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長崎市長銃撃事件
昨日の長崎市長が銃撃された事件、暴力団員の個人的な逆恨みが原因とのことですが、理由はともあれ暴力で物事を解決しようとすることは決して許されることではありません。また、長崎のために長年行政に携わり、被爆地として世界に平和を訴えるなど、大きな功績を残され、本当にその死が悔やまれてなりません。ご冥福をお祈りします。 ところで、これから先の話になりますが、今回は市長という要職にある方ですが、被害者の社会的地位、職業などの違いによって、加害者の刑期など判決の重さに影響することはあるのでしょうか。
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ところで、これから先の話になりますが、今回は市長という要職にある方ですが、被害者の社会的地位、職業などの違いによって、加害者の刑期など判決の重さに影響することはあるのでしょうか。 日本は法治国家であり、法律の上平等です 法律に記載が無いので(建前上は)影響は無いです http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%B4%A5%E4%BA%8B%E4%BB%B6 その辺の関係では、 大津事件が一番有名です 上のHPの司法の動きを見れは影響は無かったですね
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- nep0707
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法律カテゴリーで質問したくなる気持ちはわかるんですが、 量刑論が法律論かというと、ちと微妙なところがあります。 (法律実務としては重要ですが) 詳しい解説は過去にしたことがあるので、そちらを見ていただくことにして… http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1299069.html 実は(意外と?)「法律的な回答」のしにくい質問であることをご理解いただいた上で… >被害者の社会的地位、職業などの違いによって >加害者の刑期など判決の重さに影響することはあるのでしょうか。 あるかないかでいえば「ない」とは言い切れないです。 …というか、上にも書いたことの別表現ですが、この種の判断は ひとつひとつ要素を分けてYes/Noで評価する、といった類のものではなく、 さまざまな事情を総合的に勘案するものですので… ただ思うに、影響するとすれば、地位や職業というよりは (つまり市長職なら誰でも同じというのではなく) まさに「社会的影響」じゃないかと思います。 それは「その人を失うことの社会的損失」って意味も含まれるでしょうし その人が殺されたという事実、あるいは事件の態様が社会に与える影響も含まれるでしょう。 今回の場合は「選挙運動中の候補が被害者」という一面もあり、そういう影響も考慮されて不思議ないです。
お礼
ご回答ありがとうございます。テレビでも言っていましたが、少なくとも1960年以降では政治家が現職中に殺されるケースは5件ほどあったそうです。罪としては人間の尊厳として差はありませんが、その人を失う社会的損失は要職についている人の方が大きいと思います。今後、司法でどういう判断が下されるか注目していきたいですね。
- trajaa
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ありません。 犯行の残忍性とか計画性とか反省の度合いとかによって、量刑の重軽に差は付けますが 被害者が偉い偉くないや職業は判断材料にはなりません。 じゃぁ、本当に無いの? と言われると。。。 検察官と弁護人の弁論と裁判官の心証の結果ですから、考慮に入っていないと外から証明する事は難しいかな
お礼
ご回答ありがとうございます。あくまで、加害者の起こした事件の内容で判断されるのですね。 人によって命の尊厳に差はありませんが、でも、長崎のために長年貢献された方であるだけに、長崎や九州の行政にとっては大きな損失であることは確かだと思います。
- precog
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社会的影響という観点はよく耳にしますね。
お礼
ご回答ありがとうございます。命の尊さに地位や職業の差もありませんが、今回のように長崎のために先頭にたって陣頭指揮してきた人物ですから影響は相当大きいですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。やはり、法律上は影響はないということですね。 明治時代というとまだ、封建的な部分も残っていると思っていましたが、現代と違い法整備も未成熟なものの、ケースに応じた対応というのもなされているのですね。でも、この事件で大国ロシアとの関係を誤っていると、歴史は変わっていたかもしれないと思いました。 本題とは外れますが、今問題の離婚後300日問題も明治時代に作られてから改正されていないことが焦点になっています。その法にこめられた時代背景や思想も今と異なり、時代に合わない民法などの改正は今後いろいろ議論になるのかもしれません。