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ミスディレクションの罠に嵌る映画の中で・・・
ミスディレクションの技法が巧みに組み込まれている映画の中で 以下の条件のいずれにも「該当しない」作品を探しています。 映画の途中、もしくはエンディングで ・想定外の人物が犯人であることが判明するもの。 ・登場人物が既に死亡していて、その事実(その人物が幽霊であること)が判明するもの。 ・設定されている時代が自分が思っていた時代と異なる時代であることが判明するもの。 ・ストーリーの一部もしくは全部がある人物の空想・幻視・幻聴等であることが判明するもの。 これらの条件に「該当しない」ものでお薦めの作品がありましたら ぜひ教えてください。 非常にわがままな要望で恐縮なのですが、映画を楽しめるために トリックのヒントに結びつくような記述を極力避けてのご回答を いただけましたら大変嬉しく思います。 映画のタイトルのみでも全然かまいません。 思い当たる方どうぞよろしくお願いします。
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- ribisi
- ベストアンサー率28% (247/864)
#7です。 旧作・古典も大いに興味がおありとのことなので、ひとつ追加で 『何がジェーンに起こったか?』(ロバート・アルドリッチ)を。 おもしろいですよ。
アガサ・クリスティの小説を映画化した「ナイル殺人事件」はいかがでしょうか。まったく予想外の真相に驚かされます。
お礼
ご回答どうもありがとうございます。 ナイル殺人事件は鑑賞済みです。 私は幼少期からアガサ・クリスティの大ファンで 小説、ドラマのDVDほぼ全てを揃えています。 映画化されたものも全て観ています。 ナイル殺人事件は、オリエント急行殺人事件と共に キャストが非常に豪華でしたね。 結末も非常に衝撃的でした。 個人的に大好きな作品で、そして誰も居なくなった と共にクローズド・サークルの名作として、まず 思いつく作品ですね。 クリスティの名を挙げていただき嬉しく思います。 どうもありがとうございました。
- ribisi
- ベストアンサー率28% (247/864)
#7です。 ニコラス・レイのは『暗黒への転落』でした。失礼しました。
お礼
暗黒への転落ですね。了解しました。
- ribisi
- ベストアンサー率28% (247/864)
ヒッチコック『断崖』 ビリー・ワイルダー『情婦』 ニコラス・レイ『危険な場所で』 オーソン・ウェルズ『黒い罠』 理路整然としたオチがあってなおかつその過程が楽しめるもの、という解釈で選びました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 断崖のみ鑑賞済みです。 他のものは古典的な名作のようですね。 古いものはあまり詳しく無いのですが、 非常に興味がありどんどん観たいと 思っています。 ご紹介どうもありがとうございました。
- hunaskin
- ベストアンサー率30% (1854/6060)
#3です。 もうひとつ、ごく最近の邦画です。 「アヒルと鴨のコインロッカー」 これは同名の小説の映画化なんですが、まあなんというか仰天しました。 すっかり騙されました。よくぞ映画化できたもんだ、というところです。
- 参考URL:
- http://www.ahiru-kamo.jp/
お礼
再度のご紹介どうもありがとうございます。 最近の邦画なのですね。 全く知りませんでしたが、感想をお伺いする限り 非常に期待できそうですね。 URLも見させていただきます。 どうもありがとうございました。
- aquaseason
- ベストアンサー率38% (48/125)
旧い映画ですが、『ローラ殺人事件』 あらすじをご覧にならないでください。 邦画で『運命じゃない人』『キサラギ』
お礼
ご回答ありがとうございます。 了解しました。 予備知識無しでぜひ観てみたいと思います。 邦画のご紹介もありがとうございました。
- ungaikyou
- ベストアンサー率46% (132/284)
ミスディレクションというのとは ちょっと違うかもしれませんが、 ミステリでも何でもない映画なのに、 ミステリ的なサプライズ(あー、そうだったのか!)が ある映画というのを一本だけ知ってます。 椎名桔平主演の「化粧師」。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私は邦画を決して毛嫌いしているつもりはないのですが、 知識が乏しいのでこの様な情報は非常にありがたいです。 邦画にも面白い物があるのではと思い、あえて質問の カテゴリーを洋画限定にしなくて良かったです。 ぜひ観てみたいと思います。 ご回答どうもありがとうございました。
- hunaskin
- ベストアンサー率30% (1854/6060)
非常に有名な映画なのでご覧になっているかも知れませんが 「スティング」なんていかがでしょうか。 最近ではニコラス・ケイジ主演の「マッチスティックメン」 ただし、これは宣伝の仕方が悪かったと思うのですが、見始めたとたんオチが読めた、と酷評する声もありました。 作品自体はけっこう良い出来だと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ご推測の通りスティングは鑑賞しております。 これはまさに名作ですよね。 マッチスティックメンはまだ観ておりません。 私は途中でオチがわかってしまっても、作品自体が 良い物ならば楽しめるタイプですので、ぜひこの 作品も観てみたいと思います。 それに幸いこの映画の宣伝内容も知りませんし。 予備知識無しで観てみたいです。 ご回答いただきありがとうございました。
- zosterops
- ベストアンサー率38% (220/570)
もうすでに鑑賞済みであるかもしれませんが・・・。 まず、死角ど真ん中ですが「ダヴィンチ・コード」 それから「メメント」 そして「マルホランド・ドライブ」 「判明」があったとしても、それは中枢ポイントを成さなかったり、あってないような曖昧さだったり、それそのものでまた次のトリックへ・・・ などに当てはまるような。(↑三つの順通りではなく)
お礼
ご回答ありがとうございます。 ダヴィンチ・コードとメメントは鑑賞済みです。 マルホランド・ドライブはまだ観ていません。 個人的にナオミ・ワッツは好きな女優ですので ぜひ観てみたいと思います。 仰る通り「判明」があった時点で、そこで終わり ではない作品もありますし、物語全体で評価を するべきかもしれませんね。 貴重なご意見ありがとうございました。
うーん、条件が厳しいですね。 結構、 『ストーリーの一部もしくは全部がある人物の空想・幻視・幻聴等であることが判明するもの』 のネタが多いんですよね。 映画に限らず小説でも。二重や多重人格などはこれに当てはまってしまうので。 ミスディレクションの作品と言えば 「ハイド・アンド・シーク~暗闇のかくれんぼ」 「シークレット・ウィンドウ」 「スケルトン・キー」 「ハサミ男」(邦画ミステリー) 「SIREN」(邦画ホラー) 「輪廻」(邦画ホラー) などが思い浮かびますが条件にはじかれそうです。 該当しなさそうなのは「ユージュアル・サスペクツ」かな。 また、日本のTV刑事ドラマ「アンフェア」とそれに続くシリーズが多重ミスディレクションの作品だと思います。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 確かに条件が厳しいですね。これらの条件の映画で比較的 メジャーなものは結構観ていると思いましたので。 ユージュアル・サスペクツは観ております。 この作品の結末はフェアかアンフェアか大激論が巻き起こった アガサ・クリスティの某名作小説のパターンとそれ程違わず あまり驚きませんでした。良くできた作品だとは思いましたが。 ご紹介いただきましたそれ以外の作品はまだ観ておりませんので ぜひ観てみたいと思います。 ご回答ありがとうございました。
お礼
再度ご紹介どうもありがとうございます。 この映画ははタイトルのみ知っています。 確か知人に薦められたような気がします。 またribisiさんに紹介されて、絶対に観なければ! と思いました。 近い内に必ず観たいと思います。