• 締切済み

a と theについてです。

まずこの文章に質問があります。 There is a new computer on the desk. a new computerは、なぜthe new computerではなく、a new computerと書かれるんですか?特定のcomputerを指しているのでtheでもいいのでは?と思いました。 中学生にわかりやすく教えるためにはどうすればよいか教えてください。 お願いいたします。 

みんなの回答

  • googoo1956
  • ベストアンサー率47% (623/1316)
回答No.13

 お尋ねの疑問を説明する一番簡単な言葉は「文末焦点」です。簡単に言うと、英語では、相手にとって新しい「新情報」は文章の後ろに持ってくる傾向があるということです。(逆に相手がすでに知っている「旧情報」は文章の前に持ってくる傾向があります。)その原則にしたがった方が自然な英文になります。  「その本が机の上にあります。」という日本語を英文にします。(1)でも言いたいことは通じるでしょうが、(2)の方がより自然な英文です。 (1) There is the book on the desk.(×) (2) The book is on the desk.(○)  固有名詞も「旧情報」に属しますので、前に置きます。(4)の方が自然な英文です。 (3) There is Tom in the park.(×) (4) Tom is in the park.(○)  「机の上に本が(一冊)あります。」を英語にしてみます。 (5) A book is on the desk.(×) (6) There is a book on the desk.(○) ※ 「旧情報」である a book で始めるのは不自然さを感じさせるので、「予備」のthere(「形式主語」とも言いますが・・・)を文頭に置きます。(「場所」を表すthere とは異なります。)  進行形や受動態でもこの原則が使われます。(8)の英文は見かけることもあるでしょうし、完全な間違いであるとは言えませんが、(9)の方がより自然な英文になります。 (7) The boy is studying English.(○) (8) A boy is studying English.(△) (9) There is a boy studying English.(○)  したがって、お尋ねの問題に関しては、下記の2つが自然な英文となります。 例文(1) There is a new computer on the desk. 例文(2) The new computer is on the desk.  ただし、修飾語句が続く場合には、「the + 名詞」が「there is~」に続くこともあります。 (10) There is the problem of race in the United States. (11) There is the problem ( which ) we have to face.

  • lark3rd
  • ベストアンサー率36% (39/106)
回答No.12

No.9です。 Gさんが見事に締めくくられた後では、蛇足にしかならないと知りつつ、逆にGさんを拝読して、No.9の説明の稚拙さに気づいたので、最後にもう一言だけ・・・。 Aが新しいコンピューターが机の上にあるのを見つけて、Bに、 There is a new computer on the desk. これに対する質問者さんの疑問「特定できているからtheでいいのでは?」 そのnew computerを特定できているのは話し手のAであって聞き手のBではありません。 ここがポイントで、Aがtheを使うかa/anを使うかを決めるのは、それが(Aではなく)Bにとって特定できるかどうかに懸かっているのです。話し手ではなくて聞き手にとってどうか、なんです。 考えてみると、凡そ話し手は聞き手に自分の意図するところを正確に伝えるために最大限の努力をするわけですから、a/theの選択も聞き手の立場で行うことは自然のことですね。 Gさんがネットで見かけられた多くのtheの語用には、そこをつい怠ったことに起因するものもある気がします。 偉そうに言っていますが、私自身、定冠詞、不定冠詞、無冠詞の選択は迷いっ放しです。 ただ本件においては上記の観点から、不定冠詞を使ってa new computerと言う以外に有りえないと思います。 正にGさんが言われる「誰が見てもはっきりしている使い方」だからです。

