超純愛以外でオススメ教えてください!!

質問

こんにちは。
最近本屋に行ってもなかなか「コレ！」というものが発見できず、長時間居座り挙句に何も買わずに出て行くのをここ2・3日繰り返してしまっています…(T_T)
何かオススメありますか??
ジャンル的には、超純愛はあんまり読まないですが、その他ノンフィクション・ミステリー・アドベンチャー（っていうの？）などは読みます。
主にミステリー系が多いんですが、それに関わらず教えていただけたら嬉しいです!!

ちなみに最近読んだは「グロテスク」「手紙」などです。

回答No.9

box111 · ベストアンサー

No.1で回答した者です。
まだ回答締め切っていなかったので再度書いちゃってます。

安部公房なんていかがでしょう。
私は一時期ハマって全部読みました。
不条理な世界ですが、日常とは、愛とは、なんて考えちゃいます。

「砂の女」「他人の顔」あたりがオススメです。

「砂の女」は映画化もされた作品ですが、砂漠に入った男が
砂丘の中の寡婦が住む家に滞在し、そのうち・・・といった
感じの話です。
「他人の顔」は顔にコンプレックスをもつ男が、仮面をかぶり他人の
顔で二重生活をしていく・・・って感じの話です。

よければどうぞ読んでみてください。

お礼

再びありがとうございます(^^♪
ちょっとご報告です。
回答を頂いた日、速攻で地元の本屋さんに行ったんですが題名を忘れてしまって「閉じられた本みたいな感じのニュアンスの本ありますか？」と聞いて「ないっす」と言われてしまいました。ムリもない…
で、自力で探すこと2時間。。。
結局置いてなかったんです～(T_T)
確かにそんなに大きい本屋ではなかったんですが。

「砂の女」「他人の顔」読んだことあります～
私も結構好きです♪

本→映画になるのって本当多いですよね～。
ありがとうございました!!
PS,今度はキチンと大きい本屋で（＋ちゃんと作者や題名を告げつつ）探したいと思います（*^_^*）

回答No.11

r_kazuki

私も純愛小説は苦手なのであまり読みませんので、それ以外でお薦めを。

・「一瞬の風になれ」佐藤多佳子著　（青春もの・陸上）
・「パレード」吉田修一著　（淡々とした日常の中にある怖さ）
・「暗いところで待ち合わせ」乙一著　（視覚障害者と殺人犯の話）
・「クライマーズ・ハイ」横山秀夫著　（新聞の報道する側とされる側）
・「檸檬のころ」豊島ミホ著　（短編集・青春もの・実る恋と終わる恋）
・「明日の記憶」荻原浩著　（医療もの？・主人公がアルツハイマーに）
・「フィッシュストーリー」伊坂幸太郎著　（短編集・貫かれる想い）
・「六番目の小夜子」恩田陸著　（ミステリー・学校怪談もの）

「ZOO」も良い作品ですよ。短編集ですけども。
そうですね、系統で言えばミステリー系でしょうか。
ちょっとグロテスクな話も織り交ざっている本です。
乙一の「GOTH」が好きであれば大丈夫だと思いますよ。

お礼

ありがとうございます(*^^)v

おぉ～沢山ありますね♪
特にそそられるのが
＞・「パレード」吉田修一著　（淡々とした日常の中にある怖さ）
＞・「暗いところで待ち合わせ」乙一著　（視覚障害者と殺人犯の話）
＞・「クライマーズ・ハイ」横山秀夫著　（新聞の報道する側とされる側）
ですね。
横山秀夫…あ！「半落ち」とか「顔」の作者さんですね？
素敵チョイスです、ありがとうございます。

乙一さん、結構あがっていますね。
＞「GOTH」が好きであれば
読んだことなんですよ～、でも気になってたんですよね。
ありがとうございます（*^_^*）

回答No.10

sinkaigyo

私が最近読んだ中で一番おもしろかったのは、三浦しをんの「風が強く吹いている」です。
箱根駅伝にでる話なのですが、キャラクターが個性的で少し厚いですが、あっという間に読めます。
あとは、同じ三浦しをんの「まほろ駅前多田便利軒」なんかもおすすめです。
あとは乙一　「ZOO」　　天童荒太　「包帯クラブ」　　劇団ひとり　「陰日向に咲く」など、雑誌や賞なども参考にしてみてはいかがでしょうか。

