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アメリカと日本の高校、大学の相違点を知りたい
中3です。来年、高1で留学したいと考えているですが、自分のなかではヤル気はあるのですが、なぜ留学したいと質問されるといまいち説得力のある答えが出せずにいます。 僕は、本当はアメリカの大学でコンピュータの大学で勉強したい。特に、高校で何をしたいというわけではなく、ただアメリカの大学でコンピュータをしたいだけなのです。だから、説得力に欠けるのです。 正直言って、自分の考えにも整理がついていません。幼い頃、アメリカですごしたので(8年間)成り行きで留学したいと思っているだけなのです。だから、自分が納得し、他人も納得できる「勉強したい」という理由をサポートする情報がほしいです・ そのため、アメリカと日本の高校、大学の相違点を知りたいです。アメリカの高校では、ものすごく勉強するとか、日本にはないこういう授業の仕方をするなどを知りたいです。 これらに関連する内容が書かれた、ウェブページや本などがありましたら、是非教えてください。 長文で、大変わかりにくい文章ですいません。
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アメリカの高校留学は、主として高2のときの公立高校への1年間の交換留学になります。 これは国際交流のプログラムなので、お客様扱いだと思います。 公立高校は無料の義務教育なので、のんびりしている学校が多いですしね。 貴方が永住権か市民権をお持ちでなければ、3年間の私費高校留学でビザが下りるのは、全寮制の私立高校だけです。 こういう高校はプレップスクールと呼ばれ、バリバリの進学校が多いです。 いわば灘やラサールのような学校で(もちろんキリの学校もありますけどね)、アイビーリーグなどの有名大学を目指す資産家家庭の優等生ばかりを集めていて、入学試験もかなり大変です。 学費も高くて、生活費と合わせると年間250~400万円が必要になります。 公立高校と違って勉強も厳しくて、ついていけなければ退学になります。留学生は原則、公立高校への転校が認められていないので(特別に1年間だけ許可される場合はありますが)、日本へ帰国するしかありません。 高校から留学するとなると、大学の4年分とあわせて確実に2000万円以上の費用が掛かります(有名私立大学には学費が3万ドル以上という学校もありますので、もっとかかるかもしれません)。 まず、それだけ出せるのかどうかを親御さんに確認してみてください。 高校留学は、学校とのやり取り、入学手続き、親つきの面接など、親御さんの協力が不可欠です。 日本の学校は性に会わない、そしてアメリカの私立有名大学へ是非とも進学したい、というのであれば、プレップスクールへの高校留学はお勧めです。 もしアメリカの普通の大学でコンピュータを勉強したいだけなのであれば、日本の高校を卒業してからでも充分だと思います。 高校で留学するより、アメリカの大学を卒業してから有名大学院へ行く方をお勧めします。 アメリカで大事なのは大学院の最終学歴で、高校や大学はどこでもいいんです。 私見ですが、日本の高校の進学校は、アメリカの公立高校と比べると決してレベルは低くないですよ。丸暗記が多いことは事実ですが、それが悪いとも言えないと私は思います。 世界の地理や歴史など全く知らない、中学レベルの数学(時には小学校レベルの算数)すらできない、まともな英語の文章も書けない、あんた高校で何を勉強してきたの、というようなアメリカ人にゴロゴロ会いましたから。 参考になれば、幸いです。
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- shunnak1
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授業の違い 日本:受験勉強優先で知識詰込み、丸暗記主体の授業 従って完全に個人主体の勉強 米国:問題発見、解決策提示の論理性優先の授業 従ってグループ討議、結論発表形式が日本に比べて多い。勿論丸暗記主体の科目もあります。 勉強時間からいったら、日本も米国も同じです。むしろ日本の高校生の方が勉強の量は多いかもしれません。勉強の仕方が違うだけです。例えば英語ですと essayを書かせられることが多いですね。これは起承転結、すなわち論理性、説得力、更には年齢相応の文法、語彙力を見るのに簡単だからです。日本では国語の時間にそのようなことはやらないでしょう。 尚、留学は1年間の交換留学は別にすると、私立高校への留学のみ認められますので、費用はかなりかかります。