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現場代理人の権限
工事現場において、現場代理人より口頭で追加工事を依頼され作業をしたが、代金を支払ってもらえず、困っています。現場代理人の依頼は法的には無効なのでしょうか。
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- himara-hus
- ベストアンサー率41% (385/927)
回答No.2
権限も責任も有ります。 口頭での追加工事の依頼は有効です。 ただ、以下の点が問題となります。 1 口頭で指示した内容を現場代理人が認めるか。 否定した場合、口頭で指示した内容の証拠が有るか。 例えば、一緒に聞いた第3者などの承認、または確認書の記録等。 2 口頭で指示した時に、それが有償(金額がいくら)と言ったのか。 価格の話が出ていないと、相手は当然無償と思っているかもしれない。 貴方は、見積もりなり、いくらかかるということを相手に言ってあるのか。 以上2点が良くある話で、そうならないように、事前に文章なりでやり取りをするのが基本です。
- shippo
- ベストアンサー率38% (1216/3175)
回答No.1
代理権限を限定した代理人であれば無効になることもありえます。 ただし、言動やその他周囲の状況などから判断し、代理人が発注元の責任者と同等であるということが推測できるようであれば、有効になることもあります。 その代理人の権限について、質問者さまがどの程度わかっていたかによって変わってくるところもありますし、詳細を聞かなければわからないことが多いですので、できれば専門家への相談をお勧めします。 代理権については民法の99条~118条に規定されていますので、その内容を読むとある程度は判断できるかと思いますよ。
質問者
お礼
参考になりました。有難うございます。
お礼
参考になりました。有難うございます。