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★アメリカン航空のマイレージ★

成田ーダラスーカンクン(往復)のマイレージを加算しようとしたら JALカードは、加算できないと言われました(チェックイン時) この航空券は、ニューヨークでまとめて旅行会社が購入したものと言われました。 アメリカン航空でカード作成したら加算できそうですが アメリカン航空カード以外での加算できるカードを調べたのですが 見当たりませんでした。 やはりアメリカン航空カードでの加算のみでしょうか。 このような経験をされた方のご意見やアドバイスをお願いします。

みんなの回答

  • Umada
  • ベストアンサー率83% (1169/1405)
回答No.3

 ご質問の状況におけるポイントは「搭乗が3月31日までなのか4月1日以降なのか」と「加算可能なプログラムのいずれかに入会済みなのか、これから入会するのか」の2点です。 1. 搭乗時期と運賃種別  おっしゃるようにアメリカン航空とJALは提携していますが、運賃種別によっては加算できないことがあります。加算対象となる運賃種別は、今年(2007年)3月31日までの搭乗と4月1日以降の搭乗で異なります。  3月31日までの搭乗ですと、アメリカン航空便エコノミークラス包括運賃はJALマイレージバンクの加算対象から除かれています。いわゆるツアーや格安航空券はこの包括運賃ですので、チェックインカウンターで加算手続きをしても「加算できない」と断られてしまうわけです。  一方、4月1日にJALマイレージバンクの新規約が発効し、それ以降の搭乗分についてはアメリカン航空便のエコノミークラス包括運賃でも加算できるようになりました[1]。また包括運賃でなく正規割引運賃(「アメリカンドリーム」など)は以前から加算対象で、4月1日以降も引き続き加算可能です。  今回の航空券は「旅行会社がまとめて購入したもの」とのことですので、利用されたのはエコノミークラス包括運賃と思われます。そして搭乗は3月31日以前であるならば、事後登録手続きを行ってもJALマイレージバンクには加算できませんので、次善の方策を考えることになります。 2. 他プログラムの検討と入会前加算問題  アメリカン航空のエコノミークラス包括運賃搭乗分を加算できるマイレージプログラムは、アメリカン航空の"AAdvantage"だけではありません。他にキャセイパシフィック航空"Asia Miles"、ブリティッシュエアウェイズ"Executive Club"、フィンエアー"Finnair Plus"、イベリア・スペイン航空"Iberia Plus"、ラン航空"Lanpass"、メキシカーナ航空"Frecuenta"、カンタス航空"Qantas Frequent Flyer"、アラスカ航空"Mileage Plan"などがあります。これらのプログラムのいずれかに既にご入会なら、そのプログラムの事務局に事後登録手続きを行うことで無事加算され一件落着となります。  事後登録については既にご存じかと思いますが、チェックイン時に加算依頼をしたにも関らず加算漏れがあった場合、あるいは加算依頼自体を忘れたために加算されなかった場合に、後からその分を加算してもらう手続きです。通常は搭乗券半券(現物)と航空券の最終券片(コピー可)をマイレージプログラムのサービスセンターに送付します。詳細は加算希望プログラムのサービスセンターに確認ください。  さて上記のプログラムのいずれにも入会していないとなると少々厄介です。事後登録は通常、搭乗から6~12か月以内なら可能なのですが、その期間内であったとしても入会前までは遡ってくれないプログラムが少なからず存在するからです。換言すれば「今からの入会では加算できないプログラムがある」ということになります。(このサイトで「事後登録手続きをすれば大丈夫ですよ」と安請け合いしたり、逆に調べもしないで「入会前の加算は一切不可です」と主張したりする回答を見かけますが、いずれも正しいとは言えません)  上で挙げたアメリカン航空搭乗分を加算できるプログラムのうち、日本在住でも使いやすいものはAAdvantage、Qantas Frequent Flyer、Asia Milesです。Executive ClubとFinnair Plusあたりまでが許容範囲でしょう。そしてこれら5プログラムの入会前搭乗分の加算可否については以下のように整理できます。 ・AAdvantageとFinnair Plus 入会前搭乗分は加算不可 ・Qantas Frequent FlyerとAsia Miles 入会前30日以内の搭乗は加算可 ・Executive Club 入会前3か月以内の搭乗は加算可  以下、各プログラムの特徴を記します。 ●AAdvantage[2]  マイルの有効期限は「最終の加算または減算から36か月」で貯め続ければ無期限です。特典交換に必要なマイル数も多くはなく使いやすいプログラムの一つです。搭乗するのがこれからなら文句なく一番のお勧めなのですが、搭乗後に入会するとなると上述の「入会前搭乗分は加算しない」[3]に引っかかってきます。  ただし交渉したら入会前搭乗分の加算も認めてくれた、という話も聞かなくはないので[4]、どうしても気になるなら一度アメリカン航空に電話してもよいでしょう。(規則通りに断られることは覚悟の上でです)  キャセイパシフィック便の包括運賃の大半が加算対象外になっているのも短所ですが、既にJALマイレージバンクで貯めておいでならキャセイパシフィック便分はそちらで加算すればよいので、特段問題とはならないでしょう。3月31日までキャセイパシフィック便エコノミークラス包括運賃はJALマイレージバンクの加算対象外でしたが、4月1日からの新規約[1]では加算できるようになっています。 ●Qantas Frequent Flyer[5]  マイルの有効期限はAAdvantageと同じく「最終の加算または減算から36か月[6]」で、貯め続ければ無期限です。カンタス便の利用が今後見込まれるならAAdvantageより有利です。  一方で特典交換に必要なマイル数がAAdvantageより多めなのと、特典交換の際の手数料(実際にはマイルで支払う)が結構かかるのが短所です。  入会はオンラインで行えます[7]。なおプラスチック製の会員カードの発行は有料です。余分なお金を使いたくない場合は、会員番号をメモにでも自分で書き留めて使うことになります。 ●Asia Miles[8]  Asia Milesでのマイル有効期限は「獲得から3年経過した四半期末」と、上記の2プログラムと異なり有限です(手数料を払えば延長可[9])。特典交換に必要なマイル数は標準的ですが、短距離(片道1,200マイル以下)の特典航空券に引き換える場合はやや割高になります。  また航空券以外の特典(ライフスタイル特典)が充実しており、しかも3,000マイルと少ないマイル数から交換可能なので、「今回の分だけでさっさと特典に交換しその後はまたJALマイレージバンクで貯める」のであれば一つの選択になります。  ライフスタイル特典にどのようなものがあるかは[8]のページから検索下さい。ただし「ライフスタイル特典」は香港のホテルやレストランのように香港まで行かないと利用できない、あるいはそれ以外の景品類でも香港でないと受け取れないものが大半なので、香港に行く予定が当面ないとなるとちょっと使いにくくなります。  入会前搭乗分は1か月前まで遡って加算可能で[10]、入会手続きはこちらもオンラインで行えます[11]。プラスチック製会員カードは加算が確認されてから送られてきます。 ●Executive Club  遡れる期間は最も長いのですが、実用性の点では全くお勧めしないプログラムです。割引エコノミークラス運賃ですと区間マイルの25%しか加算してくれません。しかも一定以上のランクの航空券での搭乗実績があるか、当該の航空券での予約が入った状態でないと入会資格すら認められません。候補から外してよいと思います。 ●Finnair Plus  一応名前だけは挙げましたが、今回の条件ですと候補からは外してよいでしょう。AAdvantageと同じく入会前搭乗分は加算してくれませんし、マイルの有効期限も5年と切られています。特典航空券に必要なマイル数も多めです。   【結論】  アメリカン航空搭乗分を加算できるマイレージプログラムについては本文の2.で述べた通りです。いずれかのプログラムに既に入会しているなら事後登録で一件落着です。  どのプログラムにも入会していない場合は、Qantas Frequent FlyerかAsia Milesかのどちらかを選んで、すぐにでも入会と事後登録の手続きを開始してください。どちらのプログラムでも遡れるのは入会前30日以内の搭乗分です。  プログラムそのものではAAdvantageが使いやすいので、もし諦められなければ念のためアメリカン航空と交渉するのも一法です。(その場合でも、断られたときに備えQantas Frequent FlyerやAsia Milesには先に入会しておいてください) 参考ページ [1] http://www.jal.co.jp/jmb/oneworld/ [2] http://www.americanairlines.jp/aadvantage/ [3] http://www.americanairlines.jp/aadvantage/earn/index.html [4] http://aadvantage.org/aadv_earnmiles.htm [5] http://www.qantas.com.au/international/jp/frequent_flyer/index.html [6] http://www.qantas.com.au/fflyer/dyn/program/terms 9.1.2 (a)参照。 [7] http://www.qantas.com.au/international/jp/frequent_flyer/joinff.html [8] http://www.asiamiles.com/jp [9] http://www.asiamiles.com/jp/site/terms/1,,117609,00.html [10] http://www.asiamiles.com/jp/about/faq/details/1,,,00.html?category=earn&sub_category=general [11] http://www.asiamiles.com/jp/about/join/1,,117548,00.html?WAtxn=900&WAright=JoinNow

