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嫉妬心を抑えられない
最近嫉妬心が強くて自分でも嫌になっています。 自分はあまり容姿もよくないし、学歴も良くないし、家庭も裕福ではなく劣等感が強いです。 昔に辛い経験があり人間不信ぎみになって人との付き合いを避けていたのですがしだいに回復はしてきたのですが、それと同時に嫉妬心が沸いてくるようになってしまいました。 具体的にはまずはじめに弟に嫉妬を感じめました。 昔は仲が良かったのですが、自分が閉じこもり回復しだしたころに弟を見てみると弟は成績こそあまりよくなかったものの容姿が母親に似たせいかなかなかカッコよく友人も沢山いて運動神経もあり、そのことが自分にはどうしても許せなかったのです。 「自分がこんな状態なのに・・・」と弟が悪いわけではないのに憎くてしかたがありませんでした。 そのころから弟には辛くあたるようになってしまって・・・。 しかし、その感情を抑えることが出来ずそのうちに自分は父親が嫌いだったのですが「父親に似てしまったせいで・・・」と関係ない人達も憎く感じるようになりあらゆるものが憎くてしかたなくなってしまいました。 テレビで有名人がチヤホヤされているのを見ては「調子に乗るなよ・・・」と思い、電車でカップルを見掛ければ「そんな醜い人間と付き合うなんて・・・」とやせ我慢をして・・・。 好きだから描いていたはずの絵もカッコイイし絵が上手いやつを見ては嫉妬、章をとった人を見ては嫉妬、美大へ進めたやつを見ては嫉妬・・・。 いつの間にか何の意味があって絵を描いているか分からなくなる始末。 今は殆ど意地で描いているような毎日で、昔のように楽しくない。 ドンドン攻撃的になっていくのにそのくせ弱虫で社会や人間が恐ろしくてなにもできない。 一番悪いのは自分の醜い容姿でも貧しい家庭でもなく、自分の醜い心なんだろうとは思うのにそれを変えることができずに悪循環を繰り返しています。 いろんな本や病院、カウンセリングを受けても「精神の健康なお前らになにがわかる」「宗教なんて信じて救われたら苦A労しねぇよ」と悲観的にしかとらえられずに効果が出ません。 しかし、いくら嫉妬していてもその影では孤独の寂しさからくる羨望と自分はそれを手に入れれないであろう絶望で胸が苦しいんです。 だから少しでも誰かの優しさに触れたいんです。
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劣等感と劣等性を区別してみたらどうでしょうか。劣等性を理解しても劣等感にならないことはいくらでもあります。又劣等である事を劣等感と言ってしまうと、その劣等感が一人歩きして意味もない苦痛を与えるようになることもあります。まずこの二つを落ちついて分けてみたらどうでしょうか。
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No3です。もう少し書かせていただきます。劣等感を考える上で割合と役に立つ概念があります。それは見る自分と観られる自分は異なるというものです。見られる自分というのはその人の容貌財産学歴などのことです。社会はどんな個人についても見られる項目でしか価値判断をしません。すなわち観る自分の方は社会から見れば何の価値もないのです。劣等感を感じるのは見る自分ですが、どんなに見られる自分としての価値がある絶世の美女でも億万長者でも、見る自分には何の価値も無いのです。あなたが劣っていると言う事が事実であってもあなたが劣等感を感じるのはむしろ見る自分がしっかりしている人に共通なきわめて優れた能力と考えるべきではないでしょうか。見る自分と観られる自分をきちんと分ける事によってなにか新しい見方が可能になればよいと思いました。
お礼
何度も回答していただきありがとうございます。 なかなか面白い概念ですね。 もっと新しい見方が出来るようになるといいんですが。 少し気が楽になりました。
- kyoutoukyo
