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歴史を学ぶにあたって、資料が少なく厚みにかけ、それでいて現代と状況が似通っていない

zqpmxwonの回答

  • zqpmxwon
  • ベストアンサー率8% (2/23)
回答No.11

#1です >具体的に緻密に竹下登の人間性や、 >政治において離合集散を生み出してしまう人間というものの >営為や心理について研究する際においては >江戸から明治時代の歴史も学ばねば理解できないというのでありましょうか? 理解できない訳ではありません。 より理解できるようになると言っているのです。 それから、個人の人間性を学ぶことも、離合集散を生み出す人間の営為、心理を研究することは歴史学の領分ではありません。 どういう人間だったのかではなく、なにをした人間なのかを学ぶのが歴史学ですし、離合集散を生み出す人間の営為、心理を研究することは社会心理学の領分です。 >どうせ昔も現代も人間として同じ営みであるならば >資料性の低さ、環境の異質さ、などからいっても >まずは現代を極めたほうがよりよい人生を送るためには >いいんではないですか? >というのが質問であります。 歴史書の信憑性は低く、新聞などのメディアは信憑性が高いと言うのは安易な考えだと思います。 どちらも権力者の影響を受けるという点や、書き手、作り手の主観が入ると言う点は共通しています。 そもそも、歴史書の資料の信憑性や当時の環境というのはどうやって判断するのでしょう? 歴史をしっかり学んでいないとそれらは判断できないと思いますが。 根本的にわからないのが、なぜ「資料性の低さ、環境の異質さ」から「まずは現代を極めたほうがよりよい人生を送るためにはいい」と言う結論が導かれるのですか?

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