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コードに加えるテンションは、どのようなルールによって加えられる??

テンションについてわからないので教えてください。 よくジャズなどで、9や13の音が足されますよね?どのテンションを使用するかということは、どのようなルールで決まるのでしょうか? 例えば、F7、B♭7、F7、F7、B♭7、B♭7、F7、F7、C7、C7、F7、C7という進行があったとします。これはブルース進行ですが、これにテンションを加えると、F13、B♭9、F13、F13、B♭9、B♭9、F13、F13、C7♯9、C7♯9、F13、C7♯9となるそうです。 仮に、F13の代わりにF9ではダメなのでしょうか?確かに響きは変になるのですが、何故変な響きになるかわかりません。 ここでテンションとして加えられている9や13が、どのようなルールに基づいて足されているのかが知りたいです。 どなたかアドバイスお願いします。

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回答No.3

 自分の考えを一度、確認するために、コードとスケールについて整理して書いて見ます。 1、 メロディーは楽譜にしてそのまま、演奏できます。  メロディーからどんな感じを受けるかは、誰もが、同じような感じ、似たな感情を受け取ると思います。 2、 コードは音楽の感じを、表現して、演奏したときの感じを伝える。  コードを鳴らすと、たとえば、起立・礼・着席、といったような感情とは少し違う、  音楽の構造を伝える・表現できる。……のではないでしょうか。  このとき、コード進行からは、好悪・悲哀など、直接には感情は、伝わらない。 3、 スケール・演奏の調は、それらの基本となる音の分割の、基点になると思います。  スケールで演奏するということは、現在の演奏調を、判ってなければダメで、  演奏中に調性が変わったら、それも、判らないとダメです。  そこで、転調をどうやって表現。するのか……と、考えてみると。  テンションコードで表現されているのは、演奏中の一時的な転調ではないでしょうか?  メロディーの流れ、歌詞がある歌など、転調を表記するのは、難しいのではないでしょうか?  特にメロディーの半音操作など、複雑で読みにくいでしょう。  そこで、   コード進行には、前提になる調ありますから、それから外れれば、     暗黙、の転調ということで、テンションコードを使う。    9thの場合なら2度転調か   5度転調の、5度、   つまり、C>G 転調で、そのG調5度はDということになる。  ここで、起立・礼・着席、でみなが行動するように、   コードは誰でも感じことができます。   しかし、演奏している音楽の調性は、音楽の勉強をした人でないと判らないでしょう。  演奏家同士では、スケールのほうが包括的で、会話としては伝えやすいでしょう。  そのときに、演奏している調整がわからないと、会話にならない。の、ではないでしょうか?  その点、コードで音楽の構造を表現すると、演奏してなくてもコードの組み合わせだけで、  構造を伝えられると、……推測する。のですが、……どうでしょうか?  *** >よくジャズなどで、9や13の音が足されますよね?どのテンションを使用するかということは、どのようなルールで決まるのでしょうか?  私の考えは、テンション=イコール=転調ですから、  どこの調に転調するか、……それによって、使用するテンションが決まってくる。  理論で考えて演奏はやってませんが、   どれみF#そ   と、 C>D に並行移調するときの感じと、   どれみF#シ  と、 C>G に下方4度転調する、演奏感は、ずいぶん違うと思います。  このあたり、転調してる感覚が、音にこめられ、ないと  スケールでの演奏とはまた違う、演奏になるのかなぁ……と、か、  考えております。

その他の回答 (3)

  • TAC-TAB
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回答No.4

テンション=テンションコードのことですね。 セブンスコードのときには、これに替えて9th、11th、13thコードの中の好きなものが好きなように使えます。メロディーや前後のコードとの関係で、鳴らして不快だと感じたら、別の選択をすればいいだけです。  もちろん、9thは3種類、11th、13thは各2種類ありますが、どれでも同じように使えます。ルールがあるとすれば、これらのテンションコードは7thコードの場所に置き換えて使うということぐらいだと思います。 F13thなら変でないのに、F9thなら変だと感じる場合は、たまたまそのときのメロディーがDの長い音のときくらいしか考えられません。初めて聴いた人なら全然OKと言うのではないでしょうか? これらのテンションがキチンとコードネームとして記されているときで、とっさに音が判らないときは、7thコードを鳴らせば良いです。濁り感の薄い響きとなりますが、じゃまにはなりません。逆に言えば、7thコードと書いてあるときに余裕があれば9、11、13のテンションコードに置き換えればよいということです。で、響が気に入らなければやめればよい。 普通は、ドミナントで7と書いてあれば、常套的に9thを加えて鳴らすと思います。

回答No.2

究極はなんでも有りなんですが、いきなりそんなところを言っても難しいのでまずはある種のお約束から コードとスケールには密接な関係があります。そしてその調性でそのコードの時に(そのスケールで)アボイドノートというのがあります。 例えばハ長調でC の時はスケールはドレミファソラシドですがファはアボイドノートとなります。 「音価」や「狙い」もあるので絶対ではありませんが通常はファを避けます。 そうなるとまずはこの場合のCにファのテンションノートは避ける事となります。 あとはその人がどんな雰囲気を求めているかでスケールとの関係をみながらテンションを決めます。

  • trgovec
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回答No.1

>これにテンションを加えると、F13、B♭9、F13、F13、B♭9、B♭9、F13、F13、C7♯9、C7♯9、F13、C7♯9となるそうです。 どこでお読みになったかわかりませんが、誤解を生む書き方です。これはあくまで「ひとつの例」に過ぎません。 >F13の代わりにF9ではダメなのでしょうか? 9th を中心にした進行もあります(Jeff's Boogie など)からだめではありません。 ○7#9 中心の曲もあります(俗に言うジミヘンコード) >確かに響きは変になるのですが、何故変な響きになるかわかりません。 >どのようなルールに基づいて足されているのか ある響きを変ととるか美しいととるかはその人次第です。それがルールです。

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