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うつ病を治すには
体調が悪く、意欲が出ません。 うつ病を実際に治し、快復した方に聞きます。 どのようにしてうつ病が治ったのですか。 医者から出される薬は飲んだほうがよいのでしょうか。 薬の処方の仕方でかなり治りやすさに違いは出るのでしょうか。
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#3です。お礼書き込み拝見して、再びお邪魔しました。 > どのようにしてよい先生にめぐり合ったのでしょうか。 病院選びの参考にしたサイトが正しい情報だったのか、偶然だったのか… 自分に合った病院選びには苦労しますよね。 最初は何がオカシイのか分からず大学病院へ行きました。受診相談窓口で相談したら脳神経外科だったかな?に行くように言われ、そこで数ヶ月筋弛緩剤で頭痛を取ろうとしてました。でも治らない。心的要因のようなので精神科へ行ってくださいと回され、そこで脳波のチェックをして脳の異常ではないことを確認し、チェックテストみたいなものをして、完全な鬱病だと診断されました。 でも大学病院って予約制のくせに待ち時間が長いのは負担だし、こう言っては本当に失礼なんですが、一緒に待合室で待っているのが不安になるような方… 暴れて椅子や壁を蹴ったり奇声を発したりしているのを親御さんになだめられているような方々とも一緒に何時間も待たなければいけないのが正直、不安だったので通い続けるのが苦痛でした。 友人がネットで調べて「あそこの病院いいらしいよ?」と教えてくれて彼女も通っていた、自宅から電車で数駅の病院へ転院。確かに評判はいいらしくて待合室は激混み。椅子に座れなかった人が輪の中央に座り込んでいたりするようなところ。待合室で喫煙OKだったので、嫌煙家の私にはかなり辛い。このクリニック併設のカウンセリングも試してみたりしましたが、話しても何が変わるわけでも、何を整理できるわけでも、自分の中にある様々な感情をコントロール出来るようになるわけでもなく、何も得ることが出来ないように感じてカウンセリングは止めてしまいました。 結婚して、その病院に通うのが遠くなったので、会社の産業医に新居の近くの病院を教えてもらいました。何ヶ月も待って初診を受け、そこに一番長く通い、大量の薬を処方されました。ある通院予定の日に病院から電話があり、「院長の体調の為、しばらくクリニックをお休みするので、今日の予約は来ないで下さい。医師がいないので処方箋も紹介状も出せません」と言われました。唖然です!通院日=薬を処方される日ですから普通なら手元に薬はないですよね。でも私は念の為にと2週間分の薬をストックしてあったんです。万が一、自然災害とか大きな災害に被災して全ての都市機能が麻痺した時、メンタル系の薬が手に入るようになるのは他の薬よりも優先度が低いから数週間どころか1ヶ月以上かかるかもしれないと医師に言われたので、せめて2週間分だけでもストックしておこうと。この2週間分の薬が無くなるまでに次の病院を探さなくちゃいけない。最悪は予約不要の総合病院へ行けばいいけど、出来ることなら次の病院(クリニック)へダイレクトに転院したい。だってイチイチ病歴とか細々と説明するのって面倒じゃないですか。 そこで縋る思いで利用したのが、参考URLにも載せました「病院の通信簿」です。このサイトを利用するにはプロバイダメールで登録しなければいけないのが少し面倒なんですが… 私も近所にメンタル系の病気を抱える友達はいませんのでクチコミ情報は得られない、頼れるのはネットだけでした。 『ターミナル駅の近くにあるメンタルクリニックは競争が激しいから腕の良い病院しか生き残れない』と他の掲示板でアドバイスされたのを思い出し、通うのは多少面倒になるけれど、最寄のターミナル駅の近辺にあるクリニックを探しました。 でも通信簿を見ても、どの病院も書き込み数が少ないんですよ。 ほんの数人の書き込みを信じて大丈夫なのか?ヤラセやサクラだったりしないのか、不安でした。それに全ての書き込みが本当に通った患者さんのコメントで本心だとしても、その先生と私が合うとは限らないし。 でも他に手段が無かったので、信じ、頼るほか無かったんです。 良さそうなクリニックを2ヶ所選んで、急に通っている病院が休診することになって、手元に薬が2週間分しかない。なんとか○日までに初診をお願いしたいと電話をして事情を話しました。でも1ケ所目はどうしても二ヵ月後しか取れないと言われNG。2ヶ所目は来週の○日はどうですか?