのこだわりや、ポリシーなども御有りだと思いますので、あくまでも参考程度ですがこんな方法もありますよ～、というアイディアです。

ぜひ楽しい北海道ツーリングになるよう様に、心からお祈りいたします。では御安全に～！

お礼

そうですねぇ～、、、キャンプが好きな私のポリシーはテント&自炊メインで、雨が降ったり手抜きをしたい時にはライダーズハウスにしようと考えていました。できるだけお金をかけないというのが本音なんですが・・・（汗
それでもいろんな人の意見を聞くと自分の考えていない事も見えてくるので参考になりました

何も考えず気の向くままに期間は1ヶ月以内には帰ってくるというプランで、ざっくばらんにしか考えていないのでどういった展開になるか自分でも分かりません。体とバイクは無傷のままに帰って来れる様に行って来たいと思っています。

社会人になって15年が過ぎ、会社を退社する事となりました。そこで心身の浄化と言う意味も込めて北海道に1ヶ月旅行に行って、一生の思い出を作りこれから定年までまた頑張ろうと思っています。

再度の回答ありがとうございました。

回答No.4

usokoku

私の場合　カイゾウキャンピングカー(貨物車)+自転車なので条件がかなり異なります。

1.次の日の予定と地図の暗記で１－２時間は使ってしまいます。迂回路とこうさてんを曲がらないで行きすぎた場合にどこで引き返すかを暗記しておかないと迷ったときに悲劇。
2.持っていません。回答不能
3.車種違い。回答不能。ただし、バイクの予備カギと非常用現金と住所氏名電話番号を書いた布(死亡、又は意識不明のときに連絡が行く)は服に縫い付けておく(破壊しないと中身が見えない様にする)こと。
風呂と洗濯に注意してください。六月ですと海水浴場でシャワーを浴びて風呂変わり、みやげ物品店で食料を調達して海岸で泳がない(テントというか日傘というかを借りて洗濯物を干しながら)で飲み食いなんて、できませんから。
宿泊施設にチェックインして、外に出歩くときには宿泊施設名と電話番号を書いた紙(普通はマッチかライターが置いてあるのでこれ)を持って出歩くこと。自分の止まっているはずの宿に帰れない(酔って宿名を忘却など)ことがあるため。
アレルギーなどがあるときには、服の内側に禁否な薬物名と医師に対して投与するなの警告文を書いておくこと。交通事故で運ばれた先で投与された医薬品でショック死したらどうしょうもないですから。

4.販売店がある程度大きな「市」ならばあるのである程度大きな「市」で購入。農村部を走るときには予備を多めに。場所によっては100km走らないとDIY店やコンビニがないときがあります。
5.雨が降ったときに６０ぐらいで走ると体感気温は0かです。雨に対する装備を万全にするか、雨の日はどこかの施設で寝ているか。

お礼

回答が遅くなり、すみません。

文章を読ませてもらいましたが、用意周到な方なんだなと思いました。
ここまで準備ができていると何かトラブルがあっても回避できそうな勢いですね。。。
そういえば、着替えってみなさんどのくらい持っていくんですかね・・・？
コインランドリー等洗う場所が無ければ大変そうです。。。

回答No.2

hid_hid_hid

1ヶ月も。。。いいなぁ。

1.私は日記書いたりします。
　友達あての絵葉書（絵手紙）なんてのもいいかも。
　周りに人がいれば一緒に宴会とか(笑)
　誰もいなければしんみり酒を飲むとか。（人気の無いキャンプ場は熊さんに注意）
　地元の人となるべく会話をするといいかも。

2.バイクに車用の電源ソケット(12V)つけてます。
　それに小型のインバータ（10cm角、厚みが4cmくらいの小さいものもあります）を挿してます。
　どうしてもできない場合は温泉施設などで借りるとか。

3.予想もしないことが起きたりして、楽しいです。
　私の一番のトラブルは、免許を家に忘れてきたこと。
　郵送・局留めで送ってもらいました(笑)

4.HOMAC（ホームセンター）があるので、補充はどこでもOK。
　かさばるので、たくさん持っていく必要はないです。
　一晩で使い切ることはないでしょうから、減ってきたら予備を1個購入。

5.夏の昼間はそれなりに暑いですが、6月はまだ寒いでしょうね。
　特に日が暮れてからの冷え込みはきついです。

お礼

返事が遅くなり、すみません。

絵葉書は良いアイディアですね、、、私もそうさせて頂きます。
北海道の自然を満喫するのと、地元の人やライダーといろんな話をしたいなと思っているんです。
いろんな人と知り合って宴会できればいいですね～。

回答No.1

ayutorin

１番・・花火・焚き火・近くの温泉に行く
５番・・一番良い季節ですが結構涼しいです。地元人でも半そでを着るにはちょっと早いかな位でしょうか。７月に入ればもう夏です。とは言っても夜は冷えるので、テントの中にアルミシートや毛布を敷くと良いです。

お礼

回答が遅くなり、すみません。

やはり温泉はいいですよね、、、私も機会があればできるだけ入りたいと思っていました。
北国育ちの私でも北海道の寒さは未知数です。
夏が近づいてきていても安心はできないですね。