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弁護士と公認会計士

弁護士と公認会計士の両方の資格を持っているという人がいますが、まさか彼らは両方の仕事をしている訳ではないですよね?また両方の仕事をすることは可能ですか?そういう人を知っているいる方はいらっしゃいますか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • KOM2006
  • ベストアンサー率53% (53/100)
回答No.1

少なからずいると思います。司法試験に合格すれば、公認会計士試験の短答式は免除となり、論文式も一部免除となりますので、企業法務や税務会計に興味がある人は、ダブルで資格をもっている人もいるみたいです。そして、「法律会計事務所」などと銘打って事務所を開いている弁護士・兼・公認会計士もいます。現実問題、税務会計できる弁護士は強いですからね(ただ、税理士業務は弁護士資格でできます)。法律といっても背後にあるのはカネの流れですから、税務会計に疎いと、これから法曹人口が増えつつある中、ただ「法律に詳しい弁護士」だけでは食っていけないのかもしれません。 もし質問者様がそうした道を目指されるのなら、司法試験に合格し司法修習終了してから、どこかの会計事務所で業務経験をつみつつ(公認会計士になるには2年間の業務補助期間が必要ですが、これは試験合格前後いずれでもかまいません。あと、何週間か研修を受ける必要があったと記憶しています)、公認会計士の勉強して、公認会計士試験合格後、ダブルで登録するといった方法が近道かと思います。

jonnyjack
質問者

お礼

御回答有難うございます。司法試験に合格するとある程度は免除になるのですね。勉強になりました。やはり幅広く適応できる弁護士になりたいので個人的にも経済学や、政治学を勉強し、また公認会計士資格も取れるよう頑張りたいと思います。有難うございました。

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