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金融業界、イロハのイから教えてください!(インベストメントについて)※長文です

現在大学1年のものです。 将来何をしたいのか、どういった職業につきたいのか、 を模索している段階で、今は金融業について調べ始めました。 しかし調べ始めたもののこの業界のイメージがはっきりしない&ビジョンが沸かない為、 この世界の実態や概要、外枠をまず明確化させたいと思い今回質問させて頂きました。 質問が全部で6つと複数になって申し訳あります、 どれか一つをお答え頂くだけでも結構ですのでよろしくお願いします。 イロハのイから説明して頂けると幸いです。 尚、質問内容が明確でない点があるかもしれませんが、 経験者様、専業の御方が居られましたら何卒御力をお貸しください。 さて、まず金融と言いましてもそれこそ多岐に渡り様々な 分野がありますよね、銀行、証券会社、生保、損保などなど。。。 で、今回お聞きしたいのはファンドや投資会社などの “インベストメント”の業務に関してです。 1)主要な資格について調べたところ、証券アナリスト、FP技能士、 MBA、CFAと様々な資格が出てきました。 当然それぞれ独立した資格なのですから必要とする知識も 違ってくるのでしょうが、ざっくり言うと↑の4つには どういった根本的な違いがあるのでしょうか? またこの中で数字や統計がモロに関わってくる/こない資格は どれでしょうか?文系で数字に弱い私が取得する場合の 難易度が知りたいのですが。 2)↑の1)で上げた資格の内MBAは 経営戦略やマーケティングの知識についての様ですが、 経営学やマーケティングはインベストメントの分野とは 関係性は薄いでしょうか? 3)投資銀行(インベストメントバンク)、 資産運用(アセットマネジメント)会社、証券会社 と3つの名称をよく見かけるのですが、 まず上の3つの根本的な違いとはなんでしょうか? 当然会社、つまり組織なわけですから様々な業務内容の部門から 構成されてるわけですが、一括りで言うと専売とする事は それぞれ何になるのかを教えて下さい。 また、注文が多くて申し訳ないのですが、 上記のどれかの会社に入る場合に、 “取っておいた方がいい資格”をそれぞれ挙げて頂けると 資格と会社の業務内容を結べてイメージしやすいので助かります。 4)ポートフォリオの組み方や、投資対象の選定、運用戦略等 を考える人達は先鋭中の先鋭なわけですよね。 ある程度名の通った会社に入り、そこの運用部門などで実際に こういった活動をする、というのは倍率もとんでもなく、 雲の上の話なのでしょうか? 5)私は文系の人間です。理系や数字に興味はありますし知識欲は あると思いますが、最低限の知識が理系の方より劣る事は明確です。 こんな私が経済学を駆使するようなインベストメントの世界、 つまり数字や統計の世界に入る事はいかがな事でしょうか? 運用部門へ行き、バリバリのストラテジストにならないにしても、 数字には強くないといけない世界なのではと無知ながら感じています。 頭から諦めるべきかどうかについてご意見願います。 6)日経金融等を読んだりしてみたのですが、専門用語が いかんせん多くて理解に苦しんでいます。何かオススメの書籍で 金融関係の記事を読む為の初心者用のガイドブック、解説書 の様なものをご存知の方教えて頂けないでしょうか? 長文お付き合い頂きありがとうございました。 まだこの世界について理解が乏しい為、現段階では 魅力は感じているものの、将来こちらに進みたいか? と聞かれるとまったく自分の意見が言えない自分がいます。 なのでそれぞれの質問に答えるわけではなく、何かアドバイス みたいなお言葉でも嬉しく思いますのでご教示ください、 どうかよろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • shunnak1
  • ベストアンサー率37% (296/791)
回答No.6

No.5です。 (彼らとは知識の差ができてしまいます。 それとも大学という環境下で、半ば独学を通して 広い分野での知識を養うべきだとご指摘なさってるのでしょうか) 私は、あなた様の3年生からの専門が金融という前提で意見を述べました。即ち大学においては金融関連の 勉強は当然ですが、そのうえで政治や経済全般、金融業界以外の業界に関しても新聞、雑誌等を通じて常に情報や、知識の更新が必要なのではないでしょうか?という意味です。 (自分の考え、とまではいかなくてもこの世界のトップの間で常識とされている考え方を身に着けるにはどうすればいいのでしょうか) 1.前述しましたが、新聞、書籍等を通じての勉強。 2.北米では学生のうちから、アルバイト等で貯めた自己資金を株式、債券市場に投資して実践勉強をしている者も多いです。 私があげた質問例は決して架空の話ではなく、実際に インターンシップの採用面接で出されたものです。但し、専門家でも正解を出せないことを学生に要求するわけではありません。ご自分なりの勉強の成果を自信を持って展開できるように普段から心掛けていることが大切ではないかと思い、申し上げました。 3)について 投資銀行は米国においては証券会社とほぼ同意語のようです。即ち、株式、債券の引き受けから企業の吸収合併業務、財務面での資金調達、投資、利益計画等を法人対象に行なう部門を指します。証券会社の一部門として”投資銀行本部”という部門があることが一般的だと思います(日本では巨大銀行グループの中での一部門としてあるようです)。資産運用会社は個人、小規模の資金運用を市場を通して行ないます。証券会社は前述の両方の業務を行なっています。 4)について 雲の上かどうかは別にして、競争率はやはり厳しいかと存じます。ただ大学生が入社してすぐにご質問のような分野を任されるわけではなく、チームの一員として法人に対する株式や債券の販売を行ないながら、勉強をしていくのが普通なのではないでしょうか。やはり性格的に向き、不向きもありますから。尚、念の為に申し上げますが、中途採用者以外はMBAを取得している人はいない筈ですから、ご安心を。 5)について 本当に高度な数学の知識を必要とされるのは、投資銀行の中でも新商品の開発に携わる人だけです。この職種を目指す人はやはり大学、大学院での特殊な数学、統計等の手法を学ぶ必要があるでしょう。しかし与えられた幾つかのデータを分析して、答えを導き出すというようなデータ解析の能力を身につけておけば有利でしょうね。 6)その他 日本における外資の大会社(例えば、メリルリンチ、モーガンスタンレー等の米国証券会社、UBS)を 目指すならば、今から準備しても遅くはないでしょうね。彼らはインターンシップから採用活動を開始しますから。

