• ベストアンサー

スポット測光撮影でのグレーカード

グレーカードとは本来ホワイトバランスを調整するための物らしいですけど、スポット測光で撮影する場合にも使用できるのではないでしょうか?撮影する場所でグレーカードを出し、スポット測光で露出を計り(グレーなので補正なし)、シャッタースピードを確認すれば、その光りの他の場所を撮影するときに露出補正をしてシャッタースピードを合わせればバッチリではないですか?このような使い方はどうですか?間違いですか?もし何か使い方でまずいところがあれば教えて下さい。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kuma-gorou
  • ベストアンサー率28% (2474/8746)
回答No.2

グレースケールは、ホワイトバランスを採るために用いても問題はありませんが、本来は露出量を測るものです。 ホワイトバランスを採る場合は、デカリや蛍光染料を含まない無彩色の紙などでも構いません。 露出を測るには、照度を測る入射光式と被写体の輝度を測る反射光式があり、カメラの露出計は反射光式です。 反射光式の欠点として、被写体の反射率に関らず一定の濃度に写ってしまいます。ですから、黒いものも白いものもグレーに写ってしまいます。 その様な場合、反射率18%のグレースケールを測る事で、黒いものは黒く、白いものは白く写す事ができます。 なお、グレースケールを用いる場合、平均測光であれスポット測光であれ結果は同じです。

golden_kaz
質問者

お礼

早速の回答有難う御座いました。俺のやり方でも間違いではないのですね?ある本でスポット測光の方法を読みましたが、その場所で始めからグレーで計れば補正量を計算しなくてもいいので便利だと思いました。

その他の回答 (2)

  • taikon3
  • ベストアンサー率22% (803/3613)
回答No.3

グレーカードは本来露出のバラ付きを調節する為に用いる物なんです。 一定の濃度を持った物である、ということから最近はホワイトバランスの設定に利用されるようになりました(白い紙は物によっては蛍光染料などが使われていて目で見る白さとカメラが感じる白さが一定じゃないので、使い難いので、でも色のバランスを見る場合には白でなければいけません。 撮影対象は、手の届く範囲で、正確にカメラに正対して撮影をする対象に当る光と同じ光が当り、スポット測光ができる大きさの紙でしょうか?? これが出来るのであれば、ご質問の使い方は可能です。 カメラに正対しなければグレーの色のバランスが変わるので(上を向けば白っぽく下を向けば黒っぽく)それに合わせて、露出補正が必要になりますし、グレーカードを置いて測光できるのであればいいですが、花とかの撮影でしたら、空中にそれをとどめなければいけないので、誰かに持ってもらうか、ブームやスタンドなどを使って固定しなければ測光できません。 一箇所で測定して補正をして別の場所を撮るのであれば、別の場所で(グレーカードを使わないで)測光して撮影すれば同じ事ではないですか?手間増やして(参考にならない測光値を得て)別の場所で補正して撮るのであれば、意味が無いでしょ?(^_^;

golden_kaz
質問者

補足

回答有難う御座います。これはあるカメラマンの人が書いた本の中に、目の前の風景の露出を計るのに自分自身が自信を持って補正値が分かる物(木の葉っぱ、足元の草、赤の紅葉などは±0)をスポット測光で計れば良いと。例えその物がフレーミングの外でも同じ光源であればそれを計り、シャッタースピードを確認し撮りたい風景をフレーミングしてもしシャッタースピードが変わっていたら露出補正をし計ったシャッタースピードに合わせれば良いと!だからグレーカードを持っていればそれをスポット測光で計れば簡単ではと思ったのですが…???? 一度試してみます。

  • bardfish
  • ベストアンサー率28% (5029/17765)
回答No.1

その様な使い方でバッチリなら、フィルムカメラでも使われていてもおかしくないと思いますが、使われていない方法ですよね? ということは、間違っていると思った方がよいのでは? 露出は同じ光量でも色が違えば露出も変わります。 厳密に露出を決めたいのであれば外部露出計を使う。 スポット測光が出来るカメラだとマルチスポット測光が出来ると思うのですが、イメージに近づけるように明るいところと暗いところのバランスを取りながらスポット測光した方が良いと思いますが…

関連するQ&A

  • 一眼レフの測光モードの仕組みについて

    測光モードの仕組みについて知りたいと思っています。 例えば評価測光、スポット測光で同じ画角を撮影したとしても露出が大幅に違っていることが多く、-5~+5の範囲で露出補正しても二枚を同じ露出に調整することは出来ないかもしれませんが、「理論上は」露出補正を行えばある一定の場所で全く同じ露出になるんですよね?

