ウイルスソフトは売れているのに安くならない

質問

windowsで最も売れているパッケージソフトウェアはウイルスソフトですが、昔より知名度が上がって売り上げ倍増しいるのに値段が下がらない理由は何ですか？
ウイルスソフトと比較にならない機能が詰め込まれ、一度買えば5年は無料でアップデートを享受出来るえるOSでさえも14000しかしません
PCユーザーの1/3が使っているのだから人件費の安い国製でなくても値段も980/年にできるはずです。
値下げがされないのはなぜですか？
売れても安くならない、となれば売れなければ、だれもウイルスソフトを使わなくなれば安くなりますでしょうか？

回答No.4

noname#57390 · ベストアンサー

まず、私のように安物やフリーを使って大量に感染して大切なデータを壊してしまったという経験をした人間なら安い製品は恐ろしくて使えないからです。
少しぐらい高くても信頼できる製品を選びたいと考えます。
もし年間980円の製品しかなくなったらパソコンを仕事に使ったり大切なデータを入れたり出来ません。
それこそ簡単なゲームぐらいしか。

それに高いといっても知れてます。
私が使ってるカスペルスキーでも初年度は５千円、更新なら４千円です。
年に４千円なら１ヶ月なら333円ぐらいです。
こんな値段で一流のガードマンを雇えるんですから安物を使ってビクビクしながらネットをやりたいとは思わないでしょう。
３台までインストールできる製品ならさらに３分の１です。

考えたらOSのアップデートなんて１ヶ月に１回ぐらいです。
それに比べてカスペルスキーは１日に24回です。
１日にOSの２年分だから３日で６年分です。
たったの５年しかアップデートできないOSを本当に安いと思えますか？

不具合の報告が来てから時間をかけてバグを修正するのではなく24時間365日休まずに見張って何かあったらすぐに対応しなければならないのですから優秀なスタッフをそろえる必要があります。
安い製品を販売してる会社なら大したスタッフが集められないと思うのは当然でしょう。
それに明らかに比較テストなどで性能が数字として出ているのですから。

お礼

ありがとうございました

回答No.7

noname#113190

ウィルス対策ソフトは売ってしまえばそれで終わりではなく、日々定義ファイルの更新をしなければなりませんし、サポートだって必要です。
欧米の場合は英語圏の人間、例えばフィリピンやインドなどの人間がサポートしても違和感が無いでしょうが、日本語のサポートはかなり割高になると考えます。
更新料無料とか年間更新料2千円以下のものを見て欲しいのですけど、ほとんどがメールサポートのみで、電話の窓口があってもかかりにくかったり日本語が怪しかったりする。
それと人件費ですけど、欧米はヘッドハンティングが激しく、優秀な人材は高額で引き抜かれますから、引き止めるためには法外な報酬を提示しないといけない、それをペイするには製品単価に上乗せする。
こういう悪循環で高額になると思います。

それと日本市場ですけど、外国から見るとおいしい市場で、キングソフトやウィルスキラーなどの中国製ソフトにとってみれば、中国人に売るよりも高く買ってくれる、カスペやノートンなど欧米にとってみても日本語対応にローカライズするだけで割増料金が得られる、得がたい市場と考えてると思います。

ただ、現在は1ライセンス3台までインストールできるものが多いですけど、あれはMSがLiveCareで先鞭をつけて、バスターが危機感をもって追従した、ついにノートンもという連鎖ですから、更新料無料というビジネスが成功すれば他社も追従する可能性はありますが、かなり淘汰されるのではないかな。

セキュリティソフトはTPOにあわせて多くの製品が選べるのが理想で、世の中全てノートンしかなくなったとか、キングソフト以外は無くなったと言うのは異常な世界で、好ましくないと思います。

Macも使っていますけど、現況少数派だから安全ということで、世の中のユーザーが大挙して「安全なMacを使おう」となったら、Windowsと同じことになる。

私の予想では低価格化は進むと思いますけど、カスペやNOD32などは高額でも使いたいというユーザーがいますから、ある程度の価格水準で止まって、価格に見合う満足感という方向性に行くと思います。

