DVD〈８倍速〉なのに実際には２倍速程度の書き込み速度

質問

デスクトップPC（Dell OptiPlex GX50）のスリムドライブをスーパーマルチ（TS-L632D）に換装しました。
約2.6GBのDVDをコピーしてみたのですが、HDDからDVD-Rに書き込むのに約18分もかかりました。
ドライブ（とディスク）はDVD-R８倍速なので計算上では５分程度しかかからないはずなのに、実際には２倍速程度の書き込み速度でした。

書き込みに使用したソフトはRoxio Easy CD & DVD Creator 6 です。書きこむ際の設定で8.1倍速（最高）にしました。
PCのスペックは、Celeron 1.2GHz 512MB RAM なのですが、PCのスペックの問題なのか、あるいはドライブに問題があるのか、あるいは何か設定で変えることができるのでしょうか？
よろしくお願いいたします。

回答No.7

roukin · ベストアンサー

Roxio Easy CD & DVD Creator 6 のドライブ対応表です。
http://www.roxio.jp/products/ecdc6/compati_t.html#Toshiba
TS-L632Dは東芝製ですね。
残念ながら、ソフトがドライブに対応していないようです。
従って、２倍速で焼いておられるのです。

お礼

ありがとうございます！
ドライブ対応表があるのですね。知りませんでした。
Power2Go5とNero7にお試し版がありましたので、それらで試してみました。
上記2.6GBのDVDをコピーしてみました。
・Power2Go5…DVD→HDD　6分44秒
　　 HDD→DVD 8分30秒
・Nero7 …DVD→HDD 7分58秒
　　 HDD→DVD 8分50秒
という結果で、どちらもEasyCD&DVDCreator６よりもずっと短時間でDVDにコピーすることができました！（Nero7では、HDD→DVDコピーしているときに８倍速で書き込んでいるとのメッセージが表示されていました）。
これでどうやらドライブ本来のスピードで書き込みができるようになったようです。ありがとうございました！！！

回答No.6

roukin

書き込み８倍速は、最大８倍速です。
ＤＶＤは、線速度一定のメディアです。内周と外周の周囲の長さが違いますので、１倍速（等速）とはいえ、内周と外周では、回転速度が約２．５倍違います。ＣＤ（ＤＶＤ）は、メディアの規格から最大１０，０００ｒｐｍに制限されています。ＤＶＤの内周での回転数は、等速で約１，５００ｒｐｍです。従って、内周では、がんばっても６倍＋程度のスピードしか出せません。ＣＤ－Ｒが５２倍速が最大だった（これも１０，０００ｒｐｍの制限のせい）ように、ＤＶＤにも最大速度があります。
さて本題、２．６ＧＢは約４０分のデータです。
質問者のＤＶＤ－Ｒドライブは、規格を見てもわかりませんでしたが、初速（内周）は、２倍速のようです。外周にいくに伴い、４倍、最外周で、８倍速で書き込むような感じのドライブです。

Roxio Easy CD & DVD Creator 6 は使ったことがありませんので、Ｂ’ｓでのＤＶＤを焼くときのプロセスは、まず、ライティングソフトが、ＤＶＤのイメージを作ります。これに時間がかかります。それから、ＤＶＤに焼きます。２．６ＧＢは、内周から書き込みます。２倍速からです。４倍速にかわり、最後はちょっとだけ８倍速かも。
実質３倍速程度です。
１８分かかるのは、普通です。

補足

ご回答ありがとうございます。
Roxio Disc Copier では、まずDVDをHDDに読み込むのに約７分かかり、それをブランクのDVD-Rに焼くのにさらに約18分かかるのですが、それで正常ということなのでしょうか？

ちなみにドライブの仕様ではDVDの読み込みも8倍速なのですが、DVDをHDDに読み込むときには、だんだん速度が速くなっていき、最後のほうで約６倍速の表示になっていました。
書き込みの時は、開始直後を除いてほぼ1.8～2.2倍速で（最後まで）安定しています。

