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OSとプロダクトキーについて
VAIO-PCG-FX33Vを使用中です。Windows2000をインストールして使用中のため、VAIOのプロダクトキーが余っていると考え、別の自作PCにXPをインストールする際、VAIO裏面のプロダクトキーを入れたところ、インストールできませせんでした。メーカーに問い合わせたところ、「このVAIOにしかインストールできないように、法律で決まっています。」との回答でした。 低スペックのVAIOなので、WindowsXPでは動きが遅いため、Windows2000をインストールして使用しています。なんだか、XPのプロダクトキーがもったいない気がするのですが、仕方ないことなのですか? 別件でもうひとつ質問させてください。自作パソコンも初心者レベルなのですが、今度CPUと一緒にWindowsVista(OEM版)を購入しようかと思っています。しばらく使っているうちに、CPUの交換も考えると思います。その時には、別のWindowsVistaを購入しないといけないわけですか? プロダクトキーは、ひとつのPCにひとつのプロダクトキーであって、一度アンインストールをすれば、別PCにアンインストールしたプロダクトキーを使用してインストールは可能かと思っていました。OEM版とメーカー製パソコンとの違いなのでしょうか?また、今後の自作にあたり、気をつけるべき点などあれば教えていただければ嬉しいです。
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>OEM版とメーカー製パソコンとの違いなのでしょうか? そもそもメーカ製PCにインストールされているOSは購入時のPCの構成に対して ライセンス提供されています。 なので、異なるPCでの使用はライセンス違反となります。 (基本的には、マザーボードが変わらなければ使えるようですが) これに対してDSP版(OEM版)は、DSP版購入時に一緒に買ったハード(パーツ)が使用された PCに対してライセンス提供されます。 なので、いかなるPCであっても、同時購入したハードがついていればDSP版で購入したOSを使用することができます。 また、パッケージ版はこれら制限はなく、特定の1台にインストールすることができます。 同時に2台インストールされていなければ、PCの構成が変わっても問題ないです。 (それでも、たまに電話するハメにはなりますがライセンス違反にはなりません) つまり、丸ごと消して別PCに入れることもライセンス上問題なしと言うことになります。 導入時のライセンス要件で言えば一番ゆるいですが、その分値段が張ります。 なお、それぞれのサポート先が異なることも注意が必要です。 メーカ製PC・・・製造元メーカ DSP版・・・・・・購入先店 パッケージ版・・・マイクロソフト
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- prum
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いろいろ誤解があるようですが 公式には Windows XP の ライセンス体系 http://www.microsoft.com/japan/windowsxp/lineup/default.mspx
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そもそも、パッケージ版・DSP版の違いが値段以外に理解できていなかったことが、そもそもの原因でした。 ありがとうございました。
- Mtakanashi
- ベストアンサー率20% (238/1140)
さくっと言うと、OEM版ってのはこの場合SONYの製品 それを、マイクロソフト社の製品のように、ほかのPC に使う…誰が考えてもおかしいでしょ? ちなみにDSP版ってのは、サプライヤーの製品なんで 本来は、企業に大量にPCを納入するような業者が扱う べき製品なんだけど、なんとなくなし崩し的にパソコン ショップあたりもこれが使えるようになっっちゃってる 以上のようにDSP版は非常に微妙な立場なんだけど それを「おかしいじゃないか?」と騒ぐとPCユーザも マイクロソフト社も得にならないから黙認状態 頭が悪くて自己主張の激しい変な正義感を持った馬鹿が 台無しにしそうだけど、今のところはそういう馬鹿は 黙らされている…という事なんで、細かいことは突付か ない事(笑い)
お礼
そもそも、パッケージ版・DSP版の違いが値段以外に理解できていなかったことが、そもそもの原因でした。 ありがとうございました。
- k-josui
- ベストアンサー率24% (3220/13026)
> 別の自作PCにXPをインストールする際、VAIO裏面の これはサポートで聞いたとおり出来ません。 そのパソコンとのセットでなければ駄目なのです。 > XPのプロダクトキーがもったいない そのために製品版より安くなっています。不満であればWin2kを他のパソコンにインストールしVAIOにXPを戻せばよろしいかと。 > 低スペックのVAIOなので、WindowsXPでは これは購入時にわかっていた事でしょう。 > CPUと一緒にWindowsVista(OEM版)を OEM版ということはその製品とセットで使わなければなりません。 したがってCPUを別の物に交換したらそのOSは使えません。 不満があれば製品版のOSを買ってください、これならCPUを替えてもマザーボードを交換しても、突き詰めればインストールしていたパソコンを廃棄すれば別のパソコンにもインストールできます。 製品版は高く、OEM版は安いというわけはここにあるのです。 安いOEM版で、高い製品版と同じような事はできないですよ。
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すばやい回答ありがとうございました。 >>低スペックのパソコン >これは購入時にわかっていた事でしょう。 そうですよね。ただ、VAIO購入当初OSとスペックの関係について十分理解できていたかというと・・・動けばいいか程度の考えだったと思います。その後自作で高スペックのパソコンを使っていくうちに、満足できなくなったんです。
- GAG666
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>XPのプロダクトキーがもったいない気がするのですが、 >仕方ないことなのですか? そのとおり。PC本体に付属するOEMの場合、流用は不可です。 なぜなら、それは「そのVAIOに導入するためのプロダクトキー」であって 「それ以外のPCに導入するためのプロダクトキー」ではないからです。 >今度CPUと一緒にWindowsVista(OEM版)を購入しようかと思っています。 >しばらく使っているうちに、CPUの交換も考えると思います。 >その時には、別のWindowsVistaを購入しないといけないわけですか? CPUのOEM版として購入するのであれば、そういう事になります。 ただし、以前マイクロソフトに問い合わせた限りでは 「対象パーツがケースに収まっていれば問題ない」 との事でした(ケース内にガムテで貼ってもOKだそうです)。 これはXP SP1時代の話なので、Vistaでも通用するかどうかは不明です。 OEM版のOSを買うときは、必ずFDDとセットで買うことを勧めたいですね。 いくらでも使い回しが利きますし、そうそう壊れませんし、 何より100円前後で買えるものもありますので。
お礼
そういえばショップで店員と話した際、FDDとセットでの購入を勧められたのを思い出しました。上記の理由ということを、当時は理解できなかったからか、忘れていました。分かりやすい・すばやい回答ありがとうございました。
お礼
そもそも、パッケージ版・DSP版の違いが値段以外に理解できていなかったことが、そもそもの原因でした。 サポート先が異なる異なる点などからも、よく理解できました。