• ベストアンサー

重合について

初めまして。 あるサイトでアリルアミンは一般の研究室で重合が出来ないと書いてあったのですが本当でしょうか?参考文献を見てもモノマーから重合する方法は書いてありませんでした。 教えてください。

  • 化学
  • 回答数1
  • ありがとう数1

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Bubuca
  • ベストアンサー率59% (531/896)
回答No.1

こんにちは アリルアミンについて詳しいわけではないのですが、特許を検索して見ました。 http://www.ekouhou.net/disp-B,3570615.html 他にもありそうですが、これが読みやすいと思いました。 1999年に出願されていますので、比較的新しい技術のようです。 この特許の「発明の詳細な説明」の中の【従来の技術】というところが参考になるのではないでしょうか。 特許の孫引きをして追跡できそうです。 「一般の研究室ではできない」というよりは「難しい」という感じですね。 まぁ、特許ですから多少の誇張表現や拡大解釈も含まれますから、少々割り引いて読むのがよろしいかと思います。

ODJ1118
質問者

お礼

アドバイスありがとうございました。 特許を読んで、重合時間の長さにびっくりしました。 これから重合することを検討したいと思います。

関連するQ&A

  • 粉末状モノマーでの乳化重合

     乳化重合に限らず粒子状のポリマーを得る重合方法はいくつかありますが,調べた限りではすべて液体状のモノマーを使っています。粉末状のモノマーを使って粒子状ポリマーを得たい場合はどうしたらよいでしょうか?  自分では,分散重合なら可能ではないかと思っていますが,特にそのような例を知っている方がいたら教えて下さい。  また,乳化重合(ソープフリー含)では,難溶性の液体モノマーが使われますが,水溶性のモノマーで乳化重合は可能なのでしょうか?  なにか知っている方,よろしくお願いします。

  • ポリマー重合方法

    ポリマーの塊状重合を行っています。これまで使っていたモノマーは高温(160℃)で一端溶融し、その後触媒を添加して粘性が上がるまで攪拌してその後一定時間反応させていたのですが、今回新しく使用したモノマーはこの温度では溶融せず、同じ方法では触媒を分散させるのが難しいです。また溶融するかどうか少し時間を掛けているうちにモノマーの色が白色からベージュへと着色していました。 そこで質問ですが、ポリマーの合成は固体粉末状態でも触媒と熱により重合は進行していくのでしょうか?重合はアニオン重合です。塊状重合で触媒が不均一に分散していてもモノマーがある程度溶融する条件もしくは液体のモノマーを含む系で行っており、溶融・溶解しない系は初めてでしたのでどなたかアドバイスお願いします。またこのような場合の重合方法・条件等がありましたらそちらもアドバイスお願いします。

  • ATRP法によるブロック共重合体の重合

    私はB4の学生です。 研究室の実験で、PS-block-X X=(PMMA,PAA,P(t-BA))をATRP法で作りたいのですが作り方がいまいちわかりません。文献を調べたりしているのですが思わしいもののがなくて困っています。どなたか、合成法or参考文献を教えて下さいませんか?? 今、私が考えている方法は、まずPSをスチレンとAIBNとトルエンを混ぜて作り、そこにXモノマーを混ぜてみようと思うのですがこれでできるのでしょうか。どなたかアドバイスをお願いします。

  • アクリルの溶液重合について

    フッ化アクリルとアクリルシランを用いて、ラジカル重合をしたいと考えています。いろいろ調べてはいるのですが、反応条件がわかりません。 開始剤はAIBN、溶剤はMEK(臭いので変えたいのですが)を用意したのですが、アクリルの仕込み量、開始剤の添加量、反応条件など一般的な条件でいいので教えていただきたいと考えています。 反応条件により、ポリマーの重合度などが変わってくるのは理解できるので、基本だけ教えていただければと思います。 常温硬化型の透明な薄膜コートを作りたいと、いろいろと模索しています・・・文献などを読み、モノマーをある程度溶液重合させて、シランで架橋できたらと考え、このような御質問をさせていただきました。 アクリルの重合は行ったことが無く、基本条件を探すのですが力及ばず困っています。宜しくお願い致します。

  • 高分子共重合体のTg算出方法について

    現在,共重合でポリマーを合成しています。 共重合ということで,モノマー(1),モノマー(2),モノマー(3)を組成X:Y:Zで重合しています。 ここからが問題なのですが, そのとき1,2,3それぞれのホモポリマーTgの値から上に記した組成比を持つ共重合体のTgを算出することは可能なのでしょうか? どうやら組成と重量がポイントらしいですが,具体的な計算式がわかりません。 知っている方,あるいは詳しく説明されているサイトを知っている方がいましたら教えて下さい。 よろしくお願いします。