回答No.11

Gです。 comehomeeeさんがまだ理解しにくいから締め切っておられないのではないかと思いましたので、また書いてみますね。 定冠詞と不定冠詞の使い分けが難しいとことは確かにあります。 そしてそこは#9さんがおっしゃるように、その区別がはっきりしていない部分はそれだけフィーリングの表現が出ていないということであるとも感じます。 しかし、誰が見ても違いがはっきりしている使い方であれば、これはしっかり身につけるべきことです。 そして、それが今回の場合なのです。 まだ話題ででているものであれば、不定冠詞を使い、話題にでていれば定冠詞を使うわけです。 別も難しいことではないのです。 代名詞を使うか使わないか、の違いと同じなのです。 もうすでにそのことが話の中に出ていれば代名詞を使いますね。 その違いなのです。 (もちろん、冠詞でも代名詞でも、これとは違う表現方法として使うことはあります。 それが冠詞の「いろいろな使い方」であり、代名詞の特殊用法なのです。 しかし、今回の場合は普通に使われる用法なのです。 そして、there is/areと言う表現が「新しい」と言う表現を使って説明する時は、その見ているものの「存在」が言う人と聞く人にとって新しいと感じる時に使う表現なのです。 特に、言う人にとって新しく聞く人はそれを知っていたと言う場面でも使いますね。 しかし、これを、「新しい」と言う表現は問題ないのですが、「主語」とするとこの表現方法を適切に説明していない、と言うことなのです。 もしかすると、昔、この説明方法表現がこういう言い方だったのかもしれませんね。 つまり、there is/areの文章ではその話題の元となる主語に監視がつくとしたら不定冠詞でなくてはならない、というのは文法の理解としては「勘違いしている理解」なのです。 二つの実例を書きますので分かってもらえると思います。 まず、実例という意味の実例です。 "there is the"と引用符で囲ってgoogleなどで検索して見てください。 どれだけでてきましたか? there is theとthere are theを合計すると、とてつもない数のサイトが出てきます。 もちろん、雑誌のTimeの記事にも使われています。 しかしそれが明らかに間違って使われているのも多いのも事実です。 (不定間しか複数でなくてはならない文章に定冠詞が間違って使われていると言うことです。 なぜか日本が多いですね) なぜなら、そう「言わざるを得ない」状況のほうが多いからに過ぎません。 定冠詞を使うことが間違っているのではなく、定冠詞を使う状況自体が比較的に少ない、と言う事実に過ぎないのです。 小さな子供に「あらっ、かわいいお子さんですね」と言う表現と、「あらっ、かわいくない子さんですね」と言う表現とどちらの表現が多いと思いますか?  でも両方使う状況と言うものはありますね。 かわいいお子さんですね、でなくてはならない、と言うことではないのです。 それだけの違いなのです。 実例#2です。 これは、実例と言うか状況場面の説明です。 新しいコンピューター買ったばかりなんだよ、とすでに話題として登りましたね。 その上る前の表現として、Hey, I just bought a computer!と当然ながら不定冠詞を使います。(複数でなければ) そして、「まだ車から降ろしてガレージの中においたまんまなんだけど」とガレージに行ったところそこにはありません。 おかしいと思いますよね。 おかしいな、と言いながら家の中に戻って各部屋を見回ったら、「その」コンピューターが親父のつくの上に箱から出して乗っているではありませんか。 それをみて、Gee, there is the new computer!!とその人は言います。 これは、間違っているのでしょうか。 (もちろん他の表現はあるでしょう) しかし、他の部屋を見回っていたその友達が、新しそうなコンピューターを見つけて、Hey, there is a new computer!! Is this the one?と言う表現は使えますね。 これは、今まだ話題に出てきたコンピュータかどうかは分からないけど、とにかく新しく見えるコンピューターを見つけたのです。 そして、これかい?ときいているわけですね。 つまり、使い方が、フィーリングが違う、からなのですね。 使われている状況にもうひとつの要素がここにあります。 つまり、There is the と言う表現としての使い方として、「知っていると思うけど」「常識のひとつであるわけだけど」「知っておくべきことになっているんだけど」と言う表現方法として使われる場合です。 この表現には形容詞・形容詞句・形容詞節が来ることが多いと私は感じますが、There is the new xxxと言うような言い方です。 つまり、形容詞・形容詞句・形容詞節がこの定冠詞を引っ張ってくる状況と言ったらいいのかな。 話題としては全く新しくても使われるわけです。 And then, there is the new problem (that...)と言う表現ですね。 これもこの表現を使う機会・状況は必然的に少ないですね。 少なくても、そのフィーリングを出したいのであれば、定冠詞を使う時もある、と言うことなのです。

  • gkzaki
  • ベストアンサー率36% (4/11)
回答No.10

前後の文も見ないとこの文だけで判断するのは難しいと思うんですが、 No.7様もおっしゃっているように、there is/are構文だからです。there is/areのうしろは必ず新情報(初めて出てくるコトバ、情報)になります。 ですが、「the+名詞+名詞の説明無し」(the computer +computerの説明無し)などの場合は、旧情報(前述のコトバ、情報)です。 つまり、すでに前に出てきたコトバにはtheをつけるのです。 が、there is構文が使ってあるということは前述ではないということだと思います。 わざわざtheを付けなくても(newもあることですし)このコンピューター!と特定できるはずです。 どうでしょうか? わかりづらくてすみません…