と言ってくれて、即お願いしました。そんなにすぐに予約が取れるなんて、もしかしてココ人気無い?って思ったりもしましたが、ネットでの書き込みを信じてみよう、もしダメだったら転院すればいいんだと自分に言い聞かせて。 初診の予約をした日、少し早めに行ってみてビックリ!前に通っていたクリニックに比べると、遥かに狭い小ぢんまりとしたクリニックで、その狭さにかなり驚きました。待合室にいる人数もたった1人か2人。 でも受付の人は親切でフレンドリーだし、診察を受けてみたら先生は丁寧だし、なんか良さそう。 それが今も通っているクリニックです。 ネットで評判が良い病院を「ここ!」と思えるところが見つかるまで転々とドクターショッピングするのは、心身ともに大変だと思います。私は相手は医者なんだからと自ら心を開いていく努力はしているつもりです。 でもしばらく通ってみて、どうしてもこの先生には素直になれない、言いたいことを言えないし聞きたいことも聞けない!先生の言うことを信じられない!!と思うようなら転院を考えた方がいいのかもしれませんね。私はそういう理由で転院したことは無いのですが。 > 薬を試している間、自分に適している薬に出会うまでの間、 > かなり、つらいと思うのです。薬の副作用等でうつの症状が > 悪く出る場合もあります。 > 出会うまでの間、仕事の方はどうしてたのでしょうか。 そうですよね、辛いんですよね。 私が鬱病になったのは、会社で通常業務にプラスして兼任するように言われた仕事(システム開発のプロジェクトメンバー)のプレッシャーとストレスと過労が原因でした。 システム開発期間が終わって、通常業務だけをすれば良くなっても、明らかに以前の私とは違う暗い表情や、休みがちな勤務態度で周囲からもアイツの何かがオカシイと思われたでしょうね。上司たちに呼び出されて、どうしたんだと話を聞かれ、その時に感じていた症状を一つひとつ挙げて伝えると、一度病院へ行くことを薦められました。 先ほども書いた大学病院で、教授が「1ヶ月間、休職した方がいい。そうすれば治るから。大丈夫ですよ」と言ったんです。責任感の塊だった私は1ヶ月も席を空けることに物凄い抵抗がありました。休んでいる間「仕事のことは考えず、ただ休養をとるように」と言われても、どうしたらいいのかさえ分かりませんでした。けど、1ヶ月会社を休めば治るって言った!この辛さが消えて、元通り元気になって、前みたいにまた仕事が出来るようになるんだ、1ヶ月休みさえすれば。。。教授の言葉に縋る思いでした。 同時に、私がシステム開発に心身ともに疲れ果てて、徐々に壊れていくのを傍で見ていても何のサポートもアシストもせずに見殺しにした何人もの上司たちに、私は休職しなければ治らないような鬱病になってしまったことを知らしめ、己の管理能力不足を思い知らせてやりたいって嫌な女な部分もあったように思います。 医師に言われたことを上司に伝え、上司も「今までシステム開発で頑張り過ぎてたから、1ヶ月ゆっくり休んでくればいい」と休職を了承し、1ヶ月休むことに。 1ヵ月後、仕事に復帰しましたが、徐々にズルズルと体調は悪くなり、また遅刻早退&休みがちに。 それでまた1ヶ月休職することになりました。そして復職しては体調を崩すのを数回繰り返し、上司が大学病院へ同行し医師の見解や意見を求めたり、人事部は親会社へ行って事情説明をし法規上の相談をしたりした上で、上司たち+人事部と集まって話し合った結果、「1ヶ月と期間を決めず、無期限に…と言っても社則で3年が限度なんだけれど、とにかく会社へ期限までに復職しなくちゃとは考えずに焦らずに療養して、期限が来たからじゃなくて、良くなったら復職するようにしましょう。但し、通院する度=2週間に一度は会社へ連絡を入れるように。」と言われました。「3年だなんて。そんなに掛けずに戻ってきますよ」と私も笑いながら答えました。 会社としても、出社したりしなかったり、中途半端で当てにならない状態の社員がいられても仕事を回していくのに困る。鬱病で扱いづらいのが社内をウロウロしているのも面倒。だったら、治るまで長期休職させ、定期的に体調を報告させて様子を確認しつつ、不在の間は他のスタッフに負荷を掛けるのではなく派遣社員さんを雇って確実に仕事を回したかったんだろうなと思います。 いざ長期休暇に入っても仕事のことがなかなか頭から抜けない。ドップリ浸かっていたシステム開発の画面が脳裏に焼きついていて目を瞑ると浮かび上がってくる… それでも何ヶ月もするうちに徐々に仕事も頭から抜け、鬱病になる前から長く付き合っていた彼氏との結婚が決まり、結婚しました。