早慶上智について

質問

早慶上智のうち、どこを第一志望にするか、迷っています。(まぁ結局入れた学校にしか行けませんが…。)やはり早慶と上智の間のレベルや世間の評価の高さの差は大きいのでしょうか。また、各大学により全く校風が違うというのは、本当なのでしょうか。もしそうなら、この三校の校風を、ぜひ教えてください！

回答No.6

kkndksnkn

基本的に慶應（今現在）が評価が高い。
早稲田は瞬発力はあるが持続力はない。
上智は大規模的な大学ではないが、学校できちんと勉強している、
させられている感があり、個人的には一番信用に値する。
卒業生の人数などに惑わされがちだが、じつは上智＞慶應。

回答No.5

seijimas9

大学時代、全国の大学が加盟するサークル活動をしており、就職した企業もいわゆる大企業で、東大一橋早慶上智卒の従業員しかいない会社ですので、多分状況がよくわかると思います。
大体の校風や就職状況などを簡単に申し上げると、

早慶　人数（男子学生の）が比較的多いので、大企業への就職は苦労する可能性が（東大一橋上智より）高い。大学受験せずに入学する人も多いので、人の濃淡は強い。就職後も、早慶卒は「まんべんなく使える人材」として、支店などで埋もれる人も華々しく活躍する部署へ行く人も並存。早慶卒間での競争は入社後も続く。
早稲田、慶応の校風の違いは正直あまりない。受験でも同レベルで、東京の全国区の大学なので。強いて名前のイメージの問題で、早稲田はバンカラ、慶応はスマート。企業内での配属もその影響が。

上智　イエズス会の大学で、勉強しているイメージは強い。男子学生が少ないので就職絶対数は早慶比少ないが、一人当たりの学生が就職できる割合では早慶より就職は有利（イメージとしては、東大＝一橋＞上智＞早慶）。
ただし、就職後は「国際系」に配属される可能性が高く、日本の大企業の国際部門における上智卒の占める割合は非常に高い。海外赴任先でも、駐在員・外交官が全員上智卒というケースも。
校風は、帰国子女の割合が高い多いこと、全員大学受験（推薦を含む）していること　などが早慶とは違う。また、人数が少ないので、全体として派手さはなく馬鹿はいないが「こじんまり」した印象。また、帰国は日本的な「KY」率が高い。

就職だけでいうと、大企業は最低学歴水準が存在し、通常はそれ以外の大学は入社は難しい（理系は大学推薦があれば問題ない）。
具体的には、東大、一橋、早稲田、慶応、上智はクリア。青学、明治、中央、立教、（法政）は微妙。関西だと、京大、阪大、神大、同志社はクリア。最近は立命館も学部によりOK。
他、地方のいわゆる旧帝大は、各地域別に採用枠がある。具体的には、東北大学、名古屋大学、九州大学（北海道大学？）は問題ない。
大阪市立大学や横浜国立大なども、最低基準をクリアしている場合が多い（滋賀大学は微妙）。
ただし、文系就職マーケットにおける上記大学外の「国公立神話」は不在（理系は大学推薦のためまだ生きている）たとえば、鳥取大学などは明らかに明治などに劣後。

回答No.4

rock2000

早慶はほぼ同等でしょうが、敢えて違いをいうなら早稲田は学力だけでなくあらゆる意味で非常に広い正規分布、ハイリスクハイリターン構造でしょう。つまりすごいヤツは強烈にすごいが、その逆もいる。つまり非常に個性的で自分で開拓していける人間でないと難しいかも。慶応は中心付近にに集中する山型の分布で平均的に優等生、没個性な面も。とにかくリスクは嫌だという大企業には早稲田は怖い面があるが、慶応には安心感がある。上智は偏差値は高いけど評価は早慶ほどではない。それは帰国子女や英語に強い学生が多いが、社会のトップで活躍する層が早慶に比べて育っていないからでしょう。以上早慶上智の人間を多数観察しての私見。

回答No.3

noname#111031

大学の選択方法は、人によって違ってくるとは思いますが、あなたは
何学を専攻する積りですか？　私は、外国文学、外国語、西洋哲学などでしたら、上智で学部を済ませどちらかの大学院へ行かれることをお勧めします（何処かの大学で教えたいのなら、大学院は慶応とか早稲田の方が売れ筋かも）。経済や法科で一般企業に就職して無難な生活を求めるのなら、何処でもお好きなように。
あなたがやりたい学科の学生数は何処が一番多いですか？　出きるだけ学生数の少ない方が、まともな授業が受けられると考えても間違いではないでしょう。
遊びたいのならば、慶応でも早稲田でも同じでしょうか？　上智は授業への出席が全ての授業で取っていましたし、代返はききませんでした。今はどうか知りませんが、あまり遊んでいられませんでした。

回答No.2

tokyoexchange16

慶応OBです。この３つの中では、やはり上智は知名度的に劣ると思いますよ。あと「外国語」がイメージ的に強いので、上智卒というと英語が話せて当然みたいに思われます。反対にそちらで自信がないと辛いかも。

早慶はすでに言われている通りの校風の違いがあります。学生時代に早稲田に行ってみたら、キャンパス内に「学長は辞任せよ！」とかいう幕が張ってあったりしたのはかなり印象的でした。ああ、これが早稲田なんだなあ、って。慶応はそういったものはなかったので。

本当に極端に言えば、早稲田＝猪、慶応＝羊、というとこですね。レベル的には、学部によっても違うし、３つとも大きな差はないでしょう。知名度やOB人脈なら、早慶のどちらかの方がよいです。

回答No.1

ricchie

早慶と上智は、レベル的には近いですが、世間の評価は結構違いますね。（理系はレベルも違いますけど）
社会の中で、「上智ブランド」というものはあまり通用しないですし、「上智閥」という学閥もないです。首都圏を離れると、その傾向は一層顕著になります。

校風に関しては、差はありますが、「全く違う」という程でもないです。「偏差値」という指標が定着して以来、偏差値で大学を選ぶ人が圧倒的多数派になったので、偏差値が近い大学なら学生の質も近いです。
敢えて言いますと、

・早稲田＝バンカラ・自由・庶民的

・慶應＝ハイカラ・金持ち・エリート

・上智＝女子学生上位・結構勉強してる・オシャレ

のようなイメージはあります。ただ、上にも書きました通り、一般入試で入ってくる学生は、そんなに差はないです。
まあ、入学時は同じでも、大学の雰囲気に少しずつ染まっていくという傾向も否定は出来ないんですが。

こんなところでしょうか。
取り留めもない乱筆乱文、失礼いたしました。