- ベストアンサー
義姉結婚式のご祝儀&着物の紋について
いくつか質問があります…。 来月の下旬に義姉の結婚式があります。 @私たちの結婚式の際、お義兄さんと合わせて10万円包んで貰ったのですが、今回出席するときに、ご祝儀という形でお返しする際、いくら包んだらいいでしょうか? @私の実の親のほうも、出席はしませんが お祝いを渡す際、いくらくらい包むものなのでしょうか? @当日、私たち夫婦揃って着物で出席予定なのですが、「紋」がまだ入っていません。私が嫁いだ家は、当家の家紋をハッキリ知らないくらい気にしないようなのですが、やっぱり調べて入れるべきでしょうか? 長文、失礼しました。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
付け下げ訪問着を買われたのなら家紋は入れません。 家紋を入れるのは喪服、色留め袖、黒留め袖、まれに色無地に入れます 上半身に柄の有る付け下げや訪問着には家紋は入れません。 親族の結婚式となると付け下げ訪問着はちょっと格が足りないような気もします。 訪問着か、理想は色留め袖、無難は黒留め袖でしょうか 着物にうるさい親族がおられない又は付け下げ訪問着でも比較的格調高い柄であれば 問題ないように思えます。 ちなみに付け下げ訪問着とは付け下げと訪問着の折衷クラスの着物で 上半身は付け下げ、連続していない柄入り 下半身は訪問着、前身から後ろ身を上から下へ流れを作る柄入り の着物のことで、比較的広い用途で使える着物です。
その他の回答 (3)
- ama_love
- ベストアンサー率70% (54/77)
No.2です。 附け下げでしたか・・・それは親族(それも義姉)のお式には向きません。 せいぜい許されるのは、一般参列者クラスです。 (ちなみに、一般参列者でも本当は1ツ紋以上です。最近は割と寛容な感じですけど。) 着物の格(紋の数なども) http://www.geocities.co.jp/Milano/2323/kituke/kaku.html 立場別の着物のTPO http://www.somesho.com/kitsuke/20_TPO/2001_TPO/index.html 附け下げに紋は入りませんので、ご親類としての出席であれば、不向きです。 今回はお義姉様のお式ですよね。 それであれば準礼装か既婚者の黒留袖/独身の振袖です。 通常既婚者の親族なら黒留袖がベストですが、ご両親が洋装の場合、気になるようでしたら色留袖が宜しいでしょう。 いづれにしても、残念ですがお手持ちの附け下げ訪問着の柄がどんなに良くても、格が低過ぎて不向きです。 尚、「60才でも(=永く)着れそうな色柄」=「格調高い色柄」ではありません。 格調高い柄というのは、有職文様や正倉院文様、松竹梅や四君子などの吉祥文様を指します。 http://www.hannan-u.ac.jp/~ichi/97/tanaka/gyoji/imi.html http://www.ryuumu.co.jp/~suzu/monyo.html ちなみに帯の場合の「拡張が高い」というのは、唐織や錦などで、金糸・銀糸の入った袋帯です。 ご参考まで。
- ama_love
- ベストアンサー率70% (54/77)
今日は。 ご祝儀に関しましては、No.1さんの回答で宜しいかと思います。 なので、紋入れと家紋についてのみ、回答とアドバイスを。 質問者さんの紋入れ───── 土地柄や家系によって「紋入れのルール」が多少違いますが、基本は(お嫁さんは)ご実家の紋を入れます。 http://www.mibudou.com/info11_4.html お嫁に行った娘さん(実子)と、(他家から来た)お嫁さんとの区別がつくように、という意味があるらしいです。 要するに、用事(電話の取り次ぎとか、手配の質問や相談とか)を頼んで良いか否か、列席者やお手伝いの方から解るようにという事でしょう。 ちなみに上記のローカルルールですが ・地域やご家庭によっては、実家の「女紋」を使用 ・女性は一律「五三桐」を使う(誰でも使って良い家紋で、レンタル等は殆どコレ) など。 いづれにしても、質問者さんのご両親(お母様)に家紋を確認されるのが宜しいでしょう。 (質問から察すると、ご主人のお家にローカルルールがあるとは思えませんし) ご主人の紋入れ───── 菩提寺に行くと、概ね家紋が解ります。 それでもご実家の紋が解らないようでしたら、ご自分で気に入った紋を使ったり、あるいはご自身でデザインするといった事も可能です。 (要するに家紋の変更ですね) http://okinori.com/001/0-j 但し! 菊の御紋(宮家)と、葵の御紋(徳川家)はタブーです。 ご参考までに、家紋の一覧表を。 http://www.efontshop.com/kamonlnk.asp
