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フォトショップの「選択範囲」について
スキャナでとりこんだ、下絵(ペンで描いたもの)に、フォトショップ5で色をつけました。レイヤーを、下絵と彩色に分けました。 そして下絵の方で彩色する範囲を選択していくと、どうしても、余分なところまで選択されてしまう所があります。 線画に途切れているところもなく、どうしてそうなってしまうのか分かりません。 そもそも、選択範囲は何を基準にして決まるのでしょうか?確か色を基準にしていると思ったのですが・・・ 黒い線にかこまれた白い部分が、なぜか選択されずに黒い線に引っぱられるというか、余分なところまで選択されてしまうことがあります。 言い忘れました、下絵はあくまで彩色するガイドで、(漫画のように残すのではなく)消してしまいたいのですが・・・ 普通に彩色していくと、色と色にはさまれた、ライン(下絵)の幅が、白く残ってしまうので、最初に片方を塗って、レイヤーのみを表示して近接する色を塗ると、隙間なく塗れるので、そうやっていますが、やり方はそれで良いのでしょうか?
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下絵は白黒でしょうか? スキャナで取り込んだ画像になんの処理も施さず着色なさっていないでしょうか?こうすると(たとえ処理をしたとしても)一見白く見えてもそこには灰色の部分があるのでそこも近似色とみなして範囲に入れてしまていると考えられるのですが… 対策としてはイメージ→色調補正→レベル補正か明るさコントラストで調整というのがあります。(注意:トーンカーブは写真などの補正には向きますが白黒は難しいのでいじらないのが無難です)そうやって自分の好みの感じの線でかつ十分に白ければOKです。下絵はあくまでも参考程度という場合でも指定に使う場合にはここまでしなくてはいけないと思います。 また後半の質問ですが指定した後に指定範囲→指定範囲の拡張→拡張量1ピクセルで少し余分に取ることで白く残らずに色がぬれます。ココでの1ピクセルはあくまでも参考程度で作業する解像度によって異なるので試してみてください。 参考までに解像度はweb上と紙に出力するのとは全然違いますから、ご注意を。
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- hiyori_hiyori
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ちょっと方向性はずれますが、ペンの形をしたツール「パス」を使って大まかに囲っていき、ペンの横に+マークのついたツールでポイントを追加して引っ張ったりして形を整えて、パスで選択範囲を作成するときれいに選択範囲を作れますよ。 多少はめんどくさいですが、線がゴチャゴチャした個所でも選択させたい範囲を自由に作れますし。パスの修正もききますし、保存もできますし。 このやりかただと、下絵が粗くても目安位になれば大丈夫なので、私は多用してます。
補足
お返事ありがとうございます。 1スキャナでは「白黒写真」で取り込み 2モードを「モノクロ2階調(50%を基準に2階調に分ける)」にして 3「グレースケール」に戻し、「RGBカラー」にする という手順でやっています。これだと、グレーより濃い部分は黒に、グレーより薄い部分は白になり、アンチエイリアスが発生しないらしいのです(フォトショップで漫画を描く為の本で見ただけなんですが) 彩色については、さっそく「指定範囲の拡張」やってみます。 ありがとうございます!