aya_aya123
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 参考にさせていただきます。

回答No.2

そうですね、アメリカンのマイレージだけだと思います。 ちょっと前にアメリカ国内線サンフランシスコへの航空券(AA)をあるインターネット旅行サイトでホテルと一緒のパッケージで購入しました。搭乗券を見てみるとOクラスになっていてAAのカウンターでお願いしたときはマイルをJALに送っておきましたと言われたのですがその後いつまでたっても加算されないのでJALに問い合わせるとOクラスの場合4月1日から50%加算対象、それ以前は加算対象外だと言われました。ここら辺ワンワールド加盟したんですからすべて100%対象とかもっとスムーズな手続きを期待したいですよね。 以前からJALやAAを良く乗っていますが(エコノミー)すべてJALに統一してマイルを貯めています。日本でのホテル利用や日本国内線マイルも中途半端になってしまう面もありクーポンなどにもできるJALにしました。アメリカの代理店で発券されたものを今ままで利用してきましたがAAのマイルをJALで貯める場合の換算率は大体70%以上でしたね。パックで発券されたものは提携航空会社マイレージ加算対象外というのが多いようです。

aya_aya123
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 参考になりました。

  • tabizaru
  • ベストアンサー率11% (172/1454)
回答No.1

AAの場合AAの会員になって貯めた方が得です。 100%付きますがJALで付いても50%が良い所です。 AAのマイルはJALで使えるので敢えてJALカードで なくても損はしません。 ただ既にJALカードを持っていた場合AAで貯めた マイルは中途半端(2万未満の場合)になってしまいますが。

aya_aya123
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 参考になりました。

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