補足
お返事ありがとうございます。 私の実の親に結婚祝いで作って貰ったのは、店員さんは「付け下げ・訪問着」と呼んでいましたが、それでも私の実家の紋でいいのでしょうか? 無知ですみません。宜しくお願い致します。
- nyantan
- ベストアンサー率67% (135/200)
はじめまして、こんにちは。 いただいたご祝儀は 『お義姉さんとお義兄さんあわせて10万円』だったんですね。 お義姉さんと一緒に包まれたということは、 お義兄さんはまだおひとりなのでしょうか? 兄弟姉妹が結婚式に参加する場合のご祝儀は 「夫婦で10万円」が相場の金額みたいです。 どちらかのみ出席する場合でしたら5万円でいいと思いますよ。 でも心情的にまだお義兄さんが独身だった場合、 お義兄さんの結婚式にまた夫婦で10万円?… という気持ちは否めませんよね。 冠婚葬祭で陥る痛いところだと思いますが仕方ないですしね(涙) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ご両親ですが、結婚式に出席しないのですから 3万円も包めば十分ではないでしょうか? 土地柄にもよるでしょうが、わたしの周りでは3万円が多いです。 ご祝儀ですが、ご祝儀に偶数の金額は演技が悪いとされています。 偶数は割りきれてしまうので…。 気にする方もいらっしゃいますからね。 こういった問題も踏まえた上で3万円がベストのように感じます。 金銭的に余裕があるなら5万円でもいいとは思いますが、 逆にあまり金額が多すぎるとご主人様のご実家に 「申し訳ない」と気を使わせてしまうこともあります。 今後冠婚葬祭の場合影響しますから。 「質問者様のご実家がこれだけしてくれたのだから、自分達もこれくらいしなくてはいけない」と負担になってもいけないと思います。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 留袖について。 わたしも留袖を作るまでは家紋に対して無知だったので、 質問者様のお悩みがとてもよくわかります。 家紋は入れるべきでしょう。 留袖ですが、購入されたのはどなたですか? 元来、留袖は嫁入り道具です。 お嫁入りの際、実家の紋を入れて両親に持たせてもらうもの。 ですから質問者様が実家で留袖を用意してくれたのでしたら 迷わず実家の家紋を入れることをおススメします。 なぜならうるさい親戚達が家紋を見て 「まぁ~!留袖のひとつも持たせてもらわなかったのねぇ・・・。」 となる場合がありますから。 失礼な話かもしれませんが、 実家の家紋でしたら離婚しても持って帰ることができます。 しかし夫の両親、または結婚後に自分で留袖を購入したのであれば、 家紋は嫁ぎ先の紋を入れることになります。 その際は非常に良く似ている家紋もありますので、 家紋が違った!などとならないようしっかり確認してくださいね。 ご参考になれば。
補足
お返事ありがとうございます。 解りにくい書き方してごめんなさい。 お義兄さんとは、旦那のお姉さんの婚約者サンのコトです…。 私達はお義姉さん達より先に結婚式を挙げたのでまだ2人は「婚約者」という形でお式に参列して頂きました。 着物ですが、私も恥ずかしながら無知だったため実の親に作って貰った着物ではありますが、お店の人は「付け下げ・訪問着」と呼んでいました。(この「訪問着?」を義姉の結婚式に着るコトはお義母さんに了承は得ています) それでも、私の実家の家紋でいいのでしょうか? 本当に何にも解らなくて申し訳ありません。宜しくお願いします。
お礼
お返事ありがとうございました。 ちゃんと「付け下げ訪問着」という種類のお着物は存在するんですね! 柄は、お義母さんが実物を見ても「60歳になっても着れるイイモノね~。」と仰ってくれたほど落ち着いた色なので大丈夫かと思います…。