結婚して、生活環境が変われば治るかもしれない♪と思ったけれどその考えは甘かったようで病気の方は相変わらず。基本的には家事一切を放棄し、調子の良い時だけ家事をする主婦になってしまいました。 ドンドン月日は流れ、それでも私は基本が引き篭もりで、ずっと寝付いたり不眠で何日も眠れなかったり… とうとう「来月末で休職の期限の3年になるけれど、どう?復職出来る?」と上司に聞かれ、何日か時間を貰って悩み、考えた結果、今、こんな状態で復職してもまたダメだと、退職することに決めました。 あの時は泣きましたね~。復職することが、病気や散々苦しめられたシステム開発を克服したことになる、と、復職を治療や回復の目標にしていただけに。3年も貰ったのに治せなかったことが申し訳なくて悔しくて情けなかった。 私のように3年も休職させてもらえるのも、そのMAX3年間しぶとく会社に籍を置き続ける人も少数派なのかもしれません。 でも、医師と相談して、ある程度の期間は休職してでも治療に専念させて貰って、自分に合った処方を探して完治への道を探るのも必要だと思います。 私が休職してから、社内で他にも鬱病になって休職が必要と診断されてきた社員が何人も出てきたそうです。それぞれ休職することになりましたが、休職に入る直前に妻子を遺して自殺してしまった課長さんがいたそうです。もう少しで休職だったのに…。このことがあって、会社としてもようやく事の重大さを理解したようで、専門家を呼んで、管理職を集め、メンタルの病気を理解し、部下をそういう病気にさせないような管理法や、部下が病気に掛かった時の対処法など、色々とレクチャーを受けたそうです。 ごめんなさい、長くなってしまいました。 薬の調整を含め、鬱病の治療に専念したければ、辛くて苦しいのを我慢して無理して会社に通い続けて病気を長引かせるよりも、いっそ思い切って休職するのが良策だと私は思います。 私は復職出来ませんでしたが、数ヶ月の休職で復職して、その後もちゃんとお仕事している人もいるのですから。 お互い、自分を大事にしましょ。
- 参考URL:
- http://www.tusinbo.com/
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- yakushimas
- ベストアンサー率9% (36/398)
(Q)回答いただきありがとうございます。、 会社の上司には、この病気になったことは話しました。 でも、特に仕事は減るとかそういうのはありませんでした。 どんなことを目的、期待して会社の理解を得たら よろしいのでしょうか。 (A) 私の経験談 ご参考になりましたら。下記です。 (1)事務的な仕事でしたが、頭が業務量についていかずダウンしました。 休職2ケ月しました。(休職中最初の1ケ月はほとんど家で寝てました) (2)復職後も脳の活動が悪く、といっていつまでたっても、100%にはもどりそうになく80%改善自覚で復職しました。復職にあたっては、産業医 上司の判断を仰ぎました。「だらだら休むのも本人にとってよくないだろう」という、上司の判断でした。(ここは上司の判断がわかれるところで、復帰するに適当な場所と上司の判断がなければもう少し休職するつもりでした。) (3)職務分担するとき、病気の回復状況と病名/病気内容の理解が周囲にないと、「無用な誤解と周囲 ,上司のやりにくさがある」と感じ、周囲への「病名の開示」を依頼しました。「嫌でしたが、しかたがない」と腹をくくりました。周囲より負担を軽減してもらったり、年齢 立場にあってない仕事をするのは、「理解」がなければ、お互い不満、やりにくさがでると思います。 (4)私の場合は 最初に上司が配慮したつもりの業務では耐え切れず、「このままでは、事務資料がごちゃごちゃになり、ごちゃごちゃに混乱してからできないといったり、気付かれたら、後任の担当に迷惑だ」と自分で判断。又「ごちゃごちゃになる前に、できないものはできないというのが、上司にも親切」とのある方からのアドバイスもあり、上司にそう相談しました。上司は状況を理解し、軽減してくれました。ただ、業務は塊であることが多く、分けにくいこともあります。又一定の責任もあり、適当な量にするのは、業務内容によっては、現場運用が大切です。ここは職場・職務で違うとおもいます。 ただ、理解されれば、道は開けるものと思います。私はその後、再度休職することなく、軽減された仕事もやれてます。それから、「周囲への理解と配慮への感謝の気持ち」と「回復への努力」は忘れずにね!
