- ベストアンサー
またまた初歩的ですいません
USB、FIREWIREについて一から教えてください。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
USBは ・Universal Serial Busの略 ・PCなどに使用されるインターフェイスの規格の一種。 ・接続された機器への電力供給が可能。 ・127台の機器が接続可能(最大ですが) などでしょうか。 FIREWIREは ・IEEE1394として規格化 ・PCなどに使用されるインターフェイスの規格でSCSIの一種でもある規格。 ・比較的転送速度が高い。 ・こちらも電源供給が可能。 などいろいろありますが、ほんのさわりぐらいですが、いかがでしょうか。
その他の回答 (5)
- Naodon1020
- ベストアンサー率25% (243/949)
ちなみに、FireWire=IEEE1394=i-Linkです。
- parts
- ベストアンサー率62% (6366/10151)
USBはインテルが中心となり規格されたロースピードデバイスをPCに接続するための汎用規格です。速度は12Mbps(1,5MB/s)で ターゲットはレガシーデバイスのキーボード・マウス接続をするPS/2の置き換え、シリアル端子、パラレル端子、RS-232C、MIDI/JOYSTICKInterFaceなどの端子をUSBに置き換える目的として開発された物で、これまでこれらの端子ではコンピュータ動作中に端子に各種周辺機器を繋いでも認識しない製品も多いこと、また派生規格が多く使い勝手が悪い、速度も遅いなどの欠点がありました。 それらの欠点を拭い新しい規格として成立したのがUSB(ユニバーサール・シリアル・バスインターフェース)規格です。 この端子の特徴は、 ・1つのコントローラで最大127デバイスを認識できること。(端子を分岐するハブ含む)・パソコン動作中でも、USB機器の接続や取り外しが可能(ホットプラグ)。 ・デバイスの認識を自動で行い適正なドライバを導入できる(プラグアンドプレイ) という点があり、今では予定通りのキーボード、マウス、プリンタ、スキャナ等の他、ハードディスク、CD-RWなどの高速な転送を必要とするデバイスまで、手軽さとほとんどのPCに標準装備されていることから接続できるようになっています。 現在は、これらのデバイスを接続するためにさらに高速で快適なUSB2,0-EHCI規格も登場しています。 USBはコントローラ別に現在3規格あり、OHCI、UHCI、EHCIの3つがあります。 OHCI(Open Host Controller Interface)が最初に製品化された物で、マイクロソフトなど数社が策定、特定のハードウェアに依存しないオープンなコントローラーです。 UHCI(Universal Host Controller Interface)が現在多くのPCで使われる物で、インテルが策定した物です。インテル製チップセットなどを中心に利用されています。 上の両規格はUHCI準拠の製品はOHCIで動作保証されません。逆の場合もあります。 EHCI(Enhanced Host Controller Interface)は最近登場したばかりのUSB2,0のことです。480Mbps(60MB)もの速度を誇ります。これは、UHCIデバイスとOHCIデバイス接続に完全互換します。 http://www.ic.nec.co.jp/japanese/system/usb/whatusb.html FireWireはAppleComputerが策定した、シリアル転送規格で、USBより以前に開発をスタートした物です。パラレルSCSIを置き換える目的で開発されたのが始まりです。 速度は400Mbpsで少しいびつな規格です。 IEEE1394は、USBと同じホットスワップ対応、プラグアンドプレイ、そして最大67デバイスが接続できる高速規格です。 ただ、その登場はUSBのようにコンピュータ中心という物ではなく、特定のデバイスやコントローラにとらわれない規格として登場しています。 初期規格は1995年のIEEE1394-1995となります。その後1394a-2000とバグフィックスと派生規格の強化も含めて進化しています。 特定のコントローラやデバイス・ホストを必要としないIEEE1394はコンピュータだけでなく、家電利用にも使われ、その代表格としてDV端子、MicroMV端子、DigitalHiVision端子などの映像端末の高速転送端子としても使われています。 そのため、コントローラー規格にばらつきがあるのが欠点とされます。たとえば、当初の目的コンピュータと周辺機器のハードディスクなどを繋ぐのに、映像入力専用のIEEEでは周辺機器は認識しない。 逆に映像機器の中でもビデオデッキからパソコンにということも物によってはできない。全ての端子が世の中にある全てのデバイスを認識できるわけではないという欠点があるのです。 それらの問題もありコンピュータデバイスより近年はコンピュータと家電とのリンクを中心に発達している規格です。 現在は規格がさらに発展し、IEEE1394bという最大3,2Gbps(400MB/s)に達する規格も策定済み、これはネットワークを中心に利用できるように規格が強化されていますが、今のIEEEとは全く互換性がない規格・・・またまた、互換性の問題が出そうな規格です。http://www.iodata.co.jp/products/ieee1394/point/
- coolguys
- ベストアンサー率18% (351/1917)
USB2.0:480Mbps FireWire(IEEE1394):400Mbps -> 800Mbps ->1.6Gbps USB2.0の方が早いという認識は今現在は正しいが、 もうすぐFireWireの方が早くなるはずです。
- einz
- ベストアンサー率35% (162/461)
ちなみに、firewireというのはIEEE1394の初期にApple社が 開発の主導だった際に使われていた呼称。 SONYが提唱するiLinkは、97年4月から規格普及を目指して 提案されたもの。商標ライセンスの契約が結ばれている16社では iLinkは各社のDV関連製品などに採用されています。 このときのライセンス契約が結ばれた企業は(当時の) DV関連製品のメーカーがほとんど含まれてます。 最近では「DV端子」という名前も使われています。 規格としてはFirewireもiLinkもDV端子も同じものです。 ピン数は4ピンのものと6ピンのものとがあります。 Firewireは名称から「火」が連想されるため、縁起が悪い と考える企業もあり、結局Apple社製品以外にはこの呼称は 使われなくなりました。 USBは1.0、1.1、2.0があり、1.0はWin95OSR2のマシンなどに 採用されていました。 1.1は現在販売されているほとんどのUSB機器の規格です。 2.0は速度の向上をはかった新規格で、理論上はIEEE1394 よりも速い通信ができます。
- coolguys
- ベストアンサー率18% (351/1917)
一からといっても相当たくさん教えなければいけないので、 まずは、自分のわかるところまでを教えてください。 「コンピュータ用語辞典」などで、検索するとアスキー用語辞典などが 見つかると思うのですが、そういうのは読んでみましたか? それで、こういうところを詳しくなどとしていただけると、 的確にお教えすることができると思います。
お礼
本当に詳しく教えていただいて、ありがとうございます。 さすが専門家の方なんですね。私には専門用語を一つ一つ理解するのに 精一杯です。 がんばって勉強します。 本当にありがとうございました。