その他の回答 (5)

  • shunnak1
  • ベストアンサー率37% (296/791)
回答No.5

ご質問内容が豊富なのでとりあえず一つ。 1)について MBA以外のことはわかりませんが、MBAはいわゆる資格ではありません。大学でビジネスについて勉強した人が就職して現場を経験した後に大学院で更に広く深く勉強することで得られる修士の証書です。 勉強する内容は、金融にとどまらずあらゆる業種の 総合的な経営戦略、営業計画、研究開発計画、投資及び利益計画、危機管理等会社の運営に必要な事柄について実際に起きた例を題材に行ないます。これが大卒以後直接MBA取得のために大学院に行くことができない理由です。MBA取得は世界中でブームみたいになっており、ビジネスの世界に身を置く人のかなりが 取得、あるいは取得を目指しています。従って世界で 本当に通用するのは世界ランク50位くらいまでの大学のMBAでしょう(全部がMBAコースを提供しているわけではありません)。有名な米国のHarvard Business Schoolでは18ヶ月の間で500例位の題材を取り上げますが、単にコースを提供しているだけの所では一割程度の数にとどまっていますので、同じMBAでも評価に差がでるのは当然です。ちなみに北米の有名大学院でのMBA取得には、生活費も含めて18ヶ月で1500から2000万円位の費用がかかりますが、それでも元が取れるのでしょう。MBA取得に特に数学の知識は必要ではありませんが、投資銀行等においては高等数学、統計データの解析を得意とする人は真っ先に採用される可能性が高いでしょう。 取得のための難易度についていえばMBAが圧倒的に難しいと思います。少なくとも英語力において、米国の大学院で勉強についていけるだけのものを要求されますから(もしもあなた様が英語に堪能ならば別ですが)。 (今回お聞きしたいのはファンドや投資会社などの “インベストメント”の業務に関してです。) お尋ねの分野ではMBA以外のあなた様あげられている資格は何の役にも立たないと思います。あげられている資格は、一般個人に株式や債券、投資信託を売る 人が”持っていればいいな”というくらいのものです。投資銀行で働くためにはもっと広い分野での詳しい知識、勉強が大学時代から要求されます。例えば、採用時の面接において”世界経済についての長短期での展望”、”**地域における紛争、政変が世界経済、金融面に与える影響””日本の10年後の景気動向”等の質問が出たときに即答できるだけの知識が必要です。

nepianle
質問者

お礼

>投資銀行で働くためにはもっと広い分野での詳しい知識、勉強が大学時代から要求されます。 ここが気がかりです、 というのもこの仕様から言うと私は文学部の者なので、 商学部や経済学部の生徒が必修科目とする様な授業も 私では卒業までいっさい取らない事も可能なくらいなので、 彼らとは知識の差ができてしまいます。 それとも大学という環境下で、半ば独学を通して 広い分野での知識を養うべきだとご指摘なさってるのでしょうか? 現時点ではお恥ずかしながら”世界経済についての長短期での展望”、”**地域における紛争、政変が世界経済、金融面に与える影響””日本の10年後の景気動向”等の質問等に即答するどころか ちゃんとした自分の答えを持っていません。 自分の考え、とまではいかなくてもこの世界のトップの間で 常識とされている考え方を身に着けるにはどうすればいいのでしょうか? 読み物だけでは到底追いつかない様にも思えるのですが・・ お礼欄で質問をして申し訳ありません、 再度お答えいただけたら幸いです。

