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質問者が選んだベストアンサー
本を選ぶのならば、実り得るものが多い本がいいです。 石狩平野 船山馨 角川文庫刊 この本は1人の女の一生を描いた本です。貧しい普通の女です。時代は戦前、戦中、戦後に渡っています。ひどい時代にあっても懸命に行き抜くたくましい女の物語です。差別にもあいますが、それでも懸命に生きていきます。いろいろな困難に遭うと何とか知恵をしぼり生き抜きます 昔でも今の時代でも生きていくことは大変です。ここでも一番多い質問は人生に関する相談です。そういった生きるということに対して諦めず 懸命に生きていくことこそ、全ての人に共感を与えるものだと思います。だから、長編でも読む価値はあるのです。本屋にあるのかな?図書館にはあると思いますよ。 おまけ: 上杉鷹山 童門冬二 極貧の米沢藩の領民を食べさせることに一生をささげた人の物語です。
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クラフトエヴィング商會 「じつは、わたくしこういうものです」 「らくだこぶ書房」 「クラウド・コレクター」 装丁まで含めて大好きな本です。少し肩の力を抜いて、すぅっと本に入り込むと、他の本では味わえない世界があります。 「クラウド・コレクター」がお気に召したら、「どこかへいってしまったものたち」と「すぐそこの遠い場所」もぜひ。
お礼
回答ありがとうございます!題名からしても独特の世界を感じれそうな本みたいですね。面白そうで読むのが楽しみです。たくさんご紹介いただきありがとうございました。
- tyhurayraynu
- ベストアンサー率3% (1/32)
ラクロ「危険な関係」 スタンダール「赤と黒」 高校生のときに読んで、衝撃を受けました。 フランス人ってある意味すごい、と思わされました。 古典的名作扱いでとっつきにくそうですが、 ある程度読み進めば、あとは一気に読了です。
お礼
回答ありがとうございます!聞いた事のある作者なので興味が湧いてきました。今時点では読みにくそうなので、本になれてきたら是非読ませていただきます。ありがとうございました。
- syuou
- ベストアンサー率20% (1/5)
私は伊坂幸太郎さんの「陽気なギャングが地球を廻す」「鴨とアヒルのコインロッカー」 村上春樹さん「海辺のカフカ」 あと、西尾維新さんの本はすべて気に入ってます。ただ、講談社ノベルスは読みにくいので、慣れない人にはあまりお進めしませんが、とてもおもしろいですよ。 あと、ある人の影響でいしいしんじさんの作品も気に入っています。「麦ふみクーツェ」がおすすめです。
お礼
回答ありがとうございます!伊坂幸太郎さんの作品は結構人気みたいですね。読む前から楽しみです。慣れてきたら、講談社ノベルズにも手をつけたいと思います。ありがとうございました。
- blueberyy
- ベストアンサー率12% (10/80)
京極夏彦先生の「姑獲鳥の夏」(うぶめのなつ)という本です。分厚くて少々読みづらかったですが、とてもおもしろかったです。 映画化もされました。
お礼
回答ありがとうございます。映画化された本はやっぱり気になりますね。今度映画版も探してみたいと思います。ありがとうございました。
- amohire
- ベストアンサー率0% (0/1)
皆さん、国内の方を挙げてらっしゃるので、たまには海外勢でも… てことで、自分はフレデリック・フォーサイスをお勧めします。出版は角川文庫です。 一番お勧めなのはやはり「オデッサファイル」ですね。ナチ戦犯の追及を描いた作品です。テーマはとっつき難いかと思いますが、虐殺等の歴史が全て正しいかどうかは別にしても、非人道的な行為をしたことに違いは無いナチスの、戦後の有り様を知ることが出来、多くの知識を得ることが出来ます。また、ナチス問題に対する見方の一例を知ることが出来るでしょう。フォーサイスの作品は必ず最後にどんでん返しがあり、それが楽しみで一気に読めてしまえます。文体は、やはり和訳ですし、もともと『ノンフィクションぽいフィクション』を売りにしてるだけあって少々堅苦しい感じですが、フォーサイスの取材手腕と綿密なストーリーテリングの才能はそれを補って余りあるものがあります。特に伏線の張り方は定評があり、読者を飽きさせません。 短編集も、軽く読めて、しかもサプライズ満載です。 彼の作品は基本的に西側諸国=善、ロシアを中心とした共産圏=悪という立場を元に書かれているため、批判もありますが、自分はそんなはっきりとしたスタンスもまた彼の魅力かなあと思います。 ちょっと変り種が読みたくなったら是非どうぞ。
お礼
回答ありがとうございます!ナチスについては大分知識が欠けている分野なので、今回良い機会を作っていただけました。おそらくは読むのにかなり手ごたえというか、手こずる気がするので読書に慣れてきたら思い切って手にとってみようと思います。ありがとうございました。
- TT333
- ベストアンサー率20% (9/44)
小野不由美さんの「十二国記」 【現代の高校に通っていた陽子の前に突然、ケイキと名乗る男が現れ奇妙な生き物に乗せられる。それに乗り、海面に移る月の影を通り抜け、たどり着いた場所は十二国と呼ばれる世界の中の慶国。陽子はこの国の王だというが・・・?】 私なりのあらすじです。ファンタジーではありますが、深いです。人間の浅ましさがリアルに描かれていたりします。主人公が不憫すぎて何度読むのをやめようと思ったか。。。 とても考えさせられる作品です。読みやすいですし、1度は読んでみてください。
お礼
回答ありがとうございます!実はこの本は私も友達に薦められて読んだことがあります。何気なく読み始めたらどんどん深みにはまっていきましたよ。お薦めしてくださってどうもありがとうございます。
- xxxwww
- ベストアンサー率17% (3/17)
自分がハマったのは山田悠介さんの作品ですね。リアル鬼ごっことかダストとか。おもしろくって2~3時間で読んでしまいました。。。
お礼
回答ありがとうございます!今度店頭で探してみます。
- bobo32
- ベストアンサー率27% (10/37)
僕が心に残ってるのは村山由佳さんの「おいしいコーヒーのいれ方」シリーズです。 友達の紹介で読んだのですが、読みやすく1巻ずつが短いので何を読もうか迷ってる質問者さんにもちょうどいいかと思います。 すごく純粋な青春小説です。 ほかにも「すべての雲は銀の・・・」なんかオススメです!!
お礼
回答ありがとうございます!今度店頭で探してみます。まずはお勧めの「すべての雲は銀の・・・」から手をつけてみます。ありがとうございました。
- -sacra-
- ベストアンサー率0% (0/2)
はじめまして。 瀬尾まいこさんの『幸福な食卓』『天国はまだ遠く』 東野圭吾さんの『手紙』『むかし僕が死んだ家』 石田衣良さんのIWSPシリーズ、『美しい少年』 が読みやすかったです。 でも宮部みゆきさんの小説に慣れているんなら瀬尾まいこさんの小説は物足りないかもしれません<(; ^ ー^)
お礼
回答ありがとうございます!でも最近本を読むことをしてなかったので、読みやすいのを探していたんですよ。ありがとうございました。
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