  • lark3rd
  • ベストアンサー率36% (39/106)
回答No.9

aとthe・・・難しいですよね。 「中学生に分かりやすく教える」となると説明の語彙も限られてきますしね。 (ところで、そう仰る質問者さんは学校の先生?) 「机の上にある(あの)新しいコンピューター」なんだから、特定できているじゃないか? 中学生でなくとも疑問に感じますよね。 さて「特定の○○」というのは、その○○について話し手と聞き手が共有する「情報」あるいは共通認識している「特長(属性)」がある、ということですね。 そういう観点で見ると実はここでのnew computerは「特定」されていないんです。 AとBの二人が部屋に入ってきます。 Aが机の上に置かれたコンピューターを見ながら There is a new computer on the desk.(机の上に新しいコンピューターがあるよ)と言います。 この時Aは、自分が見ているそのコンピューターをBも認識しているとは思っていません。 もしBも同じコンピューターを見ていることをAが知っているなら、こういうセリフは言わないですよね。 次にAのセリフを聞いたBの頭の中にはコンピューターのイメージが湧いてきます。 が、Bの頭の中のコンピューターとAが見ているコンピューターは同じものではありません。 大きさ、色、モデル・・・どんなコンピューターをイメージするかはB次第です。 Aが見ているものとBの頭の中のもの。二つのコンピューターの間に共通する特長(属性)は何一つ保証されていません。 Aにはそれが分かっています。が、Aはそれでも構わないと思っています。 つまり「There is a new computer on the desk.」というセリフでAがBに期待するのは「机の上に1台のコンピューターが乗っていることをイメージしてくれ。但し、そのコンピューターの特長については一切Bの想像に任せる」ということなんです。この「Bの想像に任せる」という部分をAは不定冠詞「a」によって伝えています。 ところが、それを聞いたBが「え?どこ?」とばかりに「机」を探したとします。 この時Bが探す「机」は、Aにとっては、正に自分が見ているコンピューターを乗せている(特定の)机そのものであって欲しい。それがthe deskのtheに込められているわけです。 Aが特定しているのは、コンピューターではなくて机なんですね。 Once upon a time, there lived an old woodcutter…(昔々、一人の年老いたきこりが住んでいました) 物語の冒頭の登場人物は大抵、不定冠詞a/anで修飾されています。 これまでに出てきていないから、というよりも、書き手が「そのきこりについての特長は、高齢であるという以外は読者に任せます」と言っているのです。 一方で、The man had been gazing beyond the street for hours.(その男はもう何時間も通りの向こうを眺めていた)と、初登場の人物にtheを使う書き出しも存在します。「the manって誰かって?続きを読んでね」という書き手の意図が伺えますね。 No.2さんが言われているように、助詞「は」「が」が日本語の中で果たす機能は、英語におけるa/theのそれに極めて似ています。 この辺りの話は、養老孟司さんも「バカの壁」の中で触れておられますので参照されるといいと思います。 ただ「は」「が」については、我々はどうもその前の言葉(主語)の文中における特異性/重要性によって使い分けているようで、それを英語にすると、時にa/an=「が」the=「は」になったり、逆になったりするようです。 上記のan old woodcutterは、きこり「が」で、the manは、男「は」ですが、例えば、 自己紹介などの「私「は」船長をやっています。」は、I am 「a」 captain. 臨検の場で「船長は誰?」との問いに「私「が」船長です」と答えるのはI am 「the」 captain. 「きこり「が」住んでいました」は、主語「きこり」がこの文中における最重要情報。 「私「が」船長です」では、主語「私」が最重要情報(居並ぶ船員の中で私こそが)。 「男「は」通りの向こうを眺めていた」では、主語「男」ではなくて「通りの向こうを眺めていた」が最重要情報。 「私「は」船長をやっています」の最重要は主語「私」ではなく、(数ある職業の中で)「船長である」こと。 ともあれ、英語の冠詞は、日本語の助詞と同じで、間違って使っても致命的な誤解を生むことは少ないと思いますが、使いこなすと表現にとても厚みが出る大事な品詞だと思います。 中学生の方がこういう疑問を持つことはいいことだと思うし、焦らず根気よく、No.8さんが言われるように、色んな文章の中で触れて慣れていくことが一番だと思います。(私もまだよく分かっていませんが)

回答No.8

アメリカに39年ほど住んでいる者です。 私なりに書いてみますね。 作者のフィーリングと言う物が文章を作っているのです。 ですから、必要と感じれば不定冠詞を持ってきたり複数にするわけですし、当然、定冠詞のtheを使うときもthere is/areの文章には使います。 決定的な判断にはならないときはありますが、インターネットでどれくらい使われているか検索するのもひとつの「目安」にはなります。 そして、その数が10万も100万もあったら「一般的に使われている」と評価してもいいでしょう。 ただ、表現を検索するときには、もうご存知かもしれませんが、引用符で囲って検索してくださいね。 そうすることでそのまとまった表現として使われているかどうか分かりますので。 つまり、今回の場合は"there is the"と言う風にして検索に使うわけです。 今回の場合も、ヘイ、ちょっと見てよ、机の上に新しい(と見える)コンピューターがあるぜ、と言う感じでaが使われているわけですね。 文法で「特定の」と言う表現の意味は「話題になっていた」とか「お互いに知っている」と言う意味での特定と言う単語を使っているのです。 ですからお互いに知らなかったのであれば、また、話題にのっていなかったのであれば、a new computerと言う表現を使うわけですし、もうそのコンピューターが話題になっておりいつ来るか、どこにおいてあるか分からないというような状況であれば、(あの)コンピューターが机の上にあるぜ、と言う事になるのですね。 つまり、there is/areはそのこと自体が新しいこと事を示す表現であることには違いないのですが、初心者でこのthere is/areの使い方で「話題になっていた特定のもの」には使えないと誤解した人が昔このカテでいましたので気をつけてくださいね。 これでいかがでしょうか? 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 

