• ベストアンサー

「コピーガード」と「コピーコントロールCD」は何が違うの?

最近いろいろ話題になっているコピーコントロールCDですが、 「コピーガード」と「コピーコントロールCD」というのがありますが これは何か違うのですか?(呼びかたが違うだけ?) あとこれから発売されるCDは全て「コピーガード」や 「コピーコントロールCD」になってしまうのですか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • parts
  • ベストアンサー率62% (6366/10151)
回答No.3

TICSさんの解答でほぼあっていますが、ちょっと訂正を加えます。 Q/これは何か違うのですか? A/コピーガードは一般的なコピー全般を禁止する装置やソフトのことを指します。 コピーコントロールは、コピーできるデバイスを制限する機能です。コピーが一切できないのではなく、一部機器やソフトに対してのコピーを不能にするシステムを指します。 ガードは防ぐ機能を持つものです。 対して、コントロールは制御するもので、前者が完全に防ぐことを目的としたもの、後者は特定のものに対して制限をかけるものという意味ですからね。 そのため、ガードとコントロールは別物と考えてください。 コピーコントロールCDでは主にWindowsを利用したPCでのコピーを制限します。これは、Windows上での違法なネット配信、共有によって著作者の権利を害する場合が増えたことによって、CDを販売するメーカー及び作曲者などの利益が損なわれることが増えたためにやむなく利用され始めたものです。 A/これから発売されるCDは全て「コピーガード」や「コピーコントロールCD」になってしまうのですか? A/まあ、その可能性は高いですね。モラルのない消費者がいまして、ネット上で音楽を共有したり、商用音楽と知り、曲を無料でダウンロードするサービスを受けようと試みる方がいる以上、メーカー側も対策を講じるしかありませんからね。 ただ、既に解答があるとおり現段階ではコピーコントロール自体が、Redbook(音楽CDなどの規格をまとめた規格書)に記載されていない規格にそぐわないものであるため、本当にコントロールが必要とされるなら将来的にRedbookの改訂と変更が必要になる可能性が高いですね。 世界的に、コントロール技術の開発が進んでいますから、流れとしては遅かれ早かれコピーコントロール付きのCDが主流になる恐れが強いですね。 ちなみに、Redbookの規格が改訂されれば、マイナス面といわれる互換性はCDプレーヤーを変えることでなんとでもなりますから、問題はなくなります。また、規格が統一されれば、利用者側にとっても不正をしなければ、コピーは今まで通りできるようになるため、今よりはプラスになるはずですけど・・・ アメリカなどでは、無料のファイル共有で集める音楽の方が人気ですし・・・日本は規制を強めているため、そこまではいってませんが、世界的に音楽会社は制限せざるを得ない状況ですから、このままなら一時的に利益が下がってもコントロールを標準化をするでしょう。

mahha25
質問者

お礼

迅速な回答ありがとうございます。 違いの詳しく説明でよくわかりました。 コピーコントロール付きCDが主流になっていしまうけれど コピーが今まで通りになるとはちょっと嬉しいです。 自分は馬鹿なので最後のほうの話はよくわからないとこも ありましたがご回答ありがとうございました

その他の回答 (3)

  • arumagiro
  • ベストアンサー率27% (408/1468)
回答No.4

どちらもコピーを防止するのが目的ですが、オーディオCDの場合は、RIAJ(日本レコード協会)が 「いかなるコピーもすべて禁止するのではなく、消費者の利便性も考慮して、権利者が是としたものにはデジタルコピーも可能にする仕様」 として、コピーコントロールの名称とロゴマークを規定したのが元だと思います。 名称だけの規定で、強制力も方式の規定もないのですが。 >あとこれから発売されるCDは全て「コピーガード」や この辺りについては、不明ですね。 企業側の思惑や利権の絡むところなので、どうなるかは不明ですね。 アーティストの中にはコピーガードでは販売を認めないと主張している人もいますし、そのうちガードを外す機器も販売されるかもしれませんので、どうなるかは今のところ不明だと思いますが、どうでしょうか。

mahha25
質問者

お礼

迅速な回答ありがとうございます。 >アーティストの中にはコピーガードでは販売を認めない  と主張している人もいますし 是非彼らにがんばってもらいたいです。 短くてすいません。 ご回答ありがとうございました

noname#2072
noname#2072
回答No.2

 今の所、「コピーコントロールCD」を発売している メーカーは、avexだけで、東芝とか他のメーカーも、 近々、発売するらしいけど、弊害も多いので、全部の メーカーが採用するとは、思えませんので。。。

参考URL:
http://www.avexnet.or.jp/cccd/
mahha25
質問者

お礼

迅速な回答ありがとうございます。 今のところavexだけなのですか。 でも好きな歌手がavexにいるので やはり悲しいです。 ご回答ありがとうございました

noname#5179
noname#5179
回答No.1

コピーガードというのは、コピー防止という一般的な表現です。 その中のひとつにコピーコントロールCDがあります。 コピーコントロールCDは、CDS200というコピーガード方法を使ったCDです。 これ以外にコピーガードの方法として、CD-Copsや、Key2Audio、SafeDiskなどさまざまな方法があります。 音楽CDには、規格というのがあります。(直径が12cmとか、記録時間が何分までとか、こういう形で記録するなどの取り決めです。) しかし、コピーコントロールCDは、音楽CDの規格を守っていません。これが最大の問題点です。 ですから、CDプレイヤーを作っている多くの会社は、「コピーコントロールCDは、音楽CDではありませんので、再生はできなくもしょうがないです。」と言っています。 http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/link/cccdlink.htm そして、今後どうなるかですが、コピーコントロールCDのもうひとつの問題として、音質が悪くなるというのがあります。 宇多田ヒカルのパパも「このガード・システムが多少のマイナス影響を及ぼしているように思えるのでこれは使わない」とおっしゃっています。 http://www.toshiba-emi.co.jp/hikki/staff_d/diary/backnumber/200204231823.htm ということで、現在もっとも普及しているコピーガードである「コピーコントロールCD」は、問題が多いので、それほど普及しないかもしれません。 ですが、上で書いたような問題がクリアされた、別のコピーガードがでてこれば、すべてそれになっちゃうかもしれません。

mahha25
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 なるほどそうゆう違いだったんですね。 コピーコントロールCDに反対しているア-ティストがいると聞きましたが 本当にいたんですね。頑張ってほしいです。 でもこれからコピーガードが進化してゆくと やはり主流になっちゃうんですかね、残念です。 ご回答ありがとうございました

関連するQ&A

専門家に質問してみよう