  • 中央重点測光とスポット測光

    中央重点測光は画面全体の中央部を測光して露出を決定します。特に画面中央部の被写体の明るさにあわせて撮影したいときに適しています。とあり スポット測光は逆光や被写体と背景とのコントラストの差が大きいなど撮影画面の一部分の明るさに合わせて撮影したいときに適しています。とありますが 説明書などを読んでもいまひとつ理解できません。 カメラに詳しい方分かりやすく説明していただけませんでしょうか?具体的にどういう場合は中央重点でこの場合はスポットだということをおしえてください。

  • RAW撮影時に設定項目について

    RAW撮影について、教えてください。 撮影後にRAW現像するタイミングで、いろいろ設定を調整してJPGなどに変換することが出来るかと思いますが、撮影する時に考慮しなくてはいない設定はどのような点になるのでしょうか? (JPG撮影時と比較した場合に違いはありますか?) RAW現像だと、後で自分の好きなテイストに現像(加工)ができるようですが、例えば、ホワイトバランス・露出補正などは撮影時は気にしなくてもよいのですか? (撮影時に調整しても、RAW現像時に調整しても結果は同じ絵になる?) ISO・絞り・シャッタースピード・測光方式などは、撮影時に適切な設定にしておかないといけないように思われますが、その他の設定については如何でしょうか? よろしくお願いいたします。

  • ホワイトバランス調整(グレー紙)に関して

    カメラを扱う際にホワイトバランス調整というものをグレー紙を用いてされる方を多く見かけますが、あれはカメラのバラつきを軽減するモノなのでしょうか??ホワイトバランス調整の内部のアルゴリズムを理解していない状態です。R,G,Bの値を揃えるというのがホワイトバランス調整の趣旨なのでしょうか??R,G,Bの値を揃えると無彩度のグレーになるという考え方で間違いないでしょうか?? そう考えるとグレー紙を撮影し、R,G,Bが揃うはずが揃っていない。この状態を補正しR,G,Bの値を揃えてグレーにする。これがホワイトバランス調整のアルゴリズムでしょうか?? もしこれが正しければますますカメラによるバラつきをなくす為に行う方法にしか考えられないです。(同じカメラを多く使う人で個々のカメラにバラつきが出て欲しくない人) ⇒各カメラが同じグレー紙を撮影し、すべてR,G,Bが揃うように補正していく。 ・ホワイトバランス調整が上記ではなく単体のカメラの色味を調整するのであれば、わざわざグレー紙による撮影を行いR,G,Bを揃える補正をしなくても直接R,G,Bの値を意図した数値に割り当てる(揃えなくてもよい)方法をとればよいのではないでしょうか?? また、なぜグレー紙で撮影する方が多いのでしょうか??別に人物撮影ばかりを行う人であれば肌色のチャートを撮影するなど。 その辺りに関して詳しい方がおられましたら回答宜しくお願い致します。また、派生した知識もどんどん取り入れていきたいので、関係のない知識に関しても付け加えて頂いて結構です。 特にポートレイト撮影の詳しい知識お待ちしております。 以上です。宜しくお願い致します。

  • 測光についてご教授ください!

     昨年末にデジタル一眼(EOS 5DMarkII)を購入しましたが 測光に関して、今ひとつ理解出来ない事があります。  初心者が馬鹿な事を聞くようで、誠に恐縮なのですが どうしても理解しておきたいので、諸先輩方のアドバイス をお願いします。 Q1) そもそも測光機能と云うのは、カメラの電源が入って   いる限り、カメラをある物体に向けるだけで、カメラに   内臓された露出計が、レンズが捕らえている物体に対して   常に測光し続けているものなのでしょうか?    ※ 変な例えですが、カメラから常にレーザ光が照射されていて      その戻り光を常に演算しているイメージ?       それとも、シャッター半押しの瞬間にだけ 測光機能が   働いているのでしょうか? Q2) 測光をする際、レンズが捕らえている物体には、ピントが   合っている必要があるのでしょうか?    それとも、ピントが合っていなくても、測光は問題なく   機能しているのでしょうか?    Q3) スポット測光を行う際、ズームアップして、「シャッター   半押し+AEロック」して、その後 ズームダウンして構図を   決めるような場合、測光値には誤差は生じないのでしょうか?   勿論の事、カメラは振らない事を前提のお話です。       ※ 特に、f値が通しでないレンズの場合どうなのか? Q4) Q1~Q3 の回答によりけりなのですが、もし 舞台での撮影を   する際、下述の撮影方法は正しいですか?誤りですか?    (1)マニュアルモードで、被写体の頬をファインダー中央部に     捕らえるようにズームアップする。      →この際、被写体に対して、ピントを合わす必要が有るか       否かわかりません。(Q2質問事項)    (2)その状態にて、インジケーターの表示が±0(あくまでも基準)     を示すように、シャッター速度と絞りを選ぶ。      →どこかのタイミングで、シャッターを押す必要が有るか       否かわかりません。(Q1質問事項です)    (3)ズームダウンして構図を決定し試し撮りをし、必要に応じて     シャッタースピードと絞りを調整する。      →ズームダウンする事により、露出が変化するか否か       わかりません。(Q3質問事項)  ちなみに、評価測光では選択したAFフレームを中心に測光し それ以外では、ファインダー中央(スポット測光の場合は ファインダーの中心円内)で測光する事は理解しているつもりです。

