裏ポーク
外国産の豚肉に関しては、外国から仕入れた値段と一定の基準価額との差額を関税として徴収しているということ(差額関税制度)ですが、このことの悪用で、巨額の脱税事件となりました。でも、卸業者などの企業努力でが外国から安い豚肉を調達しても、価額は一定で、関税は安く調達した方が高い関税をかけられる。国内の養豚業者を守るための税制ということですが、消費者としては何か裏切られたような感じで納得できません。
例えば基準価額が1,000円として、300円で輸入したら、関税は700円。500円で輸入したら関税は500円。こういう仕組みですよね。もちろん、現行の税制において脱税した業者は責められる必要はありますが、買う側からすれば、差額関税ではなく、定率、あるいは定額関税を上乗せするのであれば納得できますが、こういう税制ってあり?と思ってしまいます。適正な方向に改正はできないのでしょうか?
何かこれに限らず、身の回りのいろいろなものに税金、関税などかけられているのかと見えない税金のからくりに怒りを覚えます。
お礼
からあげですよね! やはりマスタード&ケチャップですよね!?