お礼
ご回答いただきありがとうございます。 周囲への理解と配慮への感謝の気持ち大切ですね。
- yakushimas
- ベストアンサー率9% (36/398)
うつ状態からは改善しました。以前の不快感からは開放されました。どこまでをうつの回復というのか・・・改善中のほうが正しい表現かもしれません。改善した 方法は他の回答者とダブルところ多いですが・・・ (1)本当に大変なときは、休職して寝ました。家でごろごろです。 (2)意欲がでてきたら、徐徐にすきなことで気晴らしを心がけました。 散歩 ストレッチ他 (3)薬は飲みました。効果あったと思います。減薬しましたが、今も服用しています。 (4)気分の落ち込みからはずいぶん回復しました。 (5)会社 家庭 友人の理解が得られました。(これは大事なポイントです) (6)なおろうとする強い意志と意欲は必要と思います。 (7)認知療法も自習してよかったと思います。 以上ご参考まで。
お礼
ご回答いただきありがとうございます。、 会社の上司には、この病気になったことは話しました。 でも、特に仕事は減るとかそういうのはありませんでした。 どんなことを目的、期待して会社の理解を得たら よろしいのでしょうか。
- sukyast
- ベストアンサー率18% (2/11)
自己論?になるかもしれませんが、 まず薬は頼らないほうがいいですよ。 責任は負いませんので医者を信じる場合は聞き流して下さい。 まず原因にもよると思いますが、自分の価値を否定する人間がいるとすれば、 その人間をとことん有害な存在と位置付けし、価値の否定をし返すことが重要です。 そのことで自分の価値が高められます。 面と向かって「お前みたいな有害な奴に価値はない」くらいの暴言をいうことくらいしないと駄目です。 鬱の人は歪んでいる部分も持っているが親切だったり、罪深い思考をしがちだったりいろいろだと思いますが、 内向的にならず一度原因だと思われるものにガツンと当たることが重要だと思います。 あとは外見の問題だったりですね。人によって価値の置き方は違いますが、自分が価値のあると思うことをとことん追いつづける・磨くことが大切だと思います。それで自分の価値を高めればいずれよくなるかもです。 性格的なものもあると思うのですぐに変わるなどは難しいと思います。 外見を変えるにはお金の問題などもあると思いますが、自分で価値のあると思うこと、を進んで行うように努めるとよいかもしれません。 PS.もし親などの人に貶されたりし続けられたのが原因だとしたら、「自分のいいところは無視して、悪い部分だけを、しかも現実以上に悪く決め付けてくる人間は有害なだけで価値がない。」くらいの考えをもったほうがいいし、本人に直接そう伝えるとスッキリするかもしれませんよ。 全て自分の体験談に基づいた意見ですみません…笑 (自分は病院で出された薬も最初の1,2回しか飲みませんでしたね… 胸が重くなる感じでいやでした 化学物質を摂る事(特にこのような精神的なもの)は体に蓄積されて合理的に体に良くない、と自分は考えます。)
お礼
ご回答いただきありがとうございます。 薬以外で治す方法があったらいいですね。 認知療法には期待しています。物事の受け取り方でだいぶストレス度合は変わると思います。 ストレスにする受けとり方(習慣)に気づくのではないでしょうか
- fg5_sinnyo
- ベストアンサー率36% (54/148)
認知療法を自分でやるというのはある本で独学で行ったのでしょうか。 どんな本を読んだのでしょうか。 >「うつ病を自分で治す実践ノート」高田明和 著という本です。 日々の生活の中でどのように取り組んで言ったのでしょうか。 >本を読んでその通りに紙に書いていきました。 また、薬の副作用についてはどうでしたか? >副作用はあまりありませんでした。薬はずっと飲んでいました。 私は、今、薬は飲んでいません。飲むと逆に症状が強くでてしまい、 恐怖感があります。 >きちんと飲むべきだと思います。
お礼
ご回答いただきありがとうございます。 認知療法を自分なりに本を読んで実践したいと思います。
- fg5_sinnyo
- ベストアンサー率36% (54/148)
うつ病歴12年の者です。今はほぼ完治しました。 どのようにしたら治るか? 医者の出す薬だけでは難しい場合もあります。 私は認知療法というのを自分でやりました。 なぜうつ病になったか、うつ病によってどのような考え方が起こるのか、どのような場合にそうなるかなどを分析していきます。 重度のうつ病になった場合は薬だけで治すのはかなり難しいと思います。カウンセリングを受けた方がいいです。 薬の処方の仕方で治りやすさはかなり変わってきます。 強い薬だとかなりの落ち込みも一週間程度で快方に向かわせることも可能です。ただし、すぐまたぶり返すので薬は続けないといけません。 ともかく医者に行って2週間しても改善が見られないようなら他を当たった方がいいかもしれません。
お礼
ご回答いただきありがとうございます。 認知療法を自分でやるというのはある本で独学で行ったのでしょうか。 どんな本を読んだのでしょうか。 日々の生活の中でどのように取り組んで言ったのでしょうか。 よろしければ、回答お願いします。 また、薬の副作用についてはどうでしたか? 私は、今、薬は飲んでいません。飲むと逆に症状が強くでてしまい、 恐怖感があります。
- btob
- ベストアンサー率22% (147/663)
薬は指示通り飲むようにしてください。調子が良いなと思って、勝手に薬を減らすと、再発の可能性が高くなります。 はじめは、体調が戻ってくることをひたすら待つことです。 好きなこと、したいこと以外は何もしなくて良いです。 テレビを見たり、ゲームをしたり、寝ていたり。 そのうち、何かしたいなと意欲が出てきます。 それをしばらく続けてください。 その次は、仕事に近いような負荷を自分に掛けて大丈夫なことを確認してください。また、仕事に行っていた時のような時間のすごし方に変更してください。うつでの静養中は体力が落ちますので、復帰前に体力を元に戻すような工夫をしてください。毎日1時間歩き続けるでも良いですし、スポーツクラブで運動をするのでも良いです。 立て続けに書きましたが、あせる必要はありません。 復帰後は、うつの原因になったものを取り除いてくれるように、職場に依頼してください。嫌な上司、嫌な仕事などです。組合を通して交渉しても良いですし、理解のある上司がいれば、その方と相談しても良いでしょう。 突き放すようで、申し訳ないですが、医師はアドバイスはしてくれますが、実際に治療するのはあなた自身です。一般的にこのような感じということは書きましたが、どうしたら、直るだろうかということはご自分でお考えください。
お礼
ご回答いただきありがとうございます。
- k-ko0730
- ベストアンサー率47% (193/405)
私はまだ鬱病が治ってはいないので、回答者としての条件に合っていないのですが、書かせて頂きますね。 焦ってはいけないけれど、「鬱病は治るんだ!治すんだ!」って気持ちは持ち続けないといけないそうです。私はついつい焦ってしまって、ホントに治るの?と不安になってしまう点がNG。 医者から出される薬、必ず決められた量・回数、飲まないとダメですよ。勝手に増やしたり減らしたり飲まないのもダメ。キッチリ指示通り飲んで、それでも効いてる気がしないと思ったり効きすぎたり副作用が辛かったら、次の診察の時に先生に細々と症状を話すんです。私は昨年の夏に転院して、2週間毎に診察を受けていますが、最初の頃は毎回のように薬が変わりました。半年くらい掛けて、ようやく先生的に合うと思える薬が見つかったようです。 薬の処方の仕方でかなり治りやすさに違いは出ると、その点は断言出来ます。 先ほども書きましたが、私は昨年の夏に転院しました。それまで通っていたクリニックはそこそこの人気で初診は3ヶ月待ち。そんな良い先生なんだから…と何年も通っていました。ただ、診察時に最近辛いと思っている症状を訴えると、結構簡単に薬の種類や量が増えるんです。飲めば楽になる、飲めば治る!と信じて、最後には一回量が手の平イッパイになるほどの十数種類の薬を飲んでました。でもそこそこの状態にはなるけれど治りはしない。相変わらず引き篭もり&寝逃げの生活。 それでも諸事情から転院せざるを得なくなり、今のクリニックを見つけました。先生との相性は前の先生にもズバズバ言いたいことを言っていましたが、今の先生の方がもっと楽に心を開ける感じがしてます。厳しいことも言われますが、それも私にとって必要なアドバイスなんだと素直に受け取れるし。 今のクリニックに初診で行って、前の病院で処方されていた薬の一覧表を見せたところ、「こんなに飲んでたの?!この量と種類の多さはどう考えても異常だから、少しずつ減薬するからね。不安かもしれないけれど、一時的に辛くなるかもしれないけれど、減らした方が絶対に貴女にとって良いから」と。 受診する度に2週間の間にあったことや心身の状態・変化を話し、思う存分に相談して、薬が少しずつ減らされ、抗鬱剤や抗不安剤も他の種類に変更になったりして、どうなるんだろうと不安もありました。