ギターのチューニングについて

質問

最近ギターで悩んでいることがあります。
エレキギターでチューニングを機械で合わせて演奏してみるとなんとなく２弦、３弦の音が微妙に狂っている感じがして実際に録音して聴いてみるとやっぱり音を外してしまっていて聴いてて自分でも不愉快に感じます。再度チューニングメーターで確かめても正確にあっています。弾き方もチョーキングぎみなどに弾いていません。何か手掛かりをご存知の方、また、同じ経験をされた方、教えて頂きたく思います。

回答No.7

Prowler01 · ベストアンサー

mivuredeveさんこそ勘違いしてますよ。
間違った回答をしてはいけません。

オクターブチェック(オクターブ調整)というものは、１２フレット上のハーモニクスと
１２フレットを押さえた時の実音を比較して、ブリッジ(ブリッジサドル)の位置を調整することです。
１２フレットのハーモニクスに対して１２フレットの実音が高ければブリッジを
ネックから遠ざけ、逆であればネックに近づける様に調整します。

それでも調整できなければ、ネックのそりや弦の劣化
または元々のネック、ブリッジ、ナットの位置不良が考えられます。
自分で分からなければ、まず楽器屋さんに相談することをおすすめします。

参考URL：

http://www.j-guitar.com/ha/yom/index.html

補足

１２フレット上のハーモニクスと１２フレットを押さえた時の実音を比較すると言うことはやはり１２フレット上のハーモニクスをまずチューナーで合わせてそれを基準に１２フレットを押さえた時の実音と比較すればよろしいのですか？？

回答No.8

OSPE

No.7の方のおっしゃることが正解です。

チューナーで見た場合、開放弦の音と１２Ｆのハーモニクスの音は元々同じです。ちなみになぜ開放弦でなくハーモニクスの音を使うかというと、開放の場合は弦の振動が大きくてチューナーの針がなかなか安定しませんが、ハーモニクスの方は早くから針が安定してあわせ易いためだそうです。（Ｄｒシーゲルこと成毛滋氏がギター講座のビデオで実演してました）

ということで、No.7の方のおっしゃるように１２フレットのハーモニクスと１２フレットを押さえた実音で合わせてみて下さい。（間違った回答でそのまま終了してしまうＱ＆Ａもあるので今回は思わず出てきてしまいました。）

回答No.6

miyuredeye

再度失礼します。

＞チューニングメーターで合わせた場合は開放弦とハーモニクスと１２Fを抑えた時の音３つが全て違うということはありうるのですか？

質問者様は何か勘違いされているようですが、
３つの音ではなく、開放弦とハーモニクスの二つの音を、
チューニングメーターであわせるんですよ。

ちなみに、開放弦とハーモニクスは同じ音です。
（ハーモニクス音が１オクターブ上ですが、チューナーで合わせるのは、同じ要領です。）

＞例えば開放とハーモニクスは必ず同じでそれを基準に１２Fを抑えた時のチューニングメーターのずれを確認してピッチの調整をしていけば良いのですか？

ハーモニクス＝１２Ｆ（金属部分の真上あたり）に軽く指をあてた音ですよ。
まず、普通にチューニングメーターで開放弦を合わせますよね。
それから、ハーモニクスを出してまた確認して、
チューニングメーターに少しズレがあれば、
ブリッジ側で、ネジの調整をして、またチューニングメーターで
確認してください。
それを他の弦も同じ要領で。

そのあと、開放弦の音が狂っていることがあります。
またチューニングして。
もう一度ハーモニクスをチューニングメーターで、確認して、
合っていれば、ＯＫです。

ややこしい説明ですけど、スミマセン。

お礼

なるほど、ものすごく理解できました。ハーミニクスと１２Fを押さえたところを比べると勘違いしていました。開放とハーモニクスで確認すればよかったのですね＾＾私のために時間をさいて頂きありがとうございました。感謝いたします！

回答No.5

SONIX

チューナを使用して開放弦で音程を合わせても、弾いた時に違和感を感じる原因はいくつか考えられます。
(フレットの溝位置がおかしいなどの製造不良は含めません)

オクターブピッチのズレ
http://members.jcom.home.ne.jp/ngs/basicans/ans1.htm
上記URLを参考に調整してみて下さい。可能性としてはこれが一番高いです。

