- ベストアンサー
簡易郵便局の閉鎖のニュースについて
郵政民営化のニュースの中で、簡易郵便局の閉鎖が相次いでいるとのことですが、一部の理由として後継者不足があげられています。 これが事実なら、一般の人がやりたいと思えばできるものなのでしょうか。『受託者』で検索してみても最近の募集は無さそうだし、どこか違う方法で限定的に募集をしているのでしょうか。それとも単に、後継者不足を理由にして閉鎖を進めているだけなのでしょうか。 よろしくおねがいします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
簡易郵便局は、郵便局会社から地方公共団体や組合、個人等に窓口業務を委託している郵便局なので、以前から公務員には該当しない人たちが行っていました。 後継者不足というのは簡易郵便局ではなく、特定郵便局のことだと思います。こちらも採算が合わず儲けがないということで後継者がいないところがほとんどなので、きちんと公務員試験を受けた職員が配置されていました。 しかし、以前の公社(現郵便局会社)が支払っていた委託手数料は小泉政権のときに減額されています。その一方で民営化に伴い、銀行代理店業務が増加し、人口が減って郵便や貯金などの取扱量が減って、いまの手数料ではとても割に合わない。ということで、採算も取れず儲けがないから撤退しているのだと思います。 受託できるのは、公共団体、協同組合などに所属している団体です。 個人では難しいのではないでしょうか。 それでも、やりたいというのであれば、郵便局会社に相談し、郵便局会社で、受託者と決定されれば、市町村の認可を得て事業認可をもらい行うということです。
その他の回答 (2)
#1さんのとおりなのですが、 一般の人が応募して実戦に配属するには、かなりの修行が必要です。 精密機器類の操作、郵便・貯金・保険の規則等々。
- m_inoue222
- ベストアンサー率32% (2251/6909)
>一般の人がやりたいと思えばできるものなのでしょうか。 無理でしょう ・中央は不採算部門は自然に消えて貰いたい ・後継者が居ないのは不採算部門 ・採算性が良い場所なら天下りか他の郵便局の次男が入る うまみがある場所によそ者を入れる訳が有りません 募集が有っても内輪で内緒で処理されます