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錦小路(京都市)の由来

http://homepage2.nifty.com/parad/Konjaku/Uji019/Uji019.htm この今昔物語の話のページで、「これを帝にお聞かせしたところ「その四条通りの南を何と言うのだ」とお尋ねになる。そこで「綾(あや)の小路と申します。」とお答えすると、「ならば錦(にしき)の小路と言うことにしよう」と仰せられたので、その時からこの小路を錦の小路と呼ぶようになった。」とありますが、どうして「錦の小路ということにしよう」なのかがわかりません。 綾と錦は何かの対義語か何かなのでしょうか?

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noname#210617
noname#210617
回答No.1

ちょっと国語辞典を調べてみると、『綾錦:あやにしき』という言葉があります。 対義語ではなくて同義語ではないかと思います。 美しいものを二つ並べて強調しているのではないでしょうか。 金銀のように対になっている言葉で、金閣があれば銀閣がある、 姉は金さん、妹は銀さん、朝青龍に朝赤龍 そっちに綾小路があるなら、こっちはきみまろ…じゃなくて錦小路 ということではないでしょうか。

その他の回答 (1)

  • gleeclub
  • ベストアンサー率73% (11/15)
回答No.2

どちらも美しい布ですが、綾は太さの異なる糸による織柄が美しい布、 錦は色の異なる糸による色彩の美しい布です。

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