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RAW撮影時に設定項目について

RAW撮影について、教えてください。 撮影後にRAW現像するタイミングで、いろいろ設定を調整してJPGなどに変換することが出来るかと思いますが、撮影する時に考慮しなくてはいない設定はどのような点になるのでしょうか? (JPG撮影時と比較した場合に違いはありますか?) RAW現像だと、後で自分の好きなテイストに現像(加工)ができるようですが、例えば、ホワイトバランス・露出補正などは撮影時は気にしなくてもよいのですか? (撮影時に調整しても、RAW現像時に調整しても結果は同じ絵になる?) ISO・絞り・シャッタースピード・測光方式などは、撮影時に適切な設定にしておかないといけないように思われますが、その他の設定については如何でしょうか? よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.6

>基本はJPG時と同じということですね。 >まだ買ってないのですが、SIGMAのDP1を購入予定です。 私もDPユーザーです(2のほうですが)。同じシリーズのユーザーが増える(かもしれない)というはうれしいものです(笑) さて本題ですが、特にRAWの時の注意というのはないと思いますが、DPは高感度(ISO400とか800とか)時のJpeg撮影の画像とRaw現像の画像ではノイズに大きな違いがあります。 Jpeg撮り画像のほうがカラーノイズが少ないですが、Raw現像だと特徴的なカラーノイズが乗ります。 露出の失敗の救出や色味の調整はRaw現像のほうが劣化が少ないですが、ノイズの違いを実際に確認してみて、高感度時はどちらを選ぶかを決めたほうが良いかもしれません。 ちなみに私はRaw撮影ばかりで、カラーノイズが酷い場合はモノクロで現像しています。 >AUTOを使わない理由もあるのですか? 現像時の色味調整の際に、「太陽光」などに固定してあれば、同じ場面で撮った写真には同じ数値の補正が適用できますので作業が楽です。特にDPの場合、オートホワイトバランスの精度がいまいちで信用できないので、「晴れ」に固定してしまった方が補正の際に楽かもしれません。 考えてみれば、元々フィルムはホワイトバランスが「太陽光」で固定されているのと同じことですので、そのほうが自然ともいえますね。

その他の回答 (5)

  • MVX250F001
  • ベストアンサー率19% (700/3519)
回答No.5

機種(メーカー)にもよりますが、オートWBが撮影時に設定しておかないと現像時にオートWBを選択できなくなることもあります。 他にたとえばキャノンだと、高感度撮影時のノイズ低減、長時間露光時のノイズ低減、高輝度側階調優先とかが、撮影時の設定がRAWに反映され、現像時にそれらを解除・設定できない仕様です なので、撮影時に必要に応じて設定しておかなければなりません それから、パナソニックとかだとRAW現像は付属のシルキーピクスという社外の現像ソフトに丸投げしているので、Jpeg撮影時と同等の画調がRAWでは得られないというのもあります

liao
質問者

お礼

メーカーごとにそんな違いがあるんですね。 勉強になりました。 ありがとうございます。

  • 18OSX
  • ベストアンサー率42% (553/1290)
回答No.4

カラーネガフィルムで撮る時と同じと考えておけばいいでしょう。 ピント、露出、撮影感度はしっかり合わせなければいけませんが 色温度補正フィルターなどは撮影時には用いませんよね。 また、多少の露出のズレや感度の調整はプリント時にも出来ますよね。 それと同じです。

liao
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございました。 多少は調整できるけど・・・ ってことですね。 撮影時にしっかりと考えて撮るようにしたいと思います。

  • tomban
  • ベストアンサー率26% (2616/9771)
回答No.3

私の場合ですが。 WBは「太陽光」にしています。 キヤノンのDPPで現像するとき、そのまま「設定どおり」でも良い場合もありますが、そうでない場合もありますので、こうしています。 AUTOは使いません。 あとRAW独自の設定として必要なものは思い当たりません。 ただ「RAWだから後でどうにでもなる」と思わないことは大事です。 実際条件にも寄りますが、1.5EV以上の補正はやはり辛いものがありますし、それなりの犠牲を払わないといけないからです。 RAWで撮っても基本はJPEGで撮っているのと同じように撮る心構えがいるでしょう。

liao
質問者

お礼

「太陽光」にしている理由は何かあるのですか?  (室内とか夜でも、太陽光ということですか?) AUTOを使わない理由もあるのですか? 参考までに教えてください。

  • asuwa_yuu
  • ベストアンサー率31% (39/123)
回答No.2

RAWは撮像素子が捉えた生のデーターであり 「素材」なのです。 ですから、素材として適正露出でしっかりデーターを 最大限に取り込む必要が有る物ですよ ですから露出補正や露出量は >撮影時は気にしなくてもよい ものではなく、しっかり取り込む様に 後から調整できるから一枚でなく、段階露出 して複数毎撮影する事でしっかりと捉える工 夫も必要な物と考えてほしいですね。 ホワイトバランスもかけ離れた状態でなければ 理論上はRAW現像時に微調節で来ますが モノには限度が存在する事も理解してほしいですよ? 調節するために、パソコンのモニターなど出力は しっかり基準に合わせた発色の基準に合わせた調節 管理がされてなければ、正確な色とはズレる事となり それに気がつかないと色の迷子に陥ります。 まず、RAW運用の前に カメラ、パソコン、モニター プリンター、プリント/モニターを見る環境など しっかり最低限の sRGBに統一して設定管理 カラーマネージメントする事が、しっかり準備 として必要化と思いますよ? ただRAWで撮れば良いのではないのです。 しっかりと道具達をセッティングして繊細に 画像を仕上げるためなら、尚更 そんな面倒な事をしたくないのなら しっかりJPEGの運用を適正露出に出来る様になるのが 既製的な運用で一番間違いは少ないものですからね。

liao
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。 カラーマネージメントってのも聞いたことがある程度、良くわかってないのが実情です。 その辺も勉強したいと思います。 ありがとうございました。

  • kuma-gorou
  • ベストアンサー率28% (2474/8746)
回答No.1

>例えば、ホワイトバランス・露出補正などは撮影時は気にしなくてもよいのですか? (撮影時に調整しても、RAW現像時に調整しても結果は同じ絵になる?) 後で、トーンカーブを弄るにせよ、露出だけは、極力適正露出で撮影する事を薦めます。 パラメータ・ホワイトバランスは、カメラで画像に生成するのと、現像ソフトで画像に生成するのとでは、アルゴリズムが違う場合が多いので、同じ絵になるかとの問いには、厳密には違うとお答えしますが、その違いが判るかと問われると???です。 ただ、高感度撮影では、カメラで画像生成するのと現像ソフトで画像生成するのとでは、ノイズの粒状性・解像感・ディテールの描写性の違いが、はっきり判る程違う場合もあります。 なお、お使いのカメラと現像ソフトを補足して頂くと、より具体的な回答が得易いと思います。

liao
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございます。 基本はJPG時と同じということですね。 まだ買ってないのですが、SIGMAのDP1を購入予定です。

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