お礼

ありがとうございます(^^♪
おぉ～、「Zoo」ってどうですか??
私も気になって読もうかな？どうしようかな？って思ってた作品のひとつです。
帯を見ても内容がいまいち分からず何系？って疑問でした。
でも読んでみようかな～♪

ありがとうございます。

回答No.8

hammett

多くのオススメ本がありますが、それらを、一冊一冊、紹介するのは大変なので、各種ランキング、賞などの過去のリストを紹介します。

このミステリーがすごい！

http://konomys.jp/history/index.html

日本冒険小説協会大賞

http://aisa.ne.jp/jafa/award_top.html

日本ＳＦ大賞

http://www.sfwj.or.jp/list.html

本屋大賞

http://www.hontai.jp/history.html

これらのランキング、賞は「直木賞」などの文学賞と違い、かなり一般読者に近い立場の人達が投票した物で、ハズレを引いてしまう可能性は低い、と思います。ただ、古くても二十数年前の本なので、それ以前の傑作、名作はカバーしきれていません。それらの本の情報は読書の量をこなして行く内に自然と入手していくことになると思います。

それでは、良い読書を。

お礼

ありがとうございます。お礼が遅くなってしまってスミマセン。
おぉ～タイムリーです、私この前「このミス（と訳していました^^;）を購入しましたよ～。
雑誌ライターさんらのコメントがなかなかパンチが効いててよかったですね～。
すっごく生意気なんですが、作者さんの顔はあまり見たくないタイプでして…^^;（スミマセン）
なんとなく、主人公が書いたものと思いたいらしく。。。本当生意気というか子供ですね、発想が。
でも本は本当参考になりました。挙げていただいた他の本も参考にしたいと思います。
ありがとうございました(*^^)v

回答No.7

bobo32

ミステリーの王道中の王道ですが、やはり宮部みゆきさんがオススメです。
質問者さんが読んだことあったら申し訳ないのですが、「火車」はかなりいいですよ!!
この作品を機に僕は宮部みゆきさんにハマリました。

お礼

お礼が遅くなってしまいスミマセン。ありがとうございます。

宮部みゆき!!私も大好きです♪
模倣班は本当よかったですよね、もちろん「火車」も読みました～。
でも中には自分の趣味に合わない作品もあって、判断するのに困っちゃいます^^;
おそらく「好きな作品はすごく好きなんだけど合わないのは合わない」って感じなのかな？好きな作家さんなだけに色々悩みます。またそれが「本」の楽しみですよね～。
ありがとうございました!(^^)!

回答No.6

poyotyan

どのくらい読んでるか把握できたから追加で・・・
全部有名なものです。

東野と言えば「名探偵の掟」は読みましたか？
ある程度ミステリを読んでからの方が良いけど。

エラリィ・クイーン
「Ｘの悲劇」～「最後の悲劇」のドルリイ・レーンシリーズ
「ギリシア棺の謎」などの国名シリーズ
このへんは基本中の基本ですね。

ガストン・ルルーの「黄色い部屋の謎」とか
ちょっと読みにくいけどこういう古典は早めに読んだ方が良い。
あと、ディクスン・カーとかＧ・Ｋ・チェスタトンとかヴァン・ダインとか。有名な作品はネタバレされやすいから注意。

綾辻行人
「十角館の殺人」などの館シリーズ
「どんどん橋、落ちた」も結構好き。

横溝正史
「本陣殺人事件」
以降今角川が発行してる順に呼んでけばＯＫ。

ハサミ男で思い出したけど我孫子（あびこ）武丸の「殺戮にいたる病」もなかなか。我孫子の他の作品読んでませんが。
それから麻耶雄嵩の「翼ある闇　メルカトル鮎最後の事件」を読むとまた斬新というか・・なかなか破壊力があって楽しめます。

お礼

お礼が遅くなって申し訳ないです。再度ありがとうございます（*^_^*）
「名探偵の掟」はまだ読んでないんですよ～。参考にします♪

＞「Ｘの悲劇」～「最後の悲劇」
有名ですよね～、確か4巻出てますよね？
う～んと、確か「十日間の不思議」でしたっけ？は学生の頃読みました。
本自体は4,50年前になりますか（もっと？）
すごいですよね、「古典に目を向ける」…忘れかけていたことです。（反省）

＞Ｇ・Ｋ・チェスタトンとかヴァン・ダイン
好きです～、結構読みました（でもコレも学生の頃なので記憶が‥^^;）

沢山紹介いただいてありがとうございます!(^^)!