  • Parismadam
  • ベストアンサー率65% (2756/4211)
回答No.7

はじめまして。 既にだいたいの回答は出ていますが、決定的なヒントをひとつ。 ご質問: <a new computerは、なぜthe new computerではなく、a new computerと書かれるんですか?> There is/are~構文だからです。 1.There is/are~構文は、意味上の主語になる名詞が初めて話題に出てきた場合に用います。従って、「特定」の名詞とはなりません。 つまり不特定の名詞なので、冠詞は可算名詞(数えられる名詞)の単数なら不定冠詞のa、複数なら冠詞なしの複数名詞になります。 例: There is a new computer on the table.(O) There is the new computer on the table.(X) 「机の上に、ひとつの新しいコンピューターがあります」 There is new computers on the table.(O) There is the new computers on the table.(X) 「机の上に、複数の新しいコンピューターがあります」 2.以上のように、There is/are~構文では、主語となる名詞は、定冠詞the以外にも、所有代名詞などがつくこともできません。特定になるからです。 例: There is my new computer on the table.(X) 「机の上に、私の新しいコンピューターがあります」 3.従って、There is/are~構文では、意味上の主語となる名詞は、可算名詞単数なら必ず不定冠詞aがつく、と覚えておいて下さい。 4.一方不可算名詞(数えられない名詞)は無冠詞になり、複数のsもつきません。 例: There was snow in the city. 「その町で雪が降った」 There was much snow in the city. 「その町でたくさん雪が降った」 snow「雪」は物質名詞なので、数えられません(不可算名詞)。その場合は、不定冠詞も、複数のsもつかないのです。 以上ご参考までに。

  • mabomk
  • ベストアンサー率40% (1414/3521)
回答No.6

判りやすく、 There is the new computer on the desk. と言う文章が有れば、誰しも 「あっ、先週頼んでいた'あの'コンピューターが来たんだな」(架空の話し)との共通した理解の元に、 「あの(その)コンピューターが机の上にある」と理解してくれます。 それに対して、「a new computer」はもうお答えが出ています。

  • SaySei
  • ベストアンサー率32% (528/1642)
回答No.5

中学レベルなら、「初めて出てきたから「a」」で大丈夫だと思います。 厳密な意味合いとして「a=ある、とある」、「the=その」という風に考えると、中学レベルの文ならわかりやすいと思います。 つまり、「the computer」の場合、「机の上にその新しいコンピュータがある」と言われても、「『その』ってどの??」って話になりますよね。(他の方の回答にもあるように、あえてそれを狙っても良いのですが、中学レベルですと確実にそこまで要求されませんから。) 「a」だと、「机の上に、とある新しいコンピュータがある。」というような意味になりますので、『コンピュータの話題はここが初めてだよ~』ということを指し示すわけです。

  • applen3
  • ベストアンサー率40% (10/25)
回答No.4

「特定の」の意味合いが違います。 There is a new computer on the desk っていうのは、机の上に新しいコンピューターが1台置いてあるよねーっていう話。ただそれだけの話。 どこのメーカの、何ていう機種の、誰々さん所有のそのコンピューターではないわけ。ただ、新しいコンピューターがあるよね、っていうだけで、特定はしていません。 じゃぁ、どういう時にtheを使うかっていうと。。。 わたし、昨日電気屋さんに行ってコンピューターを1台買ったのよ、でね、ほら、そのコンピューターが机の上に乗ってるでしょ。 って言う時はtheです。 つまり。。。There is a new computer on the deskという文章が初めてぽんっと出てきたときは、そのコンピューターについては事前に説明がなされていないから特定されていないんです。 There is a new computer on the deskという文章の前に、そのコンピューターについての情報が書かれていた時(お父さんはコンピューターを持っている。そのコンピュータが机の上にある、とか。)は特定されているので、theなんです。 分かりにくい説明だったかなぁ、参考になればと思います。

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