パソコンの仕様って

質問

パソコンを買い換えする時、今までの使用を考えて「スペック」を、もっと高くとか低くした方が良いとか言うのを聞きますが、パソコンの「スペック」が高過ぎると何か不都合なのでしょうか？
CPUやメモリー・HDDが使い道より高性能なのは良くない事が起きるのでしょうか？？

回答No.5

parts

Ｑ／パソコンの「スペック」が高過ぎると何か不都合なのでしょうか？

Ａ／コストパフォーマンスが書かれているが、読み取り方によってはそのコストパフォーマンスが初期投資だけと判断されそうなので、一応書いておきます。

高価で高性能なパソコンパーツは、消費電力など燃費の面でもずば抜けて消費するものもあります。例えば、最先端のCPUは130WのTDP（熱設計電力）に達するものもあります。それに対して売れ筋の商品はTDPが60W～70Wになります。
グラフィックスチップに至っては、大電流を消費する最上位パーツが多くそのために、電源ユニットを大きなものにしなければいけないケースもある。

こういういわゆる実働コストパフォーマンスも大事になります。

尚、何故最先端で最高性能が消費電力が大きくなるのかというと、同じ半導体技術で駆動周波数をより高め性能を引き上げたり、半導体の大きさを大きくし機能や能力を最大に引き上げるためです。
次の世代の技術では売れ筋のメインストリームに降りてくる製品でも、今の最先端となると製造技術や設計に負荷が掛かるため、消費電力はメインの製品より高くなるのです。いつの時代でも最高性能はコストパフォーマンスは割高です。
1世代時間が経つと、最先端が下に低電力で降りてくるためさらにコストパフォーマンスは悪くなりますから、本来なら頻繁に買い換える用途やその時点でどうしても最先端を導入し長く使わなければならない用途に向きます。

ちなみに、最先端は発熱も大きくなりますから、静音には不向きであったり、省スペースを目的にすると不向きであったりします。また、発熱が大きいことから全体の冷却をしっかり考慮しなければ、周辺パーツも劣化もメインストリームより早くなることがあるかもしれません。

これらの要素があります。まあ他にも、最高性能はメインボード（マザーボード）を含め最新の技術を使うことが多く、相性などの面で心配があるケースもある。だから、最新最先端、最高速を選ぶ人は比較的自作好きで、尚かつ短期間にハードを買い換える人か、信頼性も重視し高価格を叩いて同じPCで高負荷をかける作業を頻繁に行い比較的長く使う人が多い。

お礼

「初期投資だけの判断とは別物がある」何となくですが理解できました、ありがとうございます。

回答No.4

Willyt

＃１の方が御指摘のとおりです。消費者は常に財布との相談で買い物をしますから、すこしでも安い値段で所定の目的に叶った商品を買おうとします。
　パソコンを買うときには、それを使って何をしたいかを考えます。そしてその目的のためにはどういうスペックが必要なのかを考え、予算の範囲内でできるだけ目的のスペックに近いコンフィギュレーションを考えて購入します。

お礼

ありがとうございます。
使い道と財布の中身と相談しますね＾＾。

回答No.3

RosaCanina

> パソコンの「スペック」が高過ぎると何か不都合なのでしょうか？

特にありません。
ただ単に宝の持ち腐れで、コストパフォーマンスが悪いだけです。

例えば、メールや WEB ブラウザや DVD 鑑賞程度の使い道ならば、
100,000円を出さずとも、それをするのに十分なスペックのパソコンが手に入るのに、
わざわざ 1,000,000円もする高スペックなパソコンを買う必要は無いでしょう、
ということです。

お礼

ありがとうございます。
お店で購入すると決まった仕様になっちゃう部分は、しょうがないですね。

回答No.2

ZENO888

価格が高く、使わない機能が多ければ無駄なだけ。

将来を見越して上位スペックを目指すのも有りだが、ＰＣ業界は１年も経てばスペックや仕様が格段に上がるので、あまり意味がないでしょう。

お礼

ありがとうございます。
よく検討してみます。

回答No.1

noname#43069

利用について問題はありませんが・・・予算の問題が発生するんですよ。
高性能なパーツはそれに比例して高額になります。
ない袖は触れませんので、買える範囲内でどこまで妥協できるかです。

お礼

ありがとうございます。
今のままで不自由ないなら、それに見合った仕様と金額で十分ってことですね。