  • 酢酸ビニルの塊状重合

    市販の酢酸ビニルモノマーを用いて、塊状重合を行いました。 酢酸ビニル8.6g(0.1mol)とアゾビスイソブチロニトリル(AIBN)0.0341g(0.2mmol)を量りとり、60℃の湯浴につけ重合反応を行いました。粘度が上がってきたら、試験管を湯浴から出し、ヘキサン中にゆっくり注ぎ込みポリマーを沈殿させました。 合成した酢酸ビニルポリマーの収量は、0.6266gでした。 この実験の収率を求めたいのですが、計算方法が分かりません。 収量を量りとった酢酸ビニルモノマーの重量で割るだけでいいのでしょうか?それとも、開始剤が関係してくるのでしょうか? 分かる方、教えてください。

  • 酵素によるラクトンの重合に関して

    酵素のポリエステルを分解する逆反応を用いてラクトンを重合するという方法があると聞いたのですが,このことに関しての知識のあるかた,もしくは文献,論文等を知っているかた教えて頂けないでしょうか.

  • 高分子重合反応について教えてください。

    一度投稿させて頂いたのですが、規約違反してしまい削除されてしまったようです。 質問を見て下さった方々、OKWaveの皆様にご迷惑をおかけしてしてしまったことをお詫び申し上げます。 改めて再度質問させていただきます。 私は業界の素人で化学的な知識が浅いのですが、高分子重合反応の一般的な反応環境(言葉がおかしいかも知れませんがお許しください。)について教えてください。 モノマーが重合してポリマーになる際に、環境が高温であれば反応が活性化し、低温であれば反応が不活性化する性質があるとききました。 そのため、実際に高分子素材を製造しているメーカー等の現場では、反応を制御して状態のいいポリマーを作るために、低温(-50~-100℃程度)の環境で反応させていると、メーカー(ゴムの素材メーカー)の方からきいたのですが、 (1) 一般的にポリマーを作る時は、プラスチックやその他の素材であっても低温環境が必要なのでしょうか?その場合は冷凍機等を使用して低温環境を作っているのでしょうか? (2) 重合反応にはラジカル重合やリビング重合など多くの分類がありますが、ゴムやプラスチックなどの製品によって、採用している重合反応に傾向等はございますでしょうか?(ゴムは○○重合が多い、プラスチックは○○重合が多いなど) ポリマーは様々な業界が作っていますが、業界や重合反応の分類の違いによって、反応環境(温度:特に低温環境を必要とするポリマー製品や重合反応の分類)の違いや傾向があるのかを知りたいので、お詳しい方(メーカーの方や学者様、学生様でも構いません)いらっしゃいましたら、ぜひご教示頂きたく思います。 まことに、わかりにくい文章だとは思いますが、パソコンに慣れていないので何卒ご容赦ください。 お手数をお掛けしますが、ご教示のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

  • グラフト共重合体

    あるグラフト共重合体があるします。 (条件) (1)このグラフト共重合体の数平均分子量をMn[G]とする。 (2)このグラフト共重合体の枝鎖はポリスチレン(PS)であらかじめ分子量がわかっています。(数平均分子量 以下Mn[PS]とする。) (3)NMR測定より求めたグラフト共重合体中のPSの重量(%)をW[PS]とする。←NMRから主鎖成分とPSのモル組成比をもとめ、それぞれのモノマー単位の分子量を掛けて求めた。 ここで質問なんですが、グラフト共重合体中の平均のPS枝鎖数(n)を求めるには次式で合っているのでしょうか?文献ではこの式が出ていたもので・・・。それから式のPSの重量%を掛けているんですが、モル%の間違いでは?と思ったので質問させて頂きました。 n= ( Mn[G]×W[PS] ) / Mn[PS] また、グラフト共重合体の平均枝鎖間の分子量は上記の条件から求めれるのでしょうか?質問ばかりですみません。わかる方お願いします。

  • モノマーについて

    ポリマーを扱う上で、モノマーの性質というのは、 共重合体にとって非常に重要だと思います。 今、共重合体の研究しているのですが、 分子骨格組成を変えることで、共重合体が溶融したときの流動性を付与したいと考えております。 そこで、共重合の組成に組み込むことで流動性を付与できるモノマーを教えてください。 もちろん予想でもOKです! ひとつ制約を付け加えると、色がついてない(無色透明)ものに限ります。 よろしくお願い致します。