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人生にはサイクルがありますから、優位に立てる時期と下位に座らざるをえない時期が交互にやってきます。今は嫉妬の感情を利用して何かに打ち込めよという天からのメッセージなのでは? ま、自分もそうは分かってはいても湧いてくる嫉妬の感情はキツイ時はキツくて大変でしたけど、優位に立っている人には見えない、感じられない世界観を見ることができるわけで、キツイなとは思っても寂しいとか絶望とかいう思いは一切無かったですね。 その世界観を共有している者は世界中にたくさんいるわけですから、寂しいというよりこれほど楽しいことはないですよね。
お礼
自分は焦っているんですかね? やっぱり考え方次第で世界は変わるんでしょうか。 今は耐えて幸せになるために努力をしていこうと思います。
- coastplant
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嫉妬といかに付き合うかということは、人生の中でもかなり重大なテーマだと思います。嫉妬心を全く感じない人は、ほとんどいないのではないでしょうか。そして、嫉妬から苦痛を感じることもまた皆に共通することです。だから、嫉妬を感じてしまうことはあなたの「醜い心」のせいではなく、ごく人間的なことだと思います。 ただ、問題なのは、それであなたがとても苦しんでいるということです。周囲にも攻撃的になってしまっているとのことなので、孤立する苦しさもそこに加わっているのでしょうね。 ○自分の「暗黙の思い込み」 自分も嫉妬心や劣等感に苦しむとき、なぜこうなってしまうのかときどき考えます。自分の場合は、暗黙のうちに思い込みをしていることが多いことに気づきました。 たとえば、「人より優れている結果を残すまで満足を感じることはできない」「人より魅力的でなくては豊かな人間関係は築けない」などなど・・・ でも、これって本当に正しいのでしょうか?ごく広い視野で見れば、99%の人間は「凡人」に分類されると思いますし、歴史に大した痕跡も残さずに一生を終えます。でも、人より必ずしも秀でていなくても、それなりに幸せを感じて生きている人もいます。けっこう不思議なものです。 ○幸せや感動の源泉は何か? 人間は周囲の人間との比較で自分の満足度を決めている、という学術調査結果もあるくらいですから、人と自分を比べることをやめるのはなかなか難しいことでしょう。 でも、このことを考えるときに、いつも思い出す話があります。あるおばあさんの話なのですが、その人は「一日20回感動することを見つけるようにしている」そうです。昨日はまだつぼみだった花が咲いたとか、誰かとあいさつできたとか。彼女は何か卓越した業績を残したわけではないかもしれませんが、賢者と呼ぶにふさわしい人だなあと思いました。 ○未来は誰にもわからない 最後に、「自分はそれを手に入れられないであろう絶望」とありますが、将来を悲観的に決め付けてしまっているように思います。今はどん底に感じても、抜け出せる機会は必ずあるはず。ここに質問を書き込んだこととも、前進したいという気持ちがさせたことです。あきらめないで、無理せず前に進んでください。
お礼
幼いころに植えつけられた常識、今までの人生で体験したことなど色々なことに自分は縛られているのかもしれません。 少しずついらない物を捨てていくことで身軽になっていけるのかも、と思いました。 時間がたてば少しずつ変わっていけるのかな、と・・・。 回答ありがとうございます。
- futaba2
- ベストアンサー率36% (24/65)
質問者様は絵が描けるのですね。 うらやましいです。 自分の思いを絵の題材にしてはどうでしょうか? いいものが描けるのではないでしょうか。 嫉妬心、孤独、寂しさ、羨望、絶望、誰の心にもあるものだから、 それを絵にして昇華させると人の心に訴えかけるものが描ける気がします。 順風満帆ではなかった作家や芸術家の作品には何か力がありますよね。 私はゴッホの絵や石川啄木の詩など好きですよ。
お礼
>質問者様は絵が描けるのですね。 >うらやましいです。 あまり絵は上手くないですけどね(苦笑 複雑な感情は具象にするには難しく、抽象にしてもセンスがないとなかなか相手に伝わらないものです。 自分は絵は常に美しくしようとしてしまうのが悪い癖でなかなかいいものが描けません。 ゴッホは自分もなかなか好きです。 あまり技術的には上手いとは思わないのが正直なところですが、彼の絵には力というか雰囲気というかなにかが込められている気がします。 彼はとても孤独で不安と葛藤していたのではないかと自分は思っています。 なかなか上手くならない自分に焦り生活も苦しく、友人とは対立し最後は自害してしまう彼の絵がその後に大きな評価を受け価値のあるものになったのは皮肉な気がしてなりません。
