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洗顔のしすぎはよくない!?
あまり顔を洗顔料で洗いすぎるのはよくないと聞きました。 お風呂も毎日ごしごし洗うのは余分な油分をとりすぎて、 肌が弱くなり、早く老けるとか。。。 フランス人は洗顔せずに、コットンに化粧水をつけて ふき取るだけらしいです・・。 本当でしょうか。。?
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洗いすぎが、よくない理由 お肌は弱酸性にある時が、一番よい状態です。 私達のお肌を弱酸性に保ってくれているのが、 お肌に住む細菌です。 お腹の善玉菌、悪玉菌という話は、よく聞きますね。 同じように人の皮膚にも、善玉菌と悪玉菌が住み着いています。 代表的な善玉菌は、表皮ブドウ球菌です。 この菌は、皮膚からでる汗をエサにして、弱酸性の遊離脂肪酸を 分泌してくれます。 天然の保湿成分を作って、お肌に潤いを与える働きを してくれています。 もう一つの代表的なものには、アクネ菌がいます。 アクネ菌は、結構よく聞いたりする事があると思います。 ニキビの原因になる菌です。 一見悪いイメージがありますが、お肌にとっては欠かせない菌でも あります。 こちらも皮脂をエサにしてお肌を弱酸性に保ってくれています。 このアクネ菌、本来は善玉菌なのです。 ところが、皮脂が増えすぎると多く発生して、 ニキビや吹き出物を作ってしまうのです。 これら二つの菌がバランスを取り合いながら、 皮膚を弱酸性の状態を保ってくれています。 洗顔する事によって、これらの菌の90パーセント以上は、 洗い流されてしまいます。 善玉菌の洗い流されたお肌は当然、無防備状態になります。 その時のお肌は、アルカリ性に傾きます。 アルカリ性に傾くと悪玉菌である黄色ブドウ球菌がはこびよります。 ただ、善玉菌はまた戻ってきます。 15分後にはまた弱酸性になり、12時間後には、 もと通りの状態になります。 ところが、洗ってばかりいると、善玉菌が戻ってくる間がありません。 黄色ブドウ球菌が、繁殖してカサカサの乾燥肌になります。 そうかといって洗わないでいるとアクネ菌が、繁殖して吹き出物が できます。 その辺が、洗いすぎはよくないと言われる理由です。 バランスが大切なのですね。 ちなみにこの話は、顔に限った話ではなく、身体の皮膚にも 当てはまります。
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- nori_i46
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BAやってます。 洗いすぎは肌に必要な油分や潤いを守っているセラミドなども流出してしまいます。 ごしごし洗いは肌が刺激に負けないように硬い肌を作りトラブルを招きます。 よく泡立てた洗顔石鹸などで優しく洗うのが肌にはいいと思います。 フランス人の洗顔ですが、メイクはクレンジングじゃなければ落ちませんし、メイクしなくても皮脂やほこり、排気ガスなどで汚れています。 化粧水での拭き取りだけでは汚れが残りますのでトラブルを招いたり酸化し老化を早める原因になると思います。
お礼
クレンジングはしっかりとしなくてはいけませんね。 面倒なので適当にしてしまってたりします。 気をつけます。 ありがとうございました。
- takana-a
- ベストアンサー率38% (51/131)
洗顔は油汚れ(化粧)を落とすものなので、化粧をしていないなら水洗いだけで十分です。 洗顔すると顔の脂分が落ちますので、質問者様が言うように洗いすぎは乾燥のもとになり、よくありません。 顔も顔以外の肌も同じです。体を一日に何回も洗わないのと同じように、顔も1日1回洗えばいいと思います。皮脂が気になるなら、多くても2回におさえましょう。
お礼
気をつけたいと思います。 化粧をしているので夜はダブル洗顔がかかせませんが・・ 朝はさっと水洗いだけです。
- zorro
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お礼
ありがとうございました。参考にしますね。
お礼
大変勉強になりました。 以前、何かの番組で、青木さやかの顔には6種類の菌がいるという のをやってました。 しかし、菌がいることも大事なんですね・・・。 貴重なお話ありがとうございました。