ニコチンと肝臓

質問

肝臓って解毒の働きをするんですよね。
アルコールや、その他薬物を無害化するという。
じゃあ、ニコチンも薬物である以上肝臓で処理されるんですか。
すると、タバコ吸いすぎの人も、肝臓悪くなったりするんでしょうか。

回答No.2

Akiko_H · ベストアンサー

はじめまして。私もたまに喫煙します。ニコチンの害も肝臓で処理されますが、裏を返せば肝臓にも煙草は悪影響をもたらします。
ご存知かも知れませんが、副流煙（煙草の先から出る煙）に含まれるニトロサミンの方が有害で、周囲の方へも肝臓や肺へ悪影響を及ぼす事も有名です。

禁煙が一番なのですが、煙草の害を最小限に留めるには、非喫煙者が周囲に１人でもいる限りは吸わない、もしくは必ず断りを入れる。
禁煙者本人に関してはビタミンＣを大量に摂取する事と、「水」を腎臓がビックリする程（最低１日に２Ｌ）飲む事です。ニコチンは水溶性ですし「水」が一番ニコチンの有害物質の解毒に効果があるそうですから。サウナなども肺を綺麗にしてくれるそうです。

お礼

ほー、なるほど。確かに禁煙したいけど、思うようには行かないですよね。
どうも自分の体は、自分の物ではないようで。
でも、タバコをすう以上は周りにも、そして体にも出来るだけ影響を少なくしたいものですよね。
回答ありがとうございました。

回答No.1

golgibody

ニコチンが代謝されて「コチニン」という代謝産物になるのは知ってたのですが、あれ、どこで代謝されるんだろう？ってのでちょっとウエッブ検索で調べてみましたが、「体内に吸収されるとすみやかに代謝される」としかでてませんでした（知れべきれず）。

「すみやかに」という以上、肝臓に限ったことではないのでは？（肺胞の細胞とかかな？ なお、肝臓でニコチンが代謝されるという話しは、勉強不足のせいか、あまり聞いたことがありませんし）。

なお、体内に入った薬物がすべて肝臓で代謝されるというわけではありません。たとえば、アルコールは、一部、胃の粘膜で代謝されます。

お礼

ほぇー、肝臓以外でも薬物の分解してくれているんですねぇ。
アルコールも、肝臓以外でももっとやってくれると、もっと負担が少なくなって(安心して飲めて)いいですのにね。
わざわざ調べていただいてありがとうございました。