- 締切済み
世界で起きている宗教戦争について
今現在、世界中でどれほどの宗教戦争がおこっているかを調べたいのですが探しても探してもわからなかったです。。。 どこか良いサイト等ありますでしょうか? また、 「宗教は人を幸せにするか」 「人はなぜ宗教にすがるのか」 そういった事に対する意見が載せられたページも探しています。 気軽に書きこんでもらっていいですよ。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
みんなの回答
- oyatusan
- ベストアンサー率25% (1/4)
宗教が戦争を引き起こしてるんじゃななくて 宗教が戦争を利用してるだけなんですよ、 戦争が起こる最たる理由は人間不信(ようは信頼関係) 相手が何考えているかわかんないから あとはそこの国にある資源(利権)の所有権を剥奪を正当化するために 大義名分を立てて(ここでもまた宗教上の教義を歪曲して聖戦とか・・・。) 戦争する当事者同士は本当は殺し合いなんて望んでないはずです。(為政者は自分自身は身の危険がないからなんとも思ってないかもしれませんが) 宗教組織の団結を利用して教義を歪曲し戦争に利用されただけなんです。 逆ですよ。神や仏が人殺しして喜ぶわけないでしょ これあくまで私の意見ですが。
- nacam
- ベストアンサー率36% (1238/3398)
私が知る限り、宗教が原因で紛争が起きた事例はありません。 全て別の原因があり、それと宗教がむすびついた場合がほとんどです。 十字軍にしても、各国の思惑はありますが、原因は聖職叙任権闘争ですし、30年戦争においても、カトリックであるスペインと同じくカトリックのフランスとの対決がメインとなっています。 北アイルランド紛争も、元々は土地を巡る争いですし、パレスチナ紛争も全く同じ図式です。 宗教が紛争を起こすのではなく、紛争当事者が宗教を利用するだけです。
- 馬鹿 禿(@baka-hage)
- ベストアンサー率67% (99/146)
宗教戦争に関しては、私自身は専門家ではありませんので他の回答者にお答えをお任せします。 ただ、オススメの本としては、少し趣旨がずれるかもしれませんが、 『一神教vs多神教』岸田 秀 を読んでみてはいかがでしょう。なぜ、ユダヤ教から分派した宗教は排他的であるかということに関して、大胆な仮説ですが非常に興味深い内容です。 人類の起源をたどると、もともとは有色人種の中でもネグロイド(黒人種)に行き着くそうで、そのとき色素の薄いものがコーカソイド(白人種)が突然変異で生まれてきたわけです。ネグロイドの中で突然コーカソイドが生まれてきたら、神の子(キリスト教的な神ではありません)として崇められた者もいたかもしれませんが、ほとんどの者が排除させたはずだ。そうでなくては、コーカソイドが暖かいく住みやすかったはずのアフリカを捨てて、寒さの厳しいヨーロッパの北欧等に住み着く理由がない。すなわち、コーカソイドには廃絶された人種であり、自分たちは神に選ばれた人間なんだと考えなければ自身を保てなかったのではないか。そういったことから、排他的な宗教を受け入れやすい土壌があった。それから、ユダヤ教の選民思想、キリスト教の選民思想、イスラム教の選民思想と結びつきやすくなったのではないか。としています。 私が書くと説得力内ですね(笑)とにかくそのようなことがもっと理論的に書かれています。 >>「宗教は人を幸せにするか」 >>「人はなぜ宗教にすがるのか」 ということに関しては、私もまだ読んでいませんが、 『人はなぜ宗教を必要とするか』阿満利麿 という、本があります。私もそういった問題に非常に興味があり購入したのですが、他の本を読んでいてまだ読んでいないので、どのような内容かは説明できませんが、阿満利麿氏の書籍は何冊か読ませていただきましたが、非常にわかりやすい言葉で書かれているだけでなく、納得させられる内容でした。養老孟司氏の『無思想の発見』なんかにも引用されています。 お役に立つかはわかりませんが、共感することの多い質問だったので差し出がましく投降させていただきました。支離滅裂な稚文ではありますが、文意を読み取っていただきたく思います。 合掌 南無阿弥陀佛
- indoken
- ベストアンサー率37% (173/457)
>「宗教は人を幸せにするか」 >「人はなぜ宗教にすがるのか」 ウエブページではありませんが、 「神は妄想である―宗教との決別」(リチャード・ドーキンス) お勧めです。
- adaypajimy
- ベストアンサー率20% (201/964)
>今現在、世界中でどれほどの宗教戦争がおこっているかを調べたいのですが探しても探してもわからなかったです。。。 世界紛争地図的な書籍を買ってきた方がいいと思います。 >「宗教は人を幸せにするか」 私は無神論者ですが、幸せにすると思います。というか、功罪というべきモノでしょう。宗教史を振り返れば分かりますが、たとえば、現在の宗教戦争の問題や他の宗教に排他的な一神教にしろ、その生まれた時代背景と土地柄に人が社会的に寄り添う示唆を与えたモノとして多神教を差し置いて生まれたもので、良いとか悪いとか二元的に考えられるレベルではありません。日本の保守思想の人は"現代こそ多神教を推奨すべき"と言ったりしますが、キリスト教などの功罪の罪の部分だけを取り上げて、自分の理論を振りかざしているに過ぎません。宗教は、幸せにもなれるし、時として、不幸にもするものです。 >「人はなぜ宗教にすがるのか」 自分や世界について分からないから、理由を求めるのでしょう。自分や世界には、生と死や苦と楽など、さまざまな問題に関してです。分からないものは分からないと、開き直れない人が、宗教に理由を求めざるを得ないのでしょう。いろいろとインスピレーションを受けますから、宗教について学ぶのは楽しいです。(気軽に書きました)
- tamtam10
- ベストアンサー率26% (5/19)
>「宗教は人を幸せにするか」 「人はなぜ宗教にすがるのか」 サイトの紹介ではないのですが、 ドストエフスキーがこのテーマに挑戦しています。「カラマーゾフの兄弟」「罪と罰」などで。 小説内で、鋭い知性で宗教の否定に挑むのですが、結果的に宗教に軍配が上がっています。壮絶な人生を送ってきた方だけに、この結果は含蓄深く自分では受け止めています。