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角にぬった塗料が剥がれやすいのはなぜ?

角のあるものに液体の塗料を塗ると、気がつくと角の塗装が剥がれていることが多いです。 角はぶつかった時に加わる力がほかの部分より大きいから剥がれやすいのだと思っているのですが・・・ それにしても剥がれやすい気がします。 そこで、 角に加わる力が大きいだけじゃなくて、「角には塗料がよくつかない」のではないかと思いました。 表面張力とかが関係しているのでしょうか? 角には特別な何かがあるような気がしてなりません。 実際のところどうなのでしょうか? もし「角には塗料がよくつかない」ことが正しい場合、 角にしっかり塗料をくっつけるにはどういう工夫をすればいいですか?

みんなの回答

noname#194289
noname#194289
回答No.3

角を残したいということなら角に沢山の微小な凹みを与えるということも考えられると思います。窪みに塗料が入っていれば落ちにくいと思います。なぜ角が必要かということとも関係してきますがものさしの目盛りなどは刻みに塗料が入っている場合面取りされていたら精密な測定はできなくなると思います。刃物の刃先なども角が必須ですが高速で飛ぶジェット戦闘機の主翼の縁も空気を裂く為に触ると手が切れるようになっていると聞いたような記憶がありますが、縁は塗装されていないのではないかと想像します。

  • debukuro
  • ベストアンサー率19% (3634/18947)
回答No.2

塗料だけではなく突き出した角は面積が小さくものが当たったときの衝撃が集中します。 なので角は欠けやすいのです。 それを避けるために面取りをするのです。 被塗装物も角を丸めたり削ったりすれば剥げにくくなります。

deckdeck
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 面取りは衝撃を減らすことにも役立つんですね。 勉強になります。

  • Tori_30
  • ベストアンサー率27% (653/2415)
回答No.1

>角には特別な何かがあるような気がしてなりません。 その通り。 幾何学的に考えれば、角の面積って無いわけだ。かなり特異な存在。 面積の無いところに普通は塗料はつかない。 まあ、現実世界では面積が無いなんて事はあるわけがなく、実際は無限小といったところでしょうか。きっと塗料の強度でくっついてる状態(?上手く言えないけど、塗布面の面積より塗料の断面の方が大きい状態って事を言いたい。)となると、もう塗った瞬間には剥がれててもおかしくないのかもしれない。 そういう事ではないかな? で、それを改善する工夫としては、角に丸みを付ける事。こうすれば面積が生まれるから。角にペーパーヤスリをチョチョイとかけとくと良いのかも。 それか、面取りしてその上でヤスリかけるのも良いのかもね。そうすればもっと面積が稼げる。

deckdeck
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 角に面を増やせばいいんですね。勉強になりました。

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