  • 偏光(PL)フィルターなしで青空を撮影する方法を教えてください。

    偏光(PL)フィルターなしで青空を撮影する方法を教えてください。 通常の撮影では青空のはずが真っ白い空になってしまいます。 シャッタースピード、露出補正、ホワイトバランス等の設定を変更して青空の撮影は可能になりますでしょうか。 青空を撮影する方法の色々なテクニックを教えてくださいませんでしょうか。

  • FinePix4700zのマニュアル撮影に付いて

    FinePix4700zのマニュアル撮影に付いて 教えて下さい。 週末にディスニーランドに行くので、FinePix4700zで写真をたくさん撮りたいのですが 屋内のアトラクションですとフラッシュ禁止なので マニュアルモードでの撮影になると思うのですが、露出補正やらホワイトバランス、ISO感度、測光モードなど 説明書を読んでも分かりません。 どなたか素人の私にも分かるように教えて下さい。 宜しくお願いします。

  • 一眼レフデジタルカメラの写真撮影

    保有機種  キャノンEOS kiss デジタルN カメラ 私は素人です。 上手になりたくて質問しました。 写真を上手に撮る為には、その場に合ったカメラ装置のセッティングが 必要(測光方式・シャッタースピード・絞り・ホワイトバランス・露出補正など)と思いますが、上手な人は、この操作を瞬時にやっているのでしょうか。 つまり、頭で覚えるのではなく、体で覚えると言った事で。 素人には、天気が良い日の、カメラ裏面メニューを確認するのも一苦労です。 景色の撮影には問題有りませんが、子供を撮るには(動くもの)シャッターチャンスを逃します。 素人が出来るだけ良い写真を素早く撮るには、シーンモードで撮影し、後でパソコンで修正するしか方法が有りませんか。 独自に勉強して上手になりたいのですが、皆さんはどのようなステップを踏んで、上手になられましたか。 写真を撮るのが好きなのですが、なかなか上手になれません。 宜敷くお願い致します。

  • 測光について

    みなさんよろしくお願いします。 カメラ初心者なんですが・・・ 今、キャノンの5Dを使い始めました。 そこで質問なんですが・・・ マニュアル撮影の場合、測光モードってのは関係ないのでしょうか? 関係ある場合、シャッター半押し時に測光するのでしょうか? また、中央重点に設定してあるのですが、AFフレームが中央設定でない場合、ピントを合わせたい位置と、露出がズレてきてしまうのでしょうか?(例えば、マニュアル撮影でピントをAFフレームの上で被写体の顔で合わせた時、測光部分が被写体の暗い部分になっている場合、明るい写真になってしまう?)

  • photoshop7.0で、ホワイトバランスをグレーカードを使う場合どのように合わせるのでしょうか

    photoshop7.0で、ホワイトバランスをグレーカードを使う場合どのように合わせるのでしょうか。 例えば女性をモデルにして撮影した場合、グレーカード(銀一のグレーカードです)を使い、女性に持っていただくなどして一緒に写してホワイトバランスをとる、というのは何となくわかるのですが、では、次の写真は女性に持ってもらわずに女性だけで撮影した場合、前の写真のホワイトバランスをどこかに読み込んでおくような設定がphotoshopにあるのでしょうか。 フィルム時代に、一番最初のコマでグレーカードを撮影しておき、ネガを出すときにそれに合わせて現像して下さい、というのがあったというのを聞いたことがありますが、そのようなかんじでphotoshopでどこかにホワイトバランスを統一する設定があるのでしょうか。 すみませんが、よろしくお願いいたします。