回答No.5

MidNightBlue

SONYのｘ８メディアならDAXONでしょう　対応メディアかどうかはメーカーHPにあるかも知れません。
誘電ｘ８なら持っているでしょう　こちらで試してください
後は可能性は低いですが書き込みソフトの影響も考えられます
正式対応ソフトはPower2Go4のようです

補足

ご回答ありがとうございます。
誘電ｘ８のメディアは持っていません。
また機会があれば試してみたいと思います。

回答No.4

Azuma1

今までの内容を読ませて頂いて、何処かがボトルネックになっているように思えます。ソフトがアンダーランを無くすために自動的に書き込み速度を落としているのでは無いでしょうか？
Dell OptiPlex GX50はIntel 810EなのでUltra ATA/66ですが、TS-L632Dは何でしょうか？また、HDD側のボトルネックも多いようです。
私は同じ環境でPCI-IDE変換ボードで書き込みを早くした経験があります。最も定量的に検証したわけではないので結果だけです。また、常駐ソフト等も外してＯＳの環境も軽くした方が良いでしょう。
参考になるでしょうか。。

補足

ご回答ありがとうございます。
Roxio Disc Copierのバッファアンダーラン防止機能をオフにしてみましたが、書きこみスピードに変化はありませんでした（最後までほぼ２倍速で安定、ちなみにHDDに元DVDディスクを書き込むスピードは遅くなったようです）。
'BURN-Proof'の解説を読みましたが、
http://e-words.jp/w/BURN-Proof.html
結局バッファにデータを送信する処理（PC側の処理）が遅いからなのでしょうか？（でもソフト側でオフにしても速度が同じというのは、ドライブで勝手に防止機能が働いてしまうのでしょうか？？）

HDDそのものはATA-100, 7200rpm,バッファ８MB、プラッタ160GBのものを使っているので、問題はないと思います。
「PCI-IDE変換ボード」というのは、検索してもよく分からなかったのですが、もしよろしければお使いの（お勧めの）品を教えてください。

回答No.3

MidNightBlue

ドライブがメディアのストラテジーを持っていないためでしょう
対応メディアを使えばおｋです。

補足

ご回答ありがとうございます。
使用したのはソニーの'AccuCORE'と書かれた８倍速対応DVD-Rディスクです。対応メディアというのはどうやって調べたらよいのでしょうか？

回答No.2

nakayan_4

Roxio Easy CD & DVD Creator 6 のソフトを使ってどんなファイルをメディアに焼かれたのでしょうか？

どうやって、2倍速程度というのを判断しているのかがわからないのですが、このようなオーサリングソフト（動画編集など）や音楽書き込みソフトウェアなどは、情報やデータを変換しつつ書き込みを行うことがあります。
また、テスト書き込みや、通常の音楽CDやDVDとして、家庭用プレイヤーでも再生できるように処理をすることも必要になってきたりする場合があります。

したがって、ただのデータの書き込みだけはないので、たとえば80分ぐらいの音楽が8倍速で10分で書き込めるかというとそうではない場合があります。

補足

ご回答ありがとうございます。
焼いたのはDVDビデオです。
また、「どうやって2倍速程度というのを判断」したかと言いますと、(Easy CD & DVD Creator 6の中の)'Roxio Disc Copier'を使ったのですが、書きこみの最中に今何倍速で書き込まれているかという表示が出て、それが大体1.8～2.1倍速くらいだったのです。
また、テスト書き込みはしない設定にしてあります。

回答No.1

from2ch-WM

いわゆるPIO病　というものかもしれません

PIOというのはドライブとPCのデータ転送の方法のひとつですが
TS-L632Dが本来使うべき　DMA転送より遅いため、間違って
PIOに設定されると、読み書きの速度が急激に遅くなります

コントロールパネル＞システム＞＞ハードウェアデバイスマネージャ
＞IDE　ATA　ATAPIコントローラーの中の　transfar mode
を確認して、DMAになっているか確認してください

補足

ご回答ありがとうございます。
上記transfar mode確認しましたが、'Ultra DMA Mode 2'となってました。