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過払い請求は司法書士?弁護士?

借金の整理をしようとしたところ、借金のある6社の消費者金融のうち2社がかなりの過払いが発生していることが判ったのですが、弁護士か司法書士を入れてやってもらう場合、費用、取り戻し金額、報酬、期間全てをトータルしてどちらに相談するのがいいですか?  当方東京の都心に働きに出ておりますので、お勧めの事務所等ありましたらお教えいただけると嬉しいです。

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回答No.3

過払い金を取り戻すための民事裁判を起こす場合、請求額が140万円以下であれば簡易裁判所、140万円を超える場合は地方裁判所に訴えを起こすことになります。 訴訟代理人は簡易裁判所であれば司法書士でもできますが、地方裁判所の場合は司法書士は代理人になれませんので、弁護士に依頼することになると思います。 つまり、司法書士は訴額によって代理人になれない裁判があるということです。 弁護士にしろ司法書士にしろ受任した場合、まず金融機関に計算書の提出を求め(本人が請求しても相手にしてくれないと思います)、過払い金の金額を確定し、訴状の作成に取りかかります。 訴訟費用、請求額(取り戻し金額)はどちらに頼んでも変わりません。 代理人報酬もそれほど大きな開きは無いと思います。 詳しくは弁護士会や司法書士会に直接問い合わせたらいいでしょう。 ちなみに、報酬はそれぞれの弁護士会、司法書士会で統一した規定があり、各事務所が自由に金額を決められる訳ではありません。 過払い金請求訴訟は訴訟の中でも比較的簡単な方です。金融機関も訴訟になれば素直に支払いに応じてくるところがほとんどでしょう。 訴訟期間は裁判所にもよるでしょうが、スムーズに行けば2,3ヶ月で終わると思います。 弁護士と司法書士の違いによって訴訟期間が異なることは無いと言っていいでしょう。 参考になりましたでしょうか?

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回答No.4

現在、過払金の返還を求めて最初から「裁判をする」というのはごく僅少です。普通は、10割返還が基本としても、手間賃差し引いて1割程度まけてやり、示談交渉して終わり。交渉がもつれて裁判になる場合は、他の方の説明通りですが、前提の交渉は示談の一環ですから、利限法引き直し前の借入額が140万超なら認定司法書士のかたも弁護士法違反でできません(代理人になれないということ)。それを債権者側から指摘されたら引き下がるしかないです。  よって、端から弁護士に依頼するほうがいいでしょう。東京なら、弁護士会のクレサラに特化した「四谷法律相談センター」があります。調べて行かれるとよろしいでしょう。弁護士に依頼した場合の着手金・報酬金は規定が撤廃され現在自由価格ですが、弁護士会で設営しているセンターでの価格は「1社あたりいくら」と定額が決まっており、修正するとしても、借入額の多寡と回収出来た過払い金のせいぜい十何パーセントを報酬に組み込む程度です。とびこみで変な弁護士の事務所にいかないようにしたほうがいいですよ。

  • heartpapa
  • ベストアンサー率62% (117/188)
回答No.2

過払いがある場合、交渉で相手方が返還にすんなり応じてくれればよいのですが、応じない場合は訴訟となります。 ※もちろん各社で対応は違います。 ですから、訴訟の専門家(より慣れているという意味で)である弁護士をお勧めします。 まず都や市に電話して、債務整理についての専門機関を紹介してもらい、一度そこに出向き相談します。 そこで相談内容に応じて弁護士を紹介してくれます。 ここで紹介された弁護士であれば、債務整理については専門ですし、他で一から弁護士に相談して依頼するより費用はかかりません。 ※着手金や成功報酬は決まりがあるので同じだとは思いますが。 ただ、手間がいる分こちらのやり方の方が、期間は多少かかるかもしれません。

  • tsururi05
  • ベストアンサー率31% (300/958)
回答No.1

おすすめの法律事務所というのは、ここでい広告にあたるため 書き込みは回避されます。  司法書士は定型文書の専門ですから、弁護士をおすすめします。

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