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レンツの法則について

レンツの法則について質問です. 銅線のコイルに磁石を近づけるとレンツの法則によりコイルに電流が流れ磁束変化を妨げようとする向きに磁場が発生する現象があると思います.このとき,磁石はコイルから遠ざかる向きに力を受けるのでしょうか?また,この力は何によって発生した力なのでしょうか?

みんなの回答

  • van2s
  • ベストアンサー率0% (0/0)
回答No.2

>磁石を近づける仕事によって発生したというのは >その動作によってコイルの磁束が変化し,それを妨げようとして >コイルに流れる電流によって発生した磁場と磁石の磁場の間に斥力が >働いたということでしょうか? まさにその通りだと思います。 コイルに発生する誘導電流が作り出す磁場は変化を打ち消そうとする方向に発生しますから、例えばコイルの中心線上を磁石MがN極側から近づいてきた場合、誘導電流による磁束は磁石Mからの磁束とは逆向きにコイルをくぐり抜ける向きに発生します。 ちょうど、反対側から磁石のN極が近づくような感じではないしょうか。 その結果磁石の同極同士のように斥力を受けます。

noname#101087
noname#101087
回答No.1

磁石はコイルから遠ざかる向きに力を受けるでしょう。 この力は「磁石をコイル近づける」という「仕事」よって発生したのでしょう。

kenkenkenk
質問者

お礼

>178tallさん ご回答ありがとうございます. 磁石を近づける仕事によって発生したというのは その動作によってコイルの磁束が変化し,それを妨げようとして コイルに流れる電流によって発生した磁場と磁石の磁場の間に斥力が 働いたということでしょうか? わかりにく説明ですみません.

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