法人向けウィルス対策について

質問

会社のＰＣのウィルス対策を強化したいのですが、この分野、全くわからず困っています。
中国のＨＰをチェックすることが多いせいか、始終ウィルスに感染します。現在はSymantec AntiVirus Corporate for Workstationが入っています。
ファイアウォールルーターの導入はせずに、まずはウィルスソフトで対策を講じたいと思います。ＩＳＰとホスティングは外付けで、ファイルサーバーは今回自社で導入予定です。
業者さんからはTrend Microウィルスバスタービジネスセキュリティを勧められているのですが、シマンテック、マカフィー、ジャストシステムの製品と比較してどうなのでしょうか？　というのも上司からこの４社で比較検討するように指示が出ているのですが、各ＨＰを見ても全くわかりません。ちなみに社内ＰＣの台数は２０台です。金額的なこともあわせて教えていただけますと助かります。

回答No.8

noname#57390 · ベストアンサー

No.3です。

〉保守をしていただかないといけないので、違うソフトにする場合の理由付けも難しいです・・・。

これは理由にならないでしょうか？
http://www.just-kaspersky.jp/products/function/
新しいウィルスに対応するのはソフトではなく人間です。
いくら高性能で検出力が高くても新しい脅威への対応が遅かったり対応されなかったら意味がありません。
カスペルスキーなら高性能な上に対応速度も世界一です。

実は私も個人向け製品ではありますがロシアでチェックしていて日本のウィルスにも対応できるのかという質問をジャストシステムにしたのですが、チェックする内容に国の優先順位はないから安心してほしいとのことでした。
そして対応にも個人向け企業向けの差もないということです。
中国からでも北朝鮮からでも関係なく守ってくれます。

↓個人向け製品のランキングではありますが会社の実力を知る参考にならないでしょうか。
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20060905_antivirus/

お礼

理由まで教えていただいて、ありがとうございます！　初めて投稿しましたが、こんなに親切なのかと感動しました。この製品にする方向で検討させていただきます。ありがとうございました。

回答No.7

seadragon

法人向けでは日本エフ・セキュアがお薦めです。
http://www.f-secure.co.jp/products/office-pack/index.html
http://www.f-secure.co.jp/products/client-security/
複数エンジンでの検出になります。
サポートもしっかりしています。

予算があるなら、追加でLinuxゲートウェイ導入も良いでしょう。
ネットの出入口でも防御可能です。
http://www.f-secure.co.jp/products/linux_gw/

F-Secure導入事例
http://www.f-secure.co.jp/corporation/reference/

お礼

ありがとうございました。この会社は知りませんでした。ネットの出入り口での防御可能な製品といい、いろんなものがあるんだな・・・と目からウロコです。

回答No.6

noname#43129

噂ですがカスペルスキーは中国製ワームの検出が苦手だとも聞きます。
シマンテックも「Endpoint Protection」を本腰を入れて発売する様子です
のでそちらを検討なさってもいいと思います、今使っているものと比べて
あまり値段に差がないみたいです。法人向けに電話で問い合わせに応じて
いるので一度相談してみてはいかがでしょうか。
http://www.symantec.com/ja/jp/enterprise/theme.jsp?themeid=endpointsecurity&footer=2
あちこちで情報を読みましたが、総合セキュリティソフトとしては相当
パワーアップしているみたいです。

それから、ルーターですがヤマハ製のものがお求めやすいのでそちらも
検討してみてはいかがでしょうか。果たして、御社のＰＣ台数で最適な
構成はどれを使えばいいのかは、営業の方に聞いて下さい。
http://netvolante.jp/
参考：「SRT100」というファイアウォールルータが出ました。
http://netvolante.jp/products/srt100/index.html

もし、中国のサイトを閲覧するのであれば仮想環境を構築してスナップ
ショットを作成して、作業が終わったら元に戻してしまえばいいと思い
ます。VMwareのVMware ServerやマイクロソフトのVirtual Serverが
あります。

お礼

ありがとうございました。業者さんにも中国製ワームはウィルスソフトでの対応は難しいと言われているのですが、会社でファイアウォールルーターは高額（勧められたものは約35万）なので、今回は導入しないとの結論になりました。ご紹介いただいたヤマハのものは10万円をきっているので再検討したいと思います。仮想環境構築は素人のみの社内では相当ハードルが高そうです・・・。

回答No.5

ryu-fiz

企業のセキュリティ対策は専門外ですが…気になる記述が幾つかあったので部分的にコメントを。

>中国のＨＰをチェックすることが多いせいか、始終ウィルスに感染します。

中国や韓国辺りで作られたマルウェア＝悪質なプログラムに対しては、有名どころのウイルス対策ソフトでも十分な対処が出来ないのが実情のようです。シマンテックのものを現状ご利用ならお分かりいただけるでしょうが、トレンドマイクロでもマカフィーでも、その辺は大して違わないと思われます。ここのサイトのウイルス対策、スパイウェア対策カテゴリには、これら日本で知名度の高い３社の製品の利用者が感染後の相談に訪れるケースが後を絶ちません。

現状以上の対応をウイルス対策ソフトで、ということになると、結局カスペルスキー、つまりジャストシステムの製品を検討するのが望ましい、というのは、ここで回答を行っている方々の多くが感じてらっしゃることではないかな、と、少なくとも私には思える訳で。

