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日活の撮影所
日活は'70年代路線が変わりましたが、それ以前は石原裕次郎・北原三枝・小林旭・浅丘るり子などが活躍し、全盛期でした。例えば、東映が大泉学園に撮影所がありますが、日活の撮影所はどこにあったのでしょうか。
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日活(日本活動写真株式会社)はいくつかのそれぞれ個別に活躍していた映画会社が集まって出来たもので、サイレント期には隅田川の近くに「向島撮影所」を所有していました。 関西にも撮影所を持っており、関西では時代劇を、向島では現代劇をといったぐあいに制作を分けていました。 戦前になると調布市多摩川にあった日本映画社の撮影所を買収し、多摩川撮影所を運営。 戦後1953年に今の日活撮影所(調布市染地)を完成させて、現在に至りますが、かなり土地は狭くなっています。すぐ隣にそびえるマンションはむかしは撮影所のスタジオが建っていました。 スタジオ内からこのマンションはよく見えるので、マンションの住人なら、スタジオ内を歩く役者さんなんかを見ることが出来ると思います。 日活から車で5分くらいのところに大映の撮影所があり、映画の全盛期には銀座の目抜き通りのオープンセットまで所有していたそうです。 大映は角川に買われ、現在は角川大映撮影所となっています。 どちらの撮影所も中にはいることはちょっと難しいですけど、付近を通るだけでも、スタジオらしい雰囲気を垣間見ることは出来ますよ。 いまはどうか知りませんが、大映は玄関のところに「大魔神」の像があったと思います。 HPを見るとガメラが建物に描かれていました。 http://kadokawa-pictures-studio.com/ 日活はこちら http://www.nikkatsu.com/studio/top.html
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- yomyom2001
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戦前は多摩川、戦後は調布(布田)だったと思います。 「多摩川撮影所」とか「調布撮影所」などで検索するとヒットすると思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。多摩川・調布ですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。調布ですね。