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抗うつ剤の、飲み合わせについて

こんにちは、教えてください。 わたしは、躁うつ病ですが、ほとんどうつの場合が多く、休職する場合もあります。 ところで、うつの薬のことなのですが (1) SSRI+SSRIを一緒に飲むことがあるのでしょか? (2) SSRI+SSRI+SNRIの3種類を一緒に飲むことがあるので   しょうか? (3) あるとしたら、肝臓の状態にもよりますが、全部の許容範囲を飲む   ことができるのでしょうか?

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  • harepanda
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回答No.1

私も双極性障害(躁うつ病)です。 (1)処方は医者の趣味しだいですが、あまり良い方法とは思いません。よほど症状がひどいのではない限り、多剤併用はしないのがセオリーで、しかも効果の向上より副作用の低減を目的としているSSRIを合わせ飲みするくらいなら、三環系坑うつ剤に移行するのが普通でしょう。(ヤブ医の特徴のひとつが、意味もなく処方を複雑化させることです) (2)まさにヤブ医的な処方です。処方は出来るだけシンプルに保たないと、どの薬が原因でどの副作用が出ているのか、どの薬が効いているのか、分けが分からなくなります。 (3)製薬会社の公式発表と、医師の経験値のどちらを信頼するかという問題があります。私の経験では、三環系坑うつ剤のトフラニールについて、製薬会社は通常の使用量は150mg/dで、まれに300mg/dまでなら増量しても良いというガイドラインを発表しています。私は主治医に対し、150mg/dで効いている気がしないので、極量まで増やして欲しいと頼みました。しかし、主治医は、225mg/dまでしか上げませんでした。225mg/dまで上げたとたん、胃酸が常にのどまで上がりっぱなしになっているような感覚が現われ、非常に不快に。しかも大正漢方を飲んでもカマを飲んでも止まりません。主治医にそのことを告げると、「やはりそう来ましたか。私も225mg/dを出すのは久しぶりなのですが、トフラニールは胃の粘膜に悪影響を与えるという問題があるのです」とのこと。許容量についての考え方は医者しだいですが、名医なら製薬会社の公式発表がどの程度妥当なのか、経験値があります。全ての薬を製薬会社のガイドラインに従って許容量の限界まで使うと、肝臓以前の問題が発生してしまうことがあるという具体例です。

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