回答No.5

G-Fish

長編もお好きなようで、

『ロンドン』　エドワード・ラザファード著
なんてどうでしょうか？

ローマ時代から現代まで、2000年の長きにわたり、ロンドンに生きる複数の家族の興亡描いた小説です。

他には・・・
ジェフリー・アーチャーはメジャー過ぎてもう読んでらっしゃいそうですね。
読んでいらっしゃらなければですが、
「１００万ドルを取り返せ！」や、「盗まれた独立宣言」なんかがお好みに合いそう。

殊能将之「ハサミ男」
これも有名どころですから、読んでいるかな？

古川日出男の「ベルカ、吠えないのか?」は、面白かったんですけれど、好き嫌いありそう。

お礼

お礼が遅くなって申し訳ないですm(__)m
＞ローマ時代から現代まで、2000年の長きにわたり、ロンドンに生きる複数の家族の興亡描いた小説です。
…スミマセン、歴史物は苦手で…
歴史や地理の基本知識がないので（世界史・地理は苦手でした～）、どうも応用が利かないんですよ^^;

＞殊能将之「ハサミ男」
↑コレ!!読みました～。ホラー系大好きなんで。
いろんな意味で面白かったですね～

ありがとうございました（*^_^*）

回答No.4

taii07

ミステリーというかサスペンスものですが、
東野圭吾さんの「赤い指」「容疑者xの献身」ドラマにもなった
「白夜行」「秘密」「トキオ」「変身」などが面白いですよ。

お礼

ありがとうございます。

「東野圭吾」!!!メッチャ好き～、大好きです。
「白夜行」「秘密」「レイクサイド」読みました～。
「東野圭吾」が出版しているごく一部なんだと思いますが、面白いですよね～。
上記以外はまだ読んでいないので、参考になります!(^^)!
ありがとうございました！

回答No.3

poyotyan

ミステリ昔のものも読んでいますか？アガサ・クリスティーなんかはもう読みましたよね。
ミステリが好きでこれからもずっと読んでいくなら
島田荘司は外せないでしょう。
「占星術殺人事件」
「斜め屋敷の犯罪」あたりから入るといいかも。

横溝正史や江戸川乱歩も、今はこういう作品が読めないので貴重です。

お礼

ありがとうございます(^^)

アガサ・クリスティーいいですよね～。不滅です！

“島田荘司”!!「御手洗潔シリーズ」ですね！
初めて出会ったのは母親が持っていた物だったんですが、ベタベタですが「おてあらい」と読んでしまったのを今でも覚えています。
当時小学生でしたがバカでした^^;
「占星術殺人事件」「斜め屋敷の犯罪」は読んでいないのでありがとうございます!(^^)!

江戸川乱歩も最高ですよね、大好きです!
あのゾゾゾっとくる表現、現代のミステリーでは表現できない独特の雰囲気が大好きです。
ありがとうございました。

回答No.2

jacomomanzu

こんにちは。本を読みたいのにこれって言う本が見つからない
時ってありますよね。“中島らも”なんてどうかな？

“ガダラの豚”あたりは、読み応えもあっていいと思いますよ。
読んだ事あるかな？

じーんと来るモノから、笑えるモノ、あんまり好きではないかも
知れないけど恋愛モノまでありますよ(^^)　

“お父さんのバックドロップ”　“寝ずの番”は映画にもなってるし、
面白いよ。

お礼

ありがとうございます（*^_^*）
“中島らも”…??と思っていたら『寝ずの番』の人ですか～！それは読みました。作者が一致しなくてスミマセンm(__)m
“ガダラの豚”調べたら3巻まであるんですね（単行本）。長編大好きです！

質問文に「超純愛もの以外」と書きながら、「世界の中心～」とか「博士の愛した数式」とか読みました。
一番好きなのはコテコテですが夏目漱石の「こころ」…
特にミーハーというわけではないんですが^^;　なので紹介していただいてありがとうございました。

回答No.1

box111

ギルバート・アデア『閉じた本』なんかいかがでしょう。
目が見えない作者の伝達だけでなりたつ本で、何が真実か、何が虚像なのか考えてぞくぞくします。
この作者の本は、どれも面白いです。

あと、ポール・オースターの書いた本もオススメ。
「シティ オブ グラス」あたりから読まれてはいかがでしょう。

お礼

早速ありがとうございます!
『閉じた本』ネットで見てみました～。面白そう!!
いいですね～、結構好きなタイプの本です。
あまりあらすじを読みたくなかったのでチラ見しかしていませんが、かなりそそられるストーリーでした！