ネックの反り
ネックの反り(ひどい逆反りは演奏不可能なのでこの場合は順反り)が大きくなると弦長が変わってしまい、スケールが合わなくなってしまいます。

弦高が高すぎる
弦高が高すぎる場合、押さえた時にシャープする割合が大きくなります。

弦の劣化
弦が錆びていたり、錆びていなくてもいわゆる死んだ状態の弦は音程そのものが不安定になる場合があります。

フレットの摩耗
摩耗したフレットは音程が不正確になる場合があります。

可能性としてはオクターブピッチの狂いが高く、ピッチのズレも今回上げた中では最も大きいです。
他の要素はピッチのズレは少ないものの、無視できるレベルではないギターが少なからず存在します。
ネックの反りやフレットの摩耗は専門家にチェックしてもらうと良いかと思います。

ギターは元々ピッチが不正確な楽器(フレットがあるために不正確になります)ですので、厳密に言えば多少のズレはでます。
本当にギターの上手い人とは、このピッチが不正確な部分も含めて使いこなしたりします。
まずは正しく調整されたギターであること重要ですが、その上でギターの特性を理解し、良い音(響き)を出す研究をして下さい。

補足

オクターブピッチのズレの可能性が高いです。少しいじったところだいぶ理想に近づいた気がします。まだ、なんとも言えませんが少なくともハーモニクスと抑えた時の音は違った感じです。チューニングメータで双方合わせてもどっちかが一瞬メーターが傾きます。チューニングメーターで合わせた場合は開放弦とハーモニクスと１２Fを抑えた時の音３つが全て違うということはありうるのですか？例えば開放とハーモニクスは必ず同じでそれを基準に１２Fを抑えた時のチューニングメーターのずれを確認してピッチの調整をしていけば良いのですか？

回答No.4

osi_nari

・チューナーが壊れている訳ではない、という前提で・

滅多にないことだとは思いますが、張りすぎor緩みすぎで１つ上or１つ下の
オクターブに合わせてしまっているという事はないですか？

それも無ければ、チューニングしている時に弦を強く押しすぎているとか、
逆に弾く時に強く押しすぎているとか（チョーキングでなくても、
弦を押す力だけで微妙に変わります）ですかねぇ。

試しに、チューニングしているときと同じギターの持ち方で、
３弦の開放の音と4弦の５フレットを押さえた時の音を比べて
みて下さい。

同じ音が出ていないと感じるようなら、チューニングが合ってないのに
機械は「合ってる」と判断してしまってる、ということだと思います。

逆に、チューニングしている時は合っているように聞こえるのに
演奏しているときだけ変に聞こえる、と言うことであれば、
姿勢や持ち方・押さえ方の変化によるものである可能性が高いです。

一度楽器屋さんにギターとチューナーを持ち込んで相談してみると
いいかも知れません。

お礼

ご回答感謝します。おそらくオクターブが狂ってる可能性が高いです。周りにも詳しい人がいないので一回楽器屋さんに頼んでプロの正しいやり方やコツを見せてもらおうか検討中です。ありがとうございました。

回答No.3

miyuredeye

スミマセン。書き間違えたので再度回答です。

１２弦じゃなくて、１２フレットの間違いです。

回答No.2

miyuredeye

それは、オクターブピッチの調整が必要と思われます。
１２弦の上でハーモニクス音（指を弦に軽く触れた状態で音を出す）
を出した状態で、チューニングメーターで確認してみてください。

ハーモニクス音が狂っていると、普通にチューニングで正確に
チューニング出来ていても、
「何か違うような」ことがあります。

ハーモニクス音の調整はそのギターによって調節の仕方が違います。
質問者様のギターはどのようなギターですか？
ギターのブリッジ側のネジを調節する方法なのですが。
検索で調べたら出てくるかもしれません。

お礼

おそらくオクターブの狂いが高いです。まさにmiyuredeyeさんがおっしゃる状況です。ギターの調整方法はマニュアルがあるので観てみました。まだ、微妙な調整感覚がわからずに試行錯誤中です。でも解決まで時間の問題だと思っています。楽器屋さんにも見てもらおうかと検討しています。今までオクターブなどいじったことがない自分が恐ろしい次第です。この度はありがとうございました！

回答No.1

noname#142909

解放で合っていても押さえると狂うのならブリッジを調整してみて。
オクターブ上を押さえるとわかるよ