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国公立大医学部医学科後期日程について・・・
医学部を目指している一浪生です。 国公立大の前期日程も終わり、今は後期日程の対策をしています。 本題なのですが、後期日程のセンター試験でのアドバンテージについてです。 僕は前期は第一志望校に出願したのですが、後期はやはり多浪は避けたいということで、センターリサーチで一番判定の良かった所に出願しました。 結果、琉球大学の後期に出願することにしました。 リサーチの段階では、駿台・河合・代ゼミ共に綺麗に「+16」でB判定でした。 琉球大のセンター:二次の比率は1000:300です。 僕の(甘い)認識から言えば、後期でセンターが二次の3倍以上ある所ならば、ボーダーを10点以上越えていればきっと大丈夫だという考えがあったのですが・・・、実際予備校のクラス担任には「琉球後期はアドバンテージがあっても、合格者センター得点率分布を見る限り全然安心できないよ」という趣旨のことを言われました。 これはやはり本当のことなのでしょうか? それとも琉球大学特有のことなのでしょうか? 「医学部はセンターでほとんど決まる。特に後期は。」ということを色んな先輩方からよく聞きます。 確かに後期の小論文を見ても、これはあまり差がつかないなと思うのですが・・・(配点は小論文100・面接150・調査書50) 差がつくのだとしたら、ひょっとして面接で沖縄の人を優先的に・・・?などと要らぬことを想像してしまいます。(僕は沖縄県民ではないので) 現役時は後期など勝負できるレベルではなかったので、正直実感的によくわかりません。 国公立大医学部後期のこういった事情に詳しい方、どんなことでもいいので、ナマの情報を提供して頂ければと思います。 よろしくお願い致します。
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センターで逃げ切る、といっても後期は合格枠が極端に少ないというのがネックなんでしょうね。少なくとも、その配分で、B判定にいるということは、不利にはなら無いのは確かだと思います。が、逃げ切る、といっても数点の差で合否が決まるのが後期でもあるでしょうから、小論、面接で出来るだけ努力することではないでしょうか? 小論は差がつかない。というような話はもちろんあります。ただ、差がつかない、といっても点数化する以上自分の納得のいけるものがかけなくては落ちるでしょう。特に浪人だと小論なんてほとんど対策してこなかった人もいるでしょうから、なめているとかけなくて落ちることも十分あるでしょう。一応合格射程内ということなら、他人より秀でたものがかけなくても、周りにと同程度の点は確実に取れるような小論文が書けることを確実にして試験に臨むべきでしょう。 もう一つ、どうも面接の配点が高い気がします。沖縄県出身、は琉球大は推薦で地域枠があった気がするのでそこまで気にする必要はありません。ただ、将来沖縄で医者をやる意志がある、ということを地方大の使命として理解した上で述べられる準備はしておきましょう。よく、「地域医療が学べる」などと適当に言って終わるのがありますが、これだけでは十分とはいえません。地域医療とは何なのか、ということも具体的に表現して、出来れば貴方の将来の医師像を絡めて述べれば良いと思います。その際に、将来沖縄で医師として活躍するつもりがあるということも(そうでなくても)すんなりと言えるといいとおもいます。 面接の質問は駿台のsumページに全国のが掲載されています。センターで逃げ切りが可能かどうかという質問かもしれませんが、何を言ったところでもうセンターは終わっていますし、逃げ切れるから遊んで寝てればいい、というわけでも無いでしょうから、最後まで悔いの無いようにしっかりと準備ましょう。仮に、後期20人枠があったとして、150人受験した内、40人が合格射程内にいたとしても、20人は確実に落ちるということですので、安心は出来ないでしょう。
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- blv_2007
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沖縄出身の医学部生ですが(琉大ではないので先輩になることはないですがね) +16ということは九割に届かないかなぁ~ぐらいってことですよね? 通常、琉大は前期で九割越えの方々は普通に合格して(二次が簡単で医学部受験生には差があまりつかないので)後期はセンターが88~89や九割でなぜか落ちた人の勝負になります。私の友人で後期を受ける人も88~89に固まってますし。 ボーダー+16だと勝負できるところにはいるんで安心はできませんが、諦めることはもちろんありません。 あと、地元枠ですが・・・一時は地元というより沖縄の中のある学校枠があるのでは?という噂もあったのですが、最近の合格者をみるとそれも単なる噂だったらしく、地元枠も去年や一昨年は断然県外が多かったのでないようです。
お礼
ありがとうございました。 とりあえず今は結果を待つのみです・・・
お礼
丁寧なご回答、本当にありがとうございます。 やはりセンターに関わらず、小論文の対策を十分にしておくのはもちろんですよね。 面接は確かに要注意な気がします。 自分としては沖縄の医療に貢献する意志はあります。 しかし、面接時間は去年のデータによると5~10分と結構短めだったみたいで・・・短くても内容は濃いのかな?と思っています。