- hamu03
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その嫉妬心は孤独の寂しさからきているのだと思います。 弟や両親、友人、嫉妬してしまう人たちを愛せばその苦しみは消え失せ、自分自身も愛されます。 愛す、というとおおげさに聞こえるかもしれませんが 心から思いやれば良いのです。 表面ではその人たちが素晴らしくみえたとしても 裏では血のにじむような努力をしたり、あるいは身を削られるような苦しみを抱えているかもしれません。 あと容姿や学歴、お金などにこだわるのは良くないと思います。 仮にそれら全てを手に入れたとしても最期に残るのは虚しさだけです。 それに内面の美しさに勝る容姿の美しさは存在しません。 今は苦しいと思いますが、自分より先に周りの人たちを心から思いやれば、また前のように楽しく過ごせることと思います。
お礼
心の豊かさを手に入れなければ他の欲望をいくら満たしたところで常に満たされない状態がつづきますよね。 昔大切な人に裏切られた経験からなかなか相手を信用したり愛したりできないんです。 いくら愛しても相手はその愛を返す義務はないし、そのまま去っていってしまうのが怖いんです。 どうしても心が弱いと目に見える成果やステイタスに依存してしまって・・・。 できるだけ相手を愛せるようにしたいと思います。
- Tori_30
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なんていうかな・・・。 ”嫉妬する””嫉妬を感じる”ってのは、それは仕方のない事。それは感情だからね。意識してコントロール出来るものではない。 対して行動はコントロールしたり抑制したりする事が可能。 貴方の場合で言えば、嫉妬心=感情でそれに対する思考(意識)=行動、って捉える事が出来ると思う。 弟になんとなく嫉妬を感じる←これは貴方の感性だし仕方のない事だよ。”何故感じるのか?”の理由も実はまだ判断出来ないしね。根本的な理由はまだ分からない。よってコントロール不能だし無理して抑えつける必要もなし。全くの徒労だからさ。本当のところは嫉妬でもないのかもしれないし?(貴方がそう感じるのには)貴方が思ってるのとは別の事情がもしかしたらあるのかもしれない。 でも、その後の思考は違う。つまりは『もっとよく考えてみよう』って事なんだけどさ。 弟さんが母親に似てカッコ良くて運動神経も良くて人気者、まあこれは一応現実。でもだからと言って”貴方が”そうではない(そうはなれない)理由にはならないよね。弟さんがそうだからといって、貴方の人生が暗いものになるという保証もない。よって、貴方が弟さんを憎むのは全くの筋違いという事になる。 例えば、自分の思考の後に『だから何?』の一文を付け加えてみるのはどうかな?下手すると自己否定に繋がりがちな言葉ではあるけれど、『だから何?』の”何?”を真剣に考えてみると良い。これは否定じゃなくて単純に問いかけとしての言葉って自分で定義するの。それなら否定にはならないでしょ? で、それを考えているうちにどうでも良くなる時が来ると思うよ。だってそんな事考えたってまず答えは出ないんだもの。考えるのも面倒臭くなると思う。 これが僕なりの嫉妬心を克服する方法かな。是非試してみて欲しいよ。
お礼
弟への憎しみは間違いなのは頭では分かっているのですがやはり弟のそういう場面をみると感情が湧き上がってきてしまいます。 必要の無い間違ったプライドみたいな物があるんです。 「弟(年下)に負けてはいけない」ような。 自分でそのことについて考え出すとどうしてもマイナスな間違った答えを自分の中で作り出してしまって、それがどんどん膨らんでいってしまう。 なかなか上手く克服できないんです。
お礼
基本的には自分は劣ってないことのはずでも劣等感を感じてしまうことが多々あります。 学歴、結婚、趣味、職業・・・こんなもので人間の価値は決まらないと頭では思うのですが社会に出てみれば沢山の人間が自分のようにこんなものに縛られ、それを相手に押し付けて生きています。 すると、どうしても社会の定規で自分を測り、小さな自分に絶望してしまうんです。