ご質問者が価格重視なら、アジア製のでよいではないですか。
私は問題なく使っていますし、不満も無いです。

お礼

ありがとうございました

回答No.6

sinosihen

企業にとって儲かるものは安くしないでしょう。
日本社会にとってウィルス対策ソフトはドル箱で、特にウイルス単体ソフトよりも総合ソフトが人気で購入する人が多いのです。
安ければ悪かろうという風評もあるでしょうし、いつも新しい物好きなのも日本人です。電気製品、車、ありとあらゆる新しい物がほしいのです。

せめて欧米水準まで価格を下げてほしいぐらいです。

そういう点から見ると企業戦略にやられているといってもよいでしょうし、この掲示板もウイルス対策ソフト販売社員やそれに関連する人たちにあおられている状態だと思います。
個人ユーザーならLAN・HDDを用意してそれに重要なファイルを入れて防御し、ウイルス対策にはフリーの物を使い（これでもほとんど防御できる）、ウイルスが入ればPCを初期化するのもひとつの手です。

ようは、企業戦略にながされず、賢くなるべきだと思います。

お礼

ありがとうございました

回答No.5

yoshi-thk

安いものは安いだけしかないですが。
それに、売れているから安くなるはずと言うのは、論拠としては弱いです。

高い商品を買っているのは、ソフトの開発料金＋高いサポートがあるので買っているのであって
たくさん売れると、安くなるという単純な考えでは、成り立たないです。
状態が変わらないものであれば、たくさん売ったほうが安くはなるという経済理論は成り立ちます。

ですが、ウイルス対策ソフトは、その処置の状態から絶えず変化しているものです。
むしろ、たくさん売れることで、サポートを受ける人が増えて、
サポートする側の人間の数も、それに応じた数だけ増やさないと、サポート力は保てないです。

ただ、たくさん売って、サポートできる数の限界を超えて、不良品を買わされるのであれば、無意味です。

単純に、大量販売の薄利多売で利益が得られる商売とは、違うのです。

お礼

ありがとうございました

回答No.3

noname#77706

安くなってきていると思いますよ。
以前は1ライセンスPC1台が当たり前でした。

現在、1ライセンスPC3台が普通になってきています。
相対的にPC1台当たりの値段が下がってきている訳です。
(1家に複数台の普及が大きい)
一見値段が下がらないのはハッキング、ウイルスの高度化による対応と、サポート、研究拠点の数、質の問題でしょう。
値段の高い物はやはりサポートもきっちりしており、検体収集等の拠点の数が多くて各種検証もきっちりしており、安心して使えます。
(安物は安心して使えない事が多い　キングソフトが最近改善されてきた程度)

この手の質問をする人はほぼ全員高いから使いたくない・・・ですね。
あなたもそうではないですか？

＞PCユーザーの1/3が使っているのだから人件費の安い国製でなくても値段も980/年にできるはずです
→逆にこの根拠は何でしょうか？ユーザーが多くて安いのにトラブルでまくり、サポートが役立たずの物もありますが？
(このソフトはOSは吹っ飛ぶわブルースクリーンでまくり当たり前です)

お礼

ありがとうございました

回答No.2

kadakun1

ウイルス対策ソフトの使命は何でしょう？
ＰＣをウイルスから守るためですよね？
毎日何千種類ものウイルスが誕生するのをご存じですか？
もちろんピンキリですが、中には緊急の対策が必要なものも少なくありません。
それらを分析して対応のワクチンを作り、ネットで配信するのです。
この費用が莫大なのは容易に想像できますね。
なので、売れているソフトほど、その対応の速度を求められます。
つまり、売れている＝儲かっていると、単純には言えないのですｗ
その分費用もかかっていると・・・・
あっ、別にそっち系の会社ではありませんよｗ

売れなくても安くはならないでしょう。まあ、撤退するかもしれませんがｗ

お礼

ありがとうございました

回答No.1

noname#43069

> PCユーザーの1/3が使っているのだから人件費の安い国製でなくても値段も980/年にできるはずです。
この根拠がいまいち分りませんが・・・
「開発後は自身の欠陥の修正がほぼ全部で、それも1月に1回対応」のOS、
「毎日ウジャウジャと湧き出す他人が作ったウィルス一つ一つに対し対策を採り続けなければならない」ウィルス対策ソフト、
両者を比較すれば、サポート体制の維持にどちらがコストがかかるかは明白だと思います。
個人的には3000円前後/年くらいの現状でも十分安いと思いますよ。

お礼

ありがとうございました