  • gookkj
  • ベストアンサー率49% (64/129)
回答No.4

(5)について 確かに、統計データに基づいて運用する手法もあります。でも、「今勢いがあるのは鉄鋼だ!」とか「BRICsの次はVISTAだ!」とか「中越地震だから植木組(証券コード:1867)だ!」とかいうのに数学的処理が必要でしょうか?超有名なタワー投資顧問の清原達郎氏は、wikipediaによれば最初は多少数理的なトレーディングの経歴があるようですが、最近の大もうけは割安に放置された中小型株を買い集める手法によるものです。 (6)について 日経金融は、金融関係の職にある人の「読み物」、「話題のたね」または「暇つぶし」です。記事も、全てを理解する必要なんてありません。はやりの事柄を本当に正しいかどうかは置いといて、もっともらしく記事に仕立ててあるだけ、というものもあります。大体「日経金融を読んで投資対象を決定した」なんてことを言う「インベストメント」業界の人はあまりいません(そんなこと言ったらバカにされる確率大)。 とりあえず、大学の図書館にある運用に関係ありそうな本を乱読してみるのはどうでしょう。じっくり読むものではないです。ざっと目を通すだけでよいです。 投資銀行(ただしインベストメントではない)の雰囲気をつかむには、「投資銀行残酷物語-サルになれなかった僕たち」(翻訳)なんてどうでしょうか。最近の和書では「投資銀行青春白書」がありますが、自分的にはNHKの「中学生日記」みたいな痛い書物と評価しています(買わなくても本屋の立ち読みで読破できる分量ですが)。

nepianle
質問者

お礼

非常に興味深い回答をありがとうございます、 日経金融に対してこの様な評価をなさる方と 実際に出会ってみたいものです笑。 確かに成功者は新聞を読んでいるとはいいますが 新聞を読んでいる=成功するの方式は成り立ちませんもんね、 紹介して頂いた本は全部一通り目を通そうと思います、 ご回答ありがとうございました!

  • gookkj
  • ベストアンサー率49% (64/129)
回答No.3

(1)について 「ファンドや投資会社などの“インベストメント”の業務に関して」なら、「証券アナリスト、FP技能士、MBA、CFA」の中で意味があるのはMBAだけです。しかも、かなり上位のMBAでなければ評価されませんのでご注意を。国内MBAは、多分、ほとんど評価されないでしょう。 (2)について MBAでは、いわゆるファイナンスも勉強の対象の1つに組み込まれているので、ここが「ファンドや投資会社などの“インベストメント”の業務」に強くつながるところになります。「経営学やマーケティング」も買収ファンド(いわゆるただの乗っ取り系だけでなく企業再生系などいろいろありますが)が買収した会社に乗り込んで、経営建て直しをする場合などには使う可能性があります。 (3)について 違いを区別して欲しいという気持ちはよく分かりますが、入った先で自分が何をやるのか、のほうが重要です。重複がたくさんある上、同じ会社内でも業務が違えばやっていることは全然違うので、証券会社であるかどうか、ということよりも、自分がやる業務が何であるかの方がはるかに重要です。 資格は、あるに越したことはありませんが、取っておくべきというものはありません。それよりも、学部卒新卒でイメージされているレベルのインベストメントの分野に就職するには、いわゆる超一流大学を卒業しているか、そうでない場合人物的にめちゃくちゃ魅力・優秀的であることが必要です。こういう会社は非常に応募が多いので、採用に当たってはとりあえず学歴で切らざるをえないのです。MBAは評価されます。MBAのランク・成績がよければ、こういう業界へのパスポートになります。 これに対して、インベストメントと呼ぶかどうかを別にして、中小証券会社の自己売買部門などは、自己売買(要するにデイトレード)のセンスだけで人を雇います。学歴なんかは(ほとんど)関係ないからです。

nepianle
質問者

お礼

MBA以外は役に立たなさそうというのは驚きです。 ただMBAは実力的にも、時間的にも取るのが他の資格より 手間がかかる様ですね、やはり世間の評価相応に難易度も高いといった所なのでしょうか。 今通っている大学は中堅、よくて上の下です。 それも文学部なので私が行こうとしている分野は狭き門 になることが予想されます。 資格の勉強は予備知識をつける意味で片手間でしたいと思います。 ご回答ありがとうございました。

  • avocad
  • ベストアンサー率9% (239/2409)
回答No.2

ここの雑誌は解かり易いと思いますが http://www.toyokeizai.co.jp/

nepianle
質問者

お礼

お返事送れて申し訳ありません、 なかなかおもしろそうな雑誌ですね、 早速今日本屋によって買ってみます、 ご回答ありがとうございました!!

noname#132112
noname#132112
回答No.1

ご自分の大学の就職課のほうがくわしい情報が集まるように思います。 こういう情報は本とかいうより“人”がもってますので 経済関係の教授と親しくなるとか就職課で先輩を紹介してもらうとか とにかく現場にいる人とコネクションを持つほうがいいとおもいます。 1年生からでもけっして早すぎないです。 せっかく大学にいるんですからそこの人脈をフル活用しましょう! 適時相談にものってもらえるとおもいますし やる気のある若手に世間は意外と優しいもんです。

nepianle
質問者

お礼

いつの間にかたくさんのご回答頂いていたようで笑。 お返事遅くなって申し訳ありません。 >やる気のある若手に世間は意外と優しいもんです。 こういって頂けると質問しやすいです、 さっそく生徒支援課に言って聞いてみたいと思います! ご回答ありがとうございました

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