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プロ野球テレビ中継でのカメラの視点について
テレビでのプロ野球中継で、以前はバックネット方面から撮った映像を流していたのですが、 現在はセンター方向ややレフト寄りからの視点で撮っています。 いつ頃から現在のような視点に変ったのでしょうか?またその理由は何故なのでしょうか? ご存知の方お願いいたします。
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日本の場合は、アメリカの真似をして、バックネット裏から→センター方向からになりました。 たしかフジテレビ系だったと思うのですが、1980年代頃(さだかではありません)にメジャーリーグの中継の放映権を購入して、日本で放送したのです。そしたら、日本とは真逆に中継カメラがセンター方向から写していたので話題を呼び、「本場はそうなんだ」ということで、日本のプロ野球中継のカメラも、右へ倣えで、そうなっていきました。 日本のTV中継はもともと「お茶の間ボックス席」というコンセプトで、お茶の間にいながらにして、ネット裏ボックス席で観戦している臨場感が味わえるというのが売りでしたので、当時は「なんで外野席目線で見なきゃならないんだ」という声もしきりでしたが。 なぜ米国がセンター方向からになったかの起源は知りませんが、あちらのベースボールは守備側目線、投手目線でやるもので、一方、日本の野球は打者目線だから、という説がありました。
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- icemankazz
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どうも今晩は! >いつ頃から現在のような視点に変ったのでしょうか? はっきりとした時期は分かりませんが、1970年代後半から1980年代にかけてではなかったかと記憶します。 少なくとも、長嶋・王の時代にはメインはバックネット裏のカメラで、一塁側にサブカメラというのが当たり前でした。 >またその理由は何故なのでしょうか? 恐らく技術的なものではないかと推測します。 つまり、当時はセンター方向からの映像は流したくても、技術的に不可能だったのでしょう。 それが技術の進歩により、センターからズームアップしてもTV中継の画像として耐えうるだけの、鮮明な映像が撮れる高性能高倍率カメラが登場したことで可能になったということだと思います。 ご参考まで
お礼
技術的なこともあったのですね。 そういえば昔の中継は試合中は選手のアップなどほとんどなかったですからね。 ありがとうございます。
- DONTARON
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いつ頃からかは覚えていませんが、 昔のようにバックネットからの映像では、 見ていてストライクかボールの判定がわかりづらく、 審判がストライク、ボールというのを信じるしかありませんでしたが、 今のようにセンター方向から見ると、 ボールの通過する角度などから 素人でもストライクかボールかの判定がわかりやすく 解説者なども解説しやすいのだと思います。
お礼
なるほど。そういわれてみれば最後までボールが見えたほうが 手元の微妙な変化もわかりやすいですね。 ありがとうございます。
お礼
大リーグの影響ですか。 そういえば大リーグの昔の映像でもセンター方向からのものが多いですね。 参考になります。 ありがとうございます。