ゼロではないものの、カスペルスキーの利用者が感染に関する相談に訪れるケースはあまり多くはありません。私が知る限り、１つあるかないか程度です。そういう意味でも、他社製よりもカスペルスキーのものは、少なくとも何ぼかはマシなのは確実だと見られます。

しかしながら…先述した通り、中国製マルウェアについてはどのメーカーでも苦手としている感が少なからずあります。カスペルスキーを入れたからといって100%安全とは言い難いというのが本音です。

ですから、ウイルス対策製品だけに頼るのではなく、別の側面から補完的に感染予防を行うことも実は重要なのではないかと思う次第です。例えば…

１）サイト閲覧には、Internet Explorerに依存しないFirefoxやOperaのようなブラウザを常用する。

Windows専用であるInternet Explorerが持つJavaScriptを解釈するための仕組みは、WindowsOSをより深い部分から制御可能な仕様になっています。それが原因で、Internet Exolorerで悪質なサイトにアクセスした場合には、他のブラウザでアクセスした場合よりも悪質なプログラム＝マルウェアの被害により遭いやすいと言えます。ですので、FirefoxやOperaのようなIEに依存しないブラウザを利用することだけで、かなり感染のリスクを減らすことが出来ます。（もちろん、各ブラウザにも随時セキュリティ上の問題点＝脆弱性が見つかりますので、その都度最新版に更新することが重要ですが）

http://www.mozilla-japan.org/products/firefox/
http://jp.opera.com/

２）Spyware BlasterやIE-SPYADのようなツールをウイルス対策ソフトと併用することで、既存の感染の多くを防ぐことが出来ます。

http://www.higaitaisaku.com/spywareblaster.html
http://www.geocities.jp/iespyad_jpn_manual/quick_guide/txt.html

利用規約上、双方とも企業ユースでも無償での利用が可能だと思われます。（Spyware Blasterについても、一応無償でのビジネスユースが認められるかたちになったようです）
http://www.javacoolsoftware.com/sbbusiness.html

最後に、これは個人向けの情報だと思うのですが、各種感染に対する予防策をまとめたページをリンクしておきます。
http://www.higaitaisaku.com/korobanu.html

お礼

他の方にも薦められたカスペルスキーが良さそうに思えますが、ウィルス対策製品以外にも感染予防を講じる手段がこんなにあると知りませんでした。とても参考になりました。ありがとうございました。

回答No.4

noname#57390

No.3です。

意味不明の文章になってました。

誤
製品より利益が大きいなどのメリットが

正
他の製品より利益が大きいなどのメリットが

回答No.3

noname#57390

業者が薦めるのは安全を考えてではなく、製品より利益が大きいなどのメリットがあるからです。
会社の安全を考えたら高性能なソフトを使うことを薦めます。
http://www.just-kaspersky.jp/biz/
20台なら数も多くないのでジャストシステムに相談してみてください。

会社なら金銭のやりとりもあるかと思いますのでウィルスはもちろんですがスパイウェア対策もしっかりしたソフトでないと怖いですよ。
↓分かりやすいドラマです。
http://www.police-ch.jp/video/3/000868.php

F-Secureもお薦めですよ。
http://www.f-secure.co.jp/products/client-security/

この２社はシマンテック、マカフィー、トレンドマイクロより確実に高性能でサポートもしっかりしてます。

お礼

各ＵＲＬまでつけていただき、ありがとうございます。この分野は世間一般的なレベルより相当疎いので、業者さんと話をしても初歩的な質問を連発して申し訳なく思ってしまい、つい言われるがままになってしまいます。保守をしていただかないといけないので、違うソフトにする場合の理由付けも難しいです・・・。

回答No.2

MIA-MAN

ウィルスは毎日新しいものが出来ているので、メーカーからも、対策ファイルが出ているのですが、
１．そのファイルをクライアントからインターネット経由でメーカー
　　のサーバーから取得する方法。
２．構築したサーバー側で最新ファイルを取得し、クライアントはネット
　　ワーク経由で社内のサーバーから最新ファイルを取得する。
３．構築したサーバー側で最新ファイルを取得し、サーバー側から、クラ
　　イアントに最新ファイルを配布する。

とかいろんなパターンがあります。会社でよくやるパターンは１，２
です。業者の方に、こんな感じでやりたいんだけどと問い合わせするとか、各ソフト会社でセミナーを行っているので、それに参加してみるのも
手でしょう。

お礼

何度も教えていただき、ありがとうございました。

回答No.1

MIA-MAN

比較検討してもそんなに差は出ないですよ。すすめられたのなら、そちらが
詳しいのでしょうから、導入例とかをもらってみてはいかがでしょうか？
シェアが大きいところを選ぶもよし、サーバーに導入して、クライアントからウィルス定義ファイルを展開できるような製品がいいと思いますが。
金額は１万弱／1台＋毎年数千円／1台となります。

お礼

早速ご回答いただき、ありがとうございました。
もう少し教えてください。まったくの素人質問なのですが「クライアントからウィルス定義ファイルを展開できるような製品」の「展開」とは、具体的にはどういうことでしょうか？