けれど、先生にその不安をぶつけると必ず安心が返ってくるんです。半年掛けて、ようやく先生の診たところベストと思える処方が決まり、処方内容が落ち着いた時、気が付いたらあんなにたくさんの薬を飲んでいた時よりも体がダルく重くないんです。楽なんです。薬は四分の一くらいになったのに不思議でした。出掛けるのも以前より楽に出掛けられるし。 薬の処方量の多い少ないじゃなくて、本人の症状に合っているか、適切かどうかが大切なんだって痛感しました。 今はまだ完治しました!と言える状態ではないけれど、今の先生の下で、先生としっかり話し合いながら、アドバイスにきちんと従っていけば治る、今のクリニックが病院通いの最後の病院になるって思えます。 どうか良い先生と出会って、正確な診断、的確な指示、適切な処方を受けて下さい。治りますよ。
お礼
ご回答いただきありがとうございます。 よい先生に出会うというのは大切ですね。 どのようにしてよい先生にめぐり合ったのでしょうか。 なかなか、身の回りにうつの方がいなくてこの先生がよかったよと いってくださる方がいません。 本人との相性があると思いますが、手当たりしだいに受診するしかないのでしょうか。 薬を試している間、自分に適している薬に出会うまでの間、かなり、つらいと思うのです。薬の副作用等でうつの症状が悪く出る場合もあります。出会うまでの間、仕事の方はどうしてたのでしょうか。
- leo926
- ベストアンサー率52% (56/106)
文面からは、あなたの焦りを感じます。今のあなたの気分では、回復には時間がかかりそうです。 私は、うつを経験したカウンセラーです。あなたの気持ちは、分かるつもりですが、早く楽になろうとして回復した方を知りません。心も体もリラックスできる状態に自らを置いておくことが、回復への早道です。 あなたが、楽しい・面白いと感じる時間を沢山持つことが回復への早道です。その前に、ゆっくり休んでください。 うつは、脳みその疲労です。脳みその疲労を回復させるためには、12時間睡眠を目指してください。現実的ではないでしょうが、うつの時に眠り過ぎはありません。疲労が回復すれば、通常の睡眠へとなって行きます。 うつには、薬は重要な回復手段です。風邪をひいたら風邪薬を飲むように、うつの薬を飲んでください。薬で打つは、改善できます。その改善を早くするのがカウンセリングと考えてください。 教科書的にうつの回復経過を説明することはできますが、人により違いも大きいのです。あなたが「治ろう」と思い医師やカウンセラーに相談することが早道と思います。
お礼
ご回答いただきありがとうございます。 不眠症ではないので12時間睡眠はできます。 カウンセリングはどのようにして受ければよろしいでしょうか。 ただ、なんとなく受けてみてもただ時間が流れるだけで終わりそうで。 受診料が高いし、何か得るものはあるのでしょうか。 これも、ほんとに相性やその人の技量や経験に左右される要素が 大きいと思われます。
- aries_a_double
- ベストアンサー率20% (235/1159)
医師との相性が大事なのでは?と思います。 話しやすい人なら、やっぱり質問もしやすいし、納得できるまで説明も求めやすい。薬が嫌なら、断ることもしましたよ。(ある薬を飲んでからにきびが増えたと言ったら「そのような副作用は報告されていない薬だけど」と言いながらも他に差し替えてくれました。その後も出来続けたのでそういう時期だったのですが、それでも差し替えたままにしてくれました。)こういうやり取りって大事だと思いますよ。 どのようにして治ったのかというのは、服薬治療も受けましたが学生の時でしたので、ゆっくりさせてもらいました。何もしない時期っていうのは本当に大事だったと思います。
お礼
ご回答いただきありがとうございます。 2回目以降は、先生はカウンセラーでないので、時間が短く(5分程度)十分なお話ができなかったのが多かったですね。 薬の説明もあまり、ありませんでした。注意事項など事細かくなかったですね。 自分から能動的に質問していく態度が必要なのかなと思います。
お礼
ご回答いただきありがとうございます。 自分を大事にするのってなかなかできないからうつになっちゃうですかね。 詳しく書いていただいて大変参考になりました。私の場合、 頭痛というか脳みそが疲労しているという表現がぴったりします。 納豆を朝昼晩と食べてからは脳に栄養がいっている感じがして、 だいぶ楽になりました。その前はデプロメール1ヶ月飲んでいて、症状が強く出るようになり、断薬しました。 納豆はうつに